ブレイブストーリーのエンディングが納得できません。

質問

ネタバレありです。

主人公のワタルは、お父さんが出て行った・お母さんが倒れたという運命を変えたいと思って旅をしていましたよね。
そしてミツルは妹を生き返らせたいと思っていた。

それでワタルは最後、現実を受け入れながらも前に進んでいく道を選択したけど
ミツルはそれでも過去にこだわり続けた。
最終的にミツルは死に、ワタルは勝ちました。

そして日常生活に戻ってきたワタルはお父さんのいない生活を過ごしています。

ここまで観て私は、現実を受け入れて強く成長していくワタルに感動したわけなのですが、

納得がいかないのはこの後です。

どうしてミツルは生き返っているの？
しかも妹まで。
だったらワタルのお父さんも帰ってきててもいいはず。

なのにどうしてミツルの最初の願いだけ叶えられているんでしょうか。
納得できません・・・

回答No.1

poyotyan · ベストアンサー

原作では生き返ってないようです。
ただ子供向けにしたかったからとりあえず生き返らせといた・・その程度の理由でしょう。

原作はそこまで子供向けじゃないようなのに、それを無理やり子供向けにした結果ですね。

お礼

原作は生き返ってないんですか！！
なるほど・・・
それなら納得いきます。
それにしても一番重要なところを変えるなんて・・・

回答No.3

MAR-YOU

製作者さんが話していたことですが、
原作では「幻界を救ってください」だったワタルの願いを
「この世界と、大切な仲間に未来を」に変更した。
そうすることで、ミツルを含むこの映画に出てくるすべてのキャラクターに幸せになってほしい。
そういう願い方なら、見る人によってラストシーンの希望の大きさが違って見えるのではないかと思った。
…だそうです。

情報源は映画のパンフレットです。

お礼

製作者さんの意図はそうなんですね。
だったらお父さんも帰ってくるようにしたらいいのに。。

回答No.2

kazukito

私も最初そう思ったのですが、その後ミツルに話しかけたとしたらどうでしょうか「誰だったっけ」みたいな気がします。

ヴィジョン(幻界)とその世界での「過去にこだわり続けたミツル」自体ワタルのための幻だと考えるのが映画版では自然かもしれませんね。

原作の小説はもっと違うので、もし機会があったら読んでみてください。

お礼

ヴィジョンはあくまで幻の世界ってことですね。
でも納得いきません・・・笑
原作読んでみます。