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二等辺三角形の底角が等しい証明について

ojisan7の回答

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  • ojisan7
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回答No.6

中学校の図形の論証は2年生から始まります。中学校1年生の図形で学習した内容は、「慣れ親しむための」図形の直感的な性質にすぎません。したがって、1年生で習得した図形の性質は論証で使うことはできません。中学校では、「三角形の合同条件(正確には合同定理ですが)」を公理として採用しています。本来ならば、三角形の合同条件も証明を要するところですが、中学生には難しいため、「三角形の決定条件」から導入することになっています。 >「対称軸で2つに折ったら重なるから、∠B=∠Cである」 これは使用できません。2つに折ったら、どうして、∠B=∠Cとなるのかの説明がありませんね。 >「BCの垂直二等分線を引く」 これも使えませんね。「BCの垂直二等分線が、頂点Aを必ず通る」ということが、保証されていません。 「論証」は、「図」なしで、「論理(論述)」だけで構成するのが本筋です。「図」は単に論述の補助的な手段(論述では冗長になるのを避けるため)として用いるにすぎないのです。幾何学に本来、図は必要ないのです。現に、ポントリャーギンの名を挙げるまでもなく、生まれながら、目が不自由であるにもかかわらず、世界的に有名な幾何学者が何人もいることが、その証です。

daichi0008
質問者

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