• ベストアンサー

アセチレンが燃焼したときのエネルギー

anthraceneの回答

回答No.1

結合の性格で述べよ、というのなら、三重結合と一重結合の差を考えてみればよいのでは? 三重結合のうち、1本は通常の単結合(シグマ結合)と同じです。 一方、残りの2本は、パイ結合といって、単結合よりも1本あたりの結合の強さは30 kcal/molくらい低くなっています。 すなわち、アセチレンの三重結合のうち2本は、結合が切れやすく、反応しやすい結合だと言えます。 物を燃やすということも、結合を切り裂いて酸素と結合を作らせる反応なわけですから、反応性の高さということを考えてみるとわかりやすいのではないでしょうか。

mimika303
質問者

補足

なるほど・・・「反応性が高い」ということはそれで十分説明できますね!! しかし、私には反応しやすい(切れやすい)ことがより多くのエネルギーが発生する、ということに結びつかないのです。 それとも私が勘違いしているだけで、反応しやすければエネルギーが発生しやすい、ということは常識なのでしょうか? 度々申し訳ありません。

関連するQ&A

  • アセチレンについて・・・

    この前化学の実験で炭化カルシウムから水中でアセチレンを取り出し、アセチレンの量が、全部、二分の一、十三分の一、を用意し、その後試験管に炎を近づけ、どのような反応がおこるかという実験をしました。 そこで、なぜ炎の色の違いや、すすの量の違いがあらわれるのでしょうか? これはすすの量のほうは空気の量が多くなることで、酸素の量も多くなるので化合しやすくなる。 で良いのでしょうか!?炎の違いが起こるのは全くわかりませんm(__)m そして、このことを利用して爆発を起こすこともできたりするのでしょうか!? ご回答よろしくお願いします。

  • 炭化水素について、飽和でも不飽和でもない結合の名前

    炭化水素について、炭素間に一重結合があれば「飽和炭化水素」 二重結合、三重結合があれば「不飽和炭化水素」と呼ぶと知りました。 それでは、炭素同士で結合していない炭化水素は、何と呼ぶのでしょうか。 また、頭の2行は私の理解で書いています。 指摘などあれば教えてください。

  • 化学 有機化合物問題について

    以下の問題ですが、いくら考えても解決の糸口が見つかりません。教えてください。 (問)炭素数が5の鎖式不飽和炭化水素がある。この物質の炭素鎖には枝分かれがあり、三重結合・隣接する二重結合を持たない。 この物質0.01[mol]に、触媒を用いて水素H2を反応させたところ標準状態で0.448[L]付加した。 (1)付加した水素H2は何[mol]?またこれより、もとの炭化水素分子の二重結合は何ヶ所あるか? (2)(1)をもとに、不飽和炭化水素の構造式を書きなさい。 よろしくお願い致します。

  • アセチレンの付加反応について

    アセチレンの付加反応についての問題についてです>< 水素、臭素との反応は三重結合から単結合まで 反応が進んでいるのですが、 酢酸との反応は二重結合までしか進んでいません。 なぜ単結合まで反応が進まないのでしょうか? また、二重結合で止まるか、単結合まで進行するかは どのように見分けたらいいのでしょうか? どなたかご解答よろしくお願いいたします><;

  • 炭化水素の二重結合の数を求める

    ある液状炭化水素の分子式はC10H16である。この物質は不飽和結合を持っている。この物質0.45gをとり、不飽和結合の数を知るために、白金触媒の存在下で水素の吸収量を測定したら、標準状態で約150mlであった。この不飽和結合が二重結合であるとすれば、この炭化水素1分子中には二重結合何個が存在することになるか。 この問題なのですが、答えは2個となるようです。 学校では炭化水素はCnH2n-2のアルケンまでしか習ってないのですが、これはCnH2n-4となるのでしょうか? また水素は何個付加するのでしょうか? 回答宜しくお願いいたします。

  • 酸化還元とエネルギーについて

    1,エネルギーをもった電子はしばしばH+と対になっているのはなぜか。 (参考書からの抜粋によると、 「酸化的な呼吸においてはCH結合の水素原子がグルコースから酸素に渡されるからではなく、価電子の位置が変化するからエネルギーが放出されるのである。」 となっています。水素原子がグルコースから~ではなく、水素原子と炭素原子がグルコースから~でもいいような気がします。なぜ、水素原子に特定されているのでしょうか。) 2,グルコースのCH結合が酸素(電気陰性度がCやHよりも高い)によって酸化され、グルコース中のCやHの電子が酸素に移動する際に、エネルギーを放出する。 一方、NAD+は高エネルギーをもった電子をH+と共にグルコースから受け取り、他の物質に運ぶことができる。 なぜNAD+はエネルギーを受け取った際に、酸素のようにそのエネルギーを放出してしまわずに、運ぶことができるのか。それとも、NAD+も電子を受け取った時点で多少はエネルギーを放出するが、残りのエネルギーを運ぶというだけなのか。 以上の2つの点がわかりません。また、一応この質問は参考書を見ながら書いたのですが、非常に文章が整っていないうえ、間違っているところもあるかもしれません。 どなたか間違っているところも含めて、わかりやすく教えていただけると助かります。お願いします。

  • 水分子の質量は減少しますか

    初歩的な質問で恐縮ですが、 よろしくお願いします。 酸素分子と水素分子が化学結合して 水分子をつくるときに、 放出されるエネルギーの分 ごくわずかな質量欠損がありますか。

  • 有機反応の量的関係について

    問題なんですが、 炭素数が6の鎖式不飽和炭化水素Aがある。Aは1分子中にn個の二重結合を持ち、三重結合はもたない。40gのAに水素を付加させたところ、標準状態に換算して33,6L(リットル)の水素が反応してアルカンになった。nの値はいくらか。 そしてこの問題の回答に、 炭素数6の鎖式不飽和炭化水素Aがn個の二重結合を持つとすれば、その分子式はC6H14-2nと表される。1molのAはn(mol)の水素と付加反応を起こすので次式が成り立つ。 40/86-2n×n=33,6/22,4 とあります。 ここで自分の見解だと、鎖式不飽和炭化水素というのはアルケンの事だから、一般式はCnH2nと表されるはずだから、解答の説明がまったくつかめません。一番理解できないのは「n個の二重結合を持つとすれば」の部分です。二重結合の数によって分子式はどのように変化するのでしょうか? 同じような問題で、あるカルボン酸と炭酸水素ナトリウムの反応で、「カルボン酸の質量をM、1分子内のカルボキシル基をn個とすると...」とあり、これもまたnがよくわかりません。 このような問題で分子量の分からない有機化合物はどうやって考えればよいのでしょうか?

  • 酸素分子の結合

    水素分子は単結合、窒素分子は三重結合だと思うのですが、そうなると酸素分子は二重結合なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 不飽和度=1の炭化水素はどんな構造が考えられるんで

    不飽和度=1の炭化水素はどのような構造が考えられるか、と言う設問で 答えが、C=Cがひとつか、環が一つとなっていました。 二重結合のほうは分かるんですが、環が一つのときにどうして不飽和度=1なのでしょうか? それとC=Cの=や、三重結合の結合を表す記号 三←こんなのは、なんて読むのでしょうか? また、化学の質問サイトがあれば教えてください。