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2次

論文などを読んでいて思ったのですが、エックス線での2次回折線は1次回折線より強度が極端に低い理由はなぜでしょうか?単に位相差が2波長分になっただけなので、強度はかわらないという考えはダメなのでしょうか?よろしくお願いします。

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回答No.3

補足で書かれているのは、コヒーレンスのことですか? 私もそこまでは想定していませんでしたが・・・ 量子光学の専門家ではありませんので、その効果については分かりかねます。 こちらのページなどはどうでしょうか? 細かい絵が描いてあって分かりやすいです。 別に回折格子である必要はありませんでした。私の勘違いです。ごめんなさい。結晶格子による回折も結局同じことでしょう。 http://www.fnorio.com/0013grating1/grating.htm

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その他の回答 (2)

回答No.2

すいません、ヤングの干渉実験ではなく、回折格子でした。 質問は同じです。 回折格子でも、結晶のX線回折同様、高次回折の強度は減衰します。 理由は分かりますか?

umaibocheese
質問者

お礼

回答ありがとうございます。回折格子で高次の回折ほど強度が低くなる理由は、光路差によって生じる光の位相差が、高次ほど大きくなるためと考えてよいのでしょうか?

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回答No.1

ずーっと基礎に立ち返って、ヤングの干渉縞実験のことを考えて見ましょう。 あの実験で、スリットから近い位置は縞が強くでますが、遠ざかると弱まる理由は分かりますか?

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