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税効果会計について(繰延税金資産の取扱い)

お世話になります。 協同組合で経理担当しておりますが、先般、行政の検査があり、繰延税金資産について将来回収可能性について検討するように求められております。 そこで、現在の貸借対照表、損益計算書上においては、当期利益を計上しているものの、法人税申告書の別表4においては、厳しい状況となっている所得(▲)なんです。 将来回収可能性を検討し、仮に回収できる巫女に似ないとなった場合において、繰延税金資産を処分(落とす?)する経理をしたいとなれば、具体的にどの様にして消していけば良いのでしょうか。上手く質問出来ていない。

みんなの回答

  • o32k16d
  • ベストアンサー率85% (24/28)
回答No.1

繰延税金資産は、回収可能性が無くなった事業年度で、(借)法人税調整額(貸)繰延税金資産 という仕訳をきって、全くのゼロにします。 但し、中期計画等を作成して、回収可能性があるのであれば、計上したままでもかまいませんよ。 ところで、決算書上で当期利益があって、別表の4では所得がマイナスになってしまうのはナゼですか?

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