海外へのメールや海外サイトへの接続料金について

質問

海外へメール（例：アメリカ）した時送信後接続を切断しないと海外への接続料金がかかりっぱなしになるって聞きましたが、本当ですか？
又、海外のサイトを閲覧した場合も契約のプロバイダーへの接続料金のほかに別の接続料が発生してしまう、とも
聞きました。
今まで1年ぐらい、そんなことは意識せずネットを楽しんでいましたが急に分からないことだらけになり不安です。
知識のあるかた、どうぞレクチャーしてください。
そもそもインターネットの接続料と通話料は基本的に
どのようなパターンがあるのでしょう？

回答No.3

marimo_cx · ベストアンサー

特殊な有料コンテンツや、ダイヤルＱ２・国際電話接続ソフトの
被害に遭わない限り、通信コストは
“プロバイダーまでの通話料＋プロバイダー接続料”
だけです。多くはプロバイダーの接続料は使用時間に“のみ”課
金され、相手先の距離なんて関係ありません。最近は月額固定
２０００円みたいなのも普通ですので、そのような契約でしたら
もうＮＴＴに搾取(笑)される通話料しか気にする必要ありません。

“インターネットとはネットワーク同士が接続されて云々……”

これが良くある説明ですが、こんなの聞いたってわたしゃ解りま
せん（爆）。町内会を連想して下さい。お隣から回覧板が来ます。
読んでみて、“うちに関係ないわ”、また隣に回します。また回
覧板が来ました、“あ、うちのだわ”、めでたく受け取ります。
この時回覧板を回すのに使ったあなたの労力はお隣のうちに持っ
ていくだけの労力です。これがＮＴＴに払う通話料。そして、回
覧板を回したり町内会の掲示板を出したりするための経費が町内
会費ですが、これがプロバイダー料金だと思って下さい。回覧板
一回毎にお金を計算する方法や、月極会費になっているところな
ど色々なわけです。

あ、ちなみに冒頭で書いたのですが、アダルトサイトでよくある
ダイヤルＱ２や国際電話に勝手に繋ぐ設定にしてしまうソフトは
言ってみれば“悪徳訪問販売”に喩えられますね。何だか知らな
い間に高額なローンを組まされちゃったみたいな……
このような不正ソフトも何も確認しないで玄関を開けてしまうの
と同様、確認せずにダウンロードしてしまう事によって起こりま
す。また、最近の悪徳商法で“送り付け商法”というのがあるよ
うですが、インターネットの世界でもそのような悪徳接続ソフト
を電子メールで送り付けてくる事もあります。ノートンインター
ネットセキュリティーやウイルスバスター２００１のようなウイ
ルス対策・防犯グッズのようなソフトもあるのでそれらを活用し
つつ、ご自身も参考書などを読んで備えを怠らない様にして下さ
い。

お礼

初歩的な質問に詳しいご説明ありがとうございました。
晴れ晴れしい気持ちで巳年と新世紀を迎えられそうです。
自らも諸所の対策を勉強いたします。
どうぞ良い年明けをお迎えください。