フレッツセーフティの安全性

質問

現在フレッツセーフティ使用です。

外部からのウイルスはセキュリティルーターで引っかけてくれる仕組みです。（ルーターの内部はウイルスバスターと同等のソフトが組み込まれているとのことです。）

ここで疑問なのですが、ｅｘｅファイルなどで偽装されたウイルスはおそらく進入時に検知不可能だと思います。

この場合、セキュリティールーター内部に設置したＰＣが山田ウイルスなど情報漏洩させるウイルスに感染した場合、やはり情報漏洩は防げないのでしょうか？

また光プレミアムのウイルスチェックでも同じだと思われますが、いかがでしょうか？

理論的にはだめだと思うのですが、よろしくお願いします。

回答No.3

ewido · ベストアンサー

こんばんは。

スルーしようかと思ったんですが、回答数が少ないと参考にならなさそうなのでコメントします。（長くなりそうだから嫌なんだけど）

事情があって以前フレッツセーフティーを6ヶ月ほど使っていたことがあります。
そのとき自分のパソコンにはノートンを入れていました。
正直言って信頼度は低いと思います。

＞ｅｘｅファイルなどで偽装されたウイルスはおそらく進入時に検知不可能だと思います。

定義にかかれば検出してくれると思います。
ただし検出できずPC内で実行されてしまったらなすすべはありません。
弱点ですね。

＞情報漏洩は防げないのでしょうか？

FWの機能はインバウンドに対しては強いですが、アウトバウンドは全くもって能無しです。質問者さんが新たにアプリケーションをインストールした直後にネットに接続しようとしたときにフレッツセーフティーが反応したことありますか？　おそらくないでしょう。まともなFWなら当然反応してそのアプリケーションに対してどのようなルールを適用するか聞いてきますよね。でもフレッツセーフティーは反応しません。これでは山田オルタのみならずスパイウェアが侵入し行動を始めても同じです。

利用するのに端末のレンタル料も必要ですから高いものになると思います。（自分は貰った）
それにアンチウィルスのエンジンはトレントマイクロのものだしね。
外から侵入を防ぐファイアーウォール機能を考えると、簡易のルータを導入することで同様の効果が得られると思います。（勿論PCにはそれなりのものが必要ですが）　

使っていたときのことですが、フレッツセーフティーをすり抜けたものをノートンがよく拾ってくれていました。もしノートンを入れていなかったらどうなっていたことだろうかと思います。まぁその中には何回かノートンの誤作動も含まれると思いますが。只ならともかくフレッツセーフティーは使うきにならないです。

お礼

経験上の貴重な話、大変参考になりました。

ＮＴＴの説明では、ほぼ外部からのウイルスや不正進入に対しては大丈夫とのことでしたので、あえて強固なファイヤーウォールの組めるルーターを外し、レンタルのセキュリティルーターに換えたほどです。

光プレミアムでもやはり同等でしょうね。
（内部処理的には同じですので。）

今一度セキュリティ対策を検討し直したいと思います。

長文のご回答ありがとうございました。

補足

今日ＮＴＴに確認したところ、契約時、ＮＴＴ側の説明で重大なミスが有ることに気がつきました。

契約時には、セキュリティモデムと言う物の中にウイルス対策ソフトが組み込まれており、そこをデーターが通過する際にウイルスチェックをかける仕組みだとの説明を受けていたのですが、そんなことはなく、ルータにはそんな機能はないそうです。
唯一、メールチェック時にはウイルスチェックが働くとのこと。

実際にはルータにｗｅｂアクセスしてオンラインスキャンをかけないと検索駆除できないとのこと。
これならトレンドマイクロのオンラインスキャンをかければすむ話です。

光プレミアムは別途ソフトをＰＣにインストールするようで、これだったら市販のソフトを購入して入れた方が安い気がしました。

さらに驚きは、契約時には同時接続数でＰＣの台数が決まるとのことで、家は２台のＰＣを入れ替えて使用するので１台契約でよいという説明でしたが、ＰＣの接続予定数によって金額が変わるとのこと。
（同時接続数ではないと言うこと。）
ですので、本来なら家の場合、２台契約が必要とのことでした。

これは説明不足と言うことで突っぱねましたが、ＮＴＴへの信頼が一気に薄れました。

どちらにしても現状、全く意味のない物と判明したので、近いうちに解約したいと思います。

アドバイスいただいた方ありがとうございました。

回答No.2

Fushino

Q7.ウイルスに感染したファイルをダウンロードしようとした場合もウイルスを見つけることができますか？
http://flets.com/safety/faq_02.html#q7

できるのかできないのかよくわからない説明がされていますが、理論上は無理でしょう。
生のexeファイルなら検出可能な可能性もありますけれども、基本的にルータ上でチェックすることを考えれば、ある程度以上のサイズや圧縮されたファイル（上記Q3参照）に混入しているウィルスには対処不能ですし、それでなくともWinny等のP2Pソフトではデータは暗号化、分割されてますのでルータ通過時にウィルスを検出することは不可能でしょう。

また、ファイヤーウォール機能についてもルータによるインバウンド防御でアウトバウンドはスルーでしょうから、ウィルスやスパイウェアに感染した場合に情報漏洩を防ぐことは難しいと思われます。

お礼

今日、時間がなくＮＴＴに確認できなかったのですが、読ませていただく限り、やはり、フレッツセーフティだけでは守りきれなくなってきているようですね。

個々のＰＣへのウイルス対策ソフトの導入がやはり必要なように思いました。
（現在、ＬＡＮ内だけで使用しているＰＣにはavastを入れていますが、山田ウイルスなどローカルな物まで出てくると、一般市販品を入れることを検討した方が良さそうですね。）

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

yoshi-thk

＞ｅｘｅファイルなどで偽装されたウイルスはおそらく進入時に検知不可能だと思います。

どういう事でしょうか？
通常のインターネットをしている状態や、普通にダウンロードしたファイルであれば検知可能かと思います。
また、通常送受信する段階でウイルス検索する事になるので、既知のウイルスであれば防御は可能です。

また、フレッツセーフティとは、ルータ側からウイルス検索をパソコン本体に向けて実行することになるのです。
それで、ウイルスの有無を確認するタイプかと思いますが、それでウイルスが検知できないと言うのは、疑問です。

お礼

＞通常送受信する段階でウイルス検索する事になるので、既知のウイルスであれば防御は可能です。

＞また、フレッツセーフティとは、ルータ側からウイルス検索をパソコン本体に向けて実行することになるのです。

そうなんですか。ＮＴＴからの説明不足のようです。
私が契約したときには、ルーターで進入を防ぐため内部ＬＡＮで感染が起きた場合、内部での感染拡大は防げないという説明でしたので、だめかと思っていました。

もう一度ＮＴＴに詳細を確認してみます。

ご回答ありがとうございました。

補足

すみません。補足します。

＞ｅｘｅファイルなどで偽装されたウイルスはおそらく進入時に検知不可能だと思います。

Ｐ２Ｐなどで問題になっているウイルスは、通常ｅｘｅファイル内に格納されていて、実行することで初めてウイルスとして活動するような話を聞いたためです。

ですので、通常のＰＣにインストールするタイプのウイルスバスターでも進入は防げないが、そのファイルを実行したら感染の予防を行う物だという認識を持っていました。
この考えが誤っているようでしたら、ご指摘下さい。

追伸ですが、Ｐ２Ｐは使用していません。そういったファイルが今後メールで来る恐れもあるためです。