プリメインアンプとAVアンプの併用

質問

一昨日まで１つの部屋で「プリメイン＆CDプレーヤー」と「AV＆DVDプレーヤー」という組み合わせを考えていました。ちなみに４つともDENONの１５万円代のタイプです。
併用となるとボリュームなどの点で切り替えが面倒、ということもあり、昨日、家電屋さんで「それならDENONの最高レベルの６０万円代のＡＶあんぷを買ってそれでピュアオーディオのほうも鳴らしたら？」といわれました。６０万くらいのAVなら１５万円くらいのプリメインくらいの２ｃｈ再生はできる、みたいなことをいってました。ちなみにＤＶＤプレーヤでＣＤも再生するという方向です。確かにこのやり方なら、ＣＤプレーヤーとプリメインは買う必要がなくなると思いました。
でも、本当に６０万円代のＡＶアンプはピュアオーディオとして聞いたときも１５万円相当（ＰＭＡ２０００とか）のものと変わらないのでしょうか？どうにも信じられません。高額なので後から後悔したくありません。

回答No.4

Yorkminster · ベストアンサー

確かに、AVアンプ1台で話が済めばスペース面でも操作面でも合理的です。しかし、純粋に音のみで評価すれば、やはり厳しいものがあります。単純に計算して、ステレオ（2ch）と同等のクオリティーを5ch分搭載しようとすれば、2.5倍のコストがかかることになります。

60万円のAVアンプで15万円のプリメインと同程度の音であれば、CD再生時には残り40万円はムダになってしまいます。映画をどの程度見るかによってムダになる割合は変わってきますが、ステレオ側に30万円も予定されていたということは、CDを聴かれる時間もかなり多いのではありませんか？

また、いわゆるユニバーサルプレーヤー（CD/SACD/DVD-V/DVD-A等が全て再生できる）の場合、正直なところ、50万円くらい出さなければ15万円のCDプレーヤーに敵わないでしょう。
オーディオは金額の世界ではありませんが、1つのものに多数の機能を詰め込めば音は悪くなり、それを補おうとすれば当然コストもかさみます。

ともあれ、高い買い物なのですから、60万円のAVアンプ+50万円のユニバーサルプレーヤーと、15～20万円程度のプリメインアンプ+同価格帯のCDプレーヤー（もしくはステレオのみのSACDプレーヤー）とで、比較試聴してみてください。あらかじめ店に伝えておけば用意してくれます。

また、プリメインやCDプレーヤーは、機会があれば海外メーカーの製品も検討されてはいかがですか？　マルチチャンネルは日本メーカーが専らですが（というよりピュアでは食っていけない）、ピュアの世界では海外メーカーの方が元気があります。

回答No.5

jazzkazz

> 併用となるとボリュームなどの点で切り替えが面倒
私は併用で使用しています。
私はAV時にはプリメインアンプをパワーアンプ代わりにして、AVアンプのプリアウトから、プリメインのラインイン(通常の入力端子)を使用して5.1ch時はボリュームを12時の位置(それ以外の調整はAVアンプで行う)で聴く様に調整しています。
構成は
CDP 　->　デジタル出力(PCM)　　　->　DAC　　-+
DVDP　->　アナログ出力　　　　　　　　　　　-+
　　　->　デジタル出力(DD,DTS)　->　AVアンプ-+>　プリメイン　->　フロントSP
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-->　センターSP、リアSP、ＳＷ

以前回答した内容も多少参考になるかと。。
5.1chから2chへ
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1423698

ちなみに私はDVD(約150タイトル、所有)の視聴よりCD/SACDの試聴の方に重きをおいている為、AVアンプはDENONの(当時)８万クラス、プリメインアンプは(当時)２０万クラスといったバランスです。
もちろん、CD/SACDの際はプリアンプのみ使用です。

高いモノでも違いが判らなければその人にとって、それ以上の高価なモノは買う必要はないと思います。高いからいいと言うよりは自分の好みの音かどうかだと思いますので最終的には比較試聴がやはり大事です。
サラウンドの迫力は特に判断は難しいかと思いますが、CDやSACDなら判りやすいかと。プリアンプもAVアンプも聴いてみてください。
店員に飲み込まれない様にしてくださいね。

回答No.3

takamoke

ＡＶアンプは　SONY　TA-DA-9100ES　に　一票
ユニバーサルは　TEAC　UX-3SE に　一票

ＳＰとの組み合わせもあるので、上記が絶対ではないですが、試聴してからに成るでしょうが。

回答No.2

nona813

DENONのＡ１ＸＶのことですよね。60万円のＡＶアンプって。
Ａ１ＸＶについて、特徴とか音質について説明します。

（Ａ１ＸＶの特徴）
通常ＡＶアンプは、5.1とか7.1とか複数アンプ搭載していますね。
5.1ｃｈの場合は、フロント・センター・サラウンドＳＰをＡＶアンプの指定された出力端子に接続します。ところがＡ１ＸＶの場合は、10ｃｈアンプを搭載し任意にアンプを割り当てることができるため応用範囲が広がるということがあります。
例えば10ｃｈのうち7.1ｃｈとした場合に通常は3ｃｈ使用しないことになりますが、フロント・センターがバイアンプ対応なら３ｃｈ分を割り当てることができ10ｃｈ分フルに活用することができます。
もし5.1の場合に、バイアンプ可能であればＦ４・Ｃ２・ＳＲ４と設定することもできます。
（ＡＶアンプの設定画面でどのように10ｃｈ分を割り当てるか指定することができ自由にＳＰを指定できるということです）

メインゾーン（メインの部屋）と第２ゾーン（隣の部屋）で各5.1ｃｈとすることもできますが、日本の狭い住宅事情では使用する機会がないかもしれません。

最近のＡＶアンプでは、オートセットアップ機能が付いていますがＡ１ＸＶの場合は、オートセットアップとルームイコライザー機能があります。
これは、なかり良くできています。
各ＳＰを同じものを使用するということでしたら周波数特性が同じでしょうが、フロントを大型のものを使用しサラウンドを小型にした場合の周波数特性を一定にする機能がありチャンネル間のつながりが、かなりよくなります。
以上が他のＡＶアンプと違う大きな特徴と思います。

（Ａ１ＸＶとＤＥＮＯＮのＤＶＤプレヤーとの組合せについて）
ＤＥＮＯＮのＤＶＤプレヤー（3910とかＡ１ＸＶＡ）とＡ１ＸＶの場合にＤＥＮＯＮＬＩＮＫにより192KHZ/24bitのデジタル転送ができるためデノンリンクケーブル１本で、ＤＶＤオーディオ・ＳＡＣＤマルチまで再生することができます。

（音質は）
音質の好みがありますのでなんともいえませんが、試聴してみてください。
ピュアオーディオにも対応できる（かなりの）レベルとでも言っておきます。

「プリメイン＆CDプレーヤー」と「AV＆DVDプレーヤー」４つともDENONの15万円台を予定ということで、各機種15万円ということですよね。
ＡＶアンプ1台とＤＶＤプレヤー１台にするとCDプレーヤーとＡＶアンプが必要なくなりますよね。音質面では、ＤＶＤプレヤーでＣＤ再生したとしても耐えられるとは思いますが。

Ａ１ＸＶの取説200Ｐありますが、マスターしましたので疑問があればどうぞ

回答No.1

docmaloy

自称オーディオマニアです

独断と偏見に満ちた私見ですので、気に掛かったら捨て置いて下さい。

ウン１００万円台のプリやパワーやスピーカーも所有しておりますが、通常聞いているのは定価３０万円弱のプリとパワーです。
ＡＶアンプはＹ社の１０万円弱の物です。所詮映画やＤＶＤを見るのに映画館なみの音場効果は家庭で不可能ですから・・・

そもそも１５万円以上の機器は１５万円程度の基本となる製品に高価(信頼性や音質？)な部品を使っているに過ぎないと思っているからです。
満足できる音響特性の優れたオーディオルームでリファレンス性の優れたスピーカーで試聴すれば微かな差違も聴き分けられるでしょうが、私自身明確な差違は好き嫌い以外指摘できません。

＞本当に60万円台のＡＶアンプはピュアオーディオとして聞いたときも15万円相当(PMA2000とか)のものと変わらないでしょうか？
これも私見ですが、60万円のアンプは15万円のアンプより利益は大きい！　
高額品は中々捌けないので、型落ちしないうちに売り抜けなければならない！
が販売店の胸の内と思っています。

結論として、30万円以下のＡＶアンプでも60万円に匹敵するアンプはあるはずです。
国産のＡｃ社やＬｕ社はネームバリューもあって割高感は免れません。

30万円以上の機器は何度も通って他の機種や設置している環境の違いを聴き比べ、完全に納得してから購入を考えた方が後悔しません。

私は何度も後悔と満足を繰り返し、主に聞いている物はプレーヤーを除き２０年以上前の機器です。
最新型、特に超高額品は後悔の連続です。

補足の老婆心ですが、Universal形式のDVDプレーヤーでは音楽専用のＣＤプレーヤーに音質では敵いません。
ピュアオーディオにUniversal形式のプレーヤーはありません。１台で何でもこなすものは、それなり以上でも以下でも無いそこそこの物ですから。

お礼

６０万のアンプとDVDプレーヤーだけでオーディオも聞こうとしていた私にとって、それをためらわせるようなご意見ですね笑。ますます悩みます・・・・・・・

やっぱり店員さんは売りたいがために、勧めてるだけなのでしょうかね・・・