エクセルの文字列検索でお知恵をお貸し下さい。

質問

エクセルのA1～A5セルに次のようなデータがあるとします。
1-01-0
1-01-1
2-01-11
10-111-0
100-1111-111
B1～B5セルに、これらのデータから以下のようなデータを検索・抽出する関数が分からずに困っています。
1-01
1-01
2-01
10-111
100-1111
つまり各セルの右側の"-"（ハイフン）より左にある、可変な全文字列をB列に抽出したいのです。
どうか宜しくお願いいたします。

回答No.3

DocumentServer21 · ベストアンサー

セルＢ１に、以下の式を貼り付けてください
=MID(A1,1,(SEARCH("-", A1,(SEARCH("-",A1, 1))+1))-1)
ご希望通りの値が一発表示されます
セルＢ２以降は、式をコピーして貼り付けでＯＫです

MID関数はセルから文字を抜き出す関数です。
SEARCH関数はある文字（今回はハイフン）が、何文字目にあるかを判断する関数です。

式の一部を日本語にすると
=MID(A1,1,(２つめのハイフンの文字位置)-1)
となります

式の意味は
「セルＡ１のうち、１桁目から、（２つめのハイフンの文字位置-1）桁目までを抜き出せ」です。
Ａ１セルが「1-01-0」なら、１桁目から４桁目までを抽出します

「２つめのハイフンの文字位置」は、「(SEARCH("-", A1,(SEARCH("-",A1, 1))+1))」で求めています

式の一部を日本語にすると
「(SEARCH( "-", A1, (１つめのハイフンの文字位置+1))」　です

式の意味は
「１つめのハイフンより後ろにあるハイフンの文字位置を求めろ」です

分かりづらかったら、ゴメンナサイ
でも、ご希望の値は出ますよ

お礼

ありがとうございます。
ここまで丁寧なるご説明で、とても感謝しております。
関数の本当の使い方が、少し分かったような気がします。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#22222

Excel は一度も使用したことがない門外漢ですが...

B1に

=Cutstr(A1,"-", 1) & "-" &　Cutstr(A1,"-", 2)

後は、ズズーッと！
一応これで出来ました！

ただし、

(1)Sheet1のタグを右クリックし、
(2)コードの表示(V) をクリックし、
(3)[挿入]-[標準モジュール]をクリックし、
(4)以下のコードをコピー。

Public Function CutStr(ByVal Text As String, _
　　　　　　　　　　　 ByVal Separator As String, _
　　　　　　　　　　　 ByVal N As Integer) As String
　　Dim strDatas() As String

　　strDatas = Split("" & Separator & Text, Separator, , 0)
　　CutStr = strDatas(N * Abs((N <= UBound(strDatas))))
End Function

参考にならなければゴミとして無視して下さい。

お礼

ありがとうございます。
ユーザー定義関数を作成するということですね。
ちょうど良い機会なので、ご回答を参考に今回挑戦してみます。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#33629

複数箇所あるハイフンのうち、最後のハイフンとその後ろを消すことになりますね。

関数で出来なくは無いでしょうが、
想像するに、おそらく結構データ数が多いでしょう？
多いから、手作業でなく関数でやりたいんですよね？

だとすると、データ本体すなわち文字データのサイズ自体よりも、関数セルの部分が非常に大きなサイズになってしまい、重くなります。
特に、大量のデータを扱う場合、最悪、固まったりします。（編集途中のファイルがおじゃん　＝私もかつて何度も経験しました。）

さて、
私であれば、関数は使わずに、その目的を果たします。
以下、説明です。

そのファイルをいったんテキスト（ＣＳＶかＴＸＴ）ファイルとして新規保存し、

次に、その新規ファイルをあらためてＥｘｃｅｌで開きます。
すると、「区切りの文字は何ですか」ということを聞いてくるので、区切り文字を「－」にします。
こうして開けば、
100-1111-111
が
100　1111　111
という３つの列に分割されます。
あとは、文字同士の足し算とかやれば、目的のことができると思いますよ。

もしも、上記でうまく行かなければ、
いったん、全部の「－」を検索・置換機能を使って、全部「,」（半角のカンマ）に置換してしまいます。
そして、拡張子「ＴＸＴ」で保存します。
そして、（Ｅｘｃｅｌの外でのことですが）、そのファイルの拡張子をＴＸＴからＣＳＶに変更してしまいます。
あとは、そのファイルをダブルクリックすれば、やはり上記と同じく、３列に分割したデータになります。

このように、
元々、細かく列分割されていれば便利なデータについては、まず分割してから次の仕事（文字列同士の足し算など）をするのが、本来のやり方です。

お礼

ありがとうございます。
今回はあくまでエクセル上の関数にこだわりました。
ただ、テキストファイルにしてからの列分割というのは今後の自分の良い知恵になりました。
ありがとうございました。