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ダイエーの再建策について

  • 暇なときにでも
  • 質問No.201400
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お礼率 50% (17/34)

今ダイエーは約2兆円もの有利子負債を抱え、グループの再建に必死に取り組もうとしています。今朝の新聞にも再建計画が載っていましたが、その再建計画の中身には素人ではなかなか分かりずらい語句がたくさんあります。私は企業の経営や経済全般に少し興味があるため、どなたか中学生や高校生が聞いても分かるような語句の説明をしてもらえないでしょうか?以下に分からない語句を列挙しますのでよろしくお願いします。
1.再建の株式化
2.優先株の放棄
3.減資
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回答 (全2件)

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レベル13

ベストアンサー率 31% (610/1954)

1.債権の株式化 についてだけですが、 債権とはつまり借金のことです。銀行に借金を返すかわりに、借金相当額の新たに発行した株式で返済をします。株券には利息がつきませんので有利子負債を減らすことが出来ます。 ダイエーは年間の利子だけで500億円程度(ちょっと自信なし)払わなくてはなりませんが、ダイエーの年間の利益は400億円強(これも不確か)ですので、借金を返すどころか、利子すらも払いきれないので借 ...続きを読む
1.債権の株式化 についてだけですが、

債権とはつまり借金のことです。銀行に借金を返すかわりに、借金相当額の新たに発行した株式で返済をします。株券には利息がつきませんので有利子負債を減らすことが出来ます。
ダイエーは年間の利子だけで500億円程度(ちょっと自信なし)払わなくてはなりませんが、ダイエーの年間の利益は400億円強(これも不確か)ですので、借金を返すどころか、利子すらも払いきれないので借金の額は増える一方です。

借金を自社株に変えてもらえれば、利子の心配はいらなくなりますし、その分の借金も返さなくてすみます。株式で返済をうけた銀行は、ダイエーの株主ということになりますので、ダイエーの経営に参加することになります。

もし、ダイエーの建て直しが成功すれば、将来、株の価値も上がりますので、その時点で売ってしまえば多額の利益(株売却益)が出ることになります。失敗して、ダイエーがつぶれてしまえば、ただの紙くず、無価値になってしまいますが・・・

銀行が、債権の株式化を受け入れなければ、このまま行くとダイエーは負債(借金)が減らせず倒産してしまいますので、銀行は丸損になってしまうわけです。
お礼コメント
passingshot

お礼率 50% (17/34)

なるほど。ダイエーの債権(借金)分の株を発行して銀行に買ってもらうわけですね。でも、これはかなりリスクがありますね。おっしゃるとうり、ダイエーが再建できればその株式は有効になりますが、もしもの場合はさらに銀行の不良債権が増えるわけですから。ところで、質問文の1.再建の株式化は債権の株式化の間違いでした。3.の減資については1/20の朝日新聞に載っていましたので、あと2.についてもしお分かりでしたら、回答お願いします。
投稿日時 - 2002-01-20 23:58:33
  • 回答No.2
レベル12

ベストアンサー率 66% (447/668)

優先株というのは、「配当や、会社をたたんだ時の残った財産の分配にあたって、普通株に優先する」株、という事です。例えば、普通株に配当があって、優先株は無配、というのはできません。株である以上、配当金は、過去の儲けの蓄積かその期に儲かった分からだけ払い、それが無ければ優先株でも配当金はありません。また、出資者に金を返す期限もついていません。(優先株を買った人が資金回収をしやすいように、市場で売れる普通株への転 ...続きを読む
優先株というのは、「配当や、会社をたたんだ時の残った財産の分配にあたって、普通株に優先する」株、という事です。例えば、普通株に配当があって、優先株は無配、というのはできません。株である以上、配当金は、過去の儲けの蓄積かその期に儲かった分からだけ払い、それが無ければ優先株でも配当金はありません。また、出資者に金を返す期限もついていません。(優先株を買った人が資金回収をしやすいように、市場で売れる普通株への転換ができるようになっている事はよくありますが、発行する会社にとっては、同じ事ですね。)「ある時払いの催促無し」って言えば良いのかな?。この点は、普通株と同じです。借金だと、儲かっていようがいまいが、利息や(期限が来たら)元本は支払わねばなりません。(勿論、銀行が再度貸出に応じてくれば別ですが、会社側では決められません。)あと、銀行から見て、貸出よりも優先株の方がリスクが高いので、借入金利よりも高い配当は要求されます。
従って、優先株は、優先順位としては、普通株と借入との中間にあるが、資金繰り上は、普通株とほぼ同じ、コストは、会社が無事回っている限りは高い、といえるでしょう。

で、これの放棄がどういう意味か、というと、

1.銀行側から見ると、優先株を買った時点では、いつかはわからないけれどもいずれ金は返って来るはずのものでしたから、資産に計上していましたが、それを今度は「放棄する」ので、資産として計上していた額をゼロにして、その分損失を計上します。

2.ダイエーという会社から見ると、銀行の場合の裏返しで、いつの日か(会社解散の日?)には返さなくてはならないものとして、資本に計上していたのが、永久に返さなくて良い、という事になったので、資本として計上していた額をゼロにして、その分利益を計上します。

ダイエーの普通株の株主から見ると、それまでは、通常の商売上の支払や、銀行などの債権者に支払う利息や元本を差し引いた後に残る金を、優先株保有者と普通株保有者で分け合い、かつ常に優先株保有者に優先権があったのが、その優先権を持つ人がいなくなるわけですから、優先株保有者へ払うはずだった「配当金や(会社解散の日の?)残った資産の支払」が、普通株の株主のものになります。

尚、NK新聞の22日の朝刊では、債権の株式化で発行されるのは優先株って事になっています。優先株は、議決権(=株主総会での投票権)がつかない方が一般的で、今回放棄の対象となっている既に発行されていた優先株も議決権はありません。議決権をつけなかったのは、独占禁止法上、金融機関の支配力が強くなりすぎないように、議決権の5%迄しか保有を認められていない為のようです。この規制を緩和するという話を聞いた事がありますが、結果は知りません。まだ残っているのなら、今回債権と交換される優先株も、少なくとも今は議決権は持たないので、今より経営に「参加」するわけではない事になります。
また、現状では、ダイエーは銀行に逆らえるような状況ではないので、議決権を増やしても増やさなくても、経営を相当コントロールできると思います。実質的には強い影響力を持っているのを、わざわざ法的にも支配力を持って、万が一の時に社会的な糾弾を受けやすくするのは、銀行にとっては「今一つ」に思えます。普通株(当然議決権付き)への転換オプションは、もらっておいて別に損はないから、銀行はとっておくかも知れませんが、できる事なら、そのオプションは使わず、優先株のまま、いずれダイエーに買い戻してもらいたいと思っている、と私は思います。但し、全然本質的な話ではなく、一般論としては、No.1の方の言う事がおかしいとは思いません。。

債権の株式化については、宜しければ、下記の参考URLもご覧ください。
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