解決済みの質問
何でも良いということでしたら・・・
学名(属名)のPassifloraはラテン語の「passio(苦悩、キリストの受難)」+「flos(花)」であり、
英名の「passion」も、「情熱」ではなく、「キリストの受難」という意味です。
これは、スペインの宣教師が17世紀頃南米を旅行している時に花を見て、
キリストが十字架に張り付けられた姿を連想したことに由来するそうです。
(花の中心の子房の柱は十字架、3本の花柱はキリストに打ち込まれた釘、
5つの葯はキリストの受けた5つの傷、雄蕊は金槌、副花冠はイバラの冠、萼は円光、
花の白い部分は純潔、青い部分は天国、5枚の萼片と5枚の花弁を合わせた10枚はペテロとユダを除く10人の使徒、
葉は槍、蔓は鞭かキリストを縛ったロープ)
余談ですが、宣教師達は、トケイソウの果実を食べている原住民を見て、キリスト教への改宗を望んでいる証拠と解釈したとか。
ほとんどの種が熱帯アメリカとその周辺、少数がアジア・オーストラリアに分布しています。
日本には享保年間に入ってきたそうです。
花の形態のことで少し補足しておくと、トケイソウの副花冠とは、おそらくは花びらと思われている細い糸状の物のことです。
花言葉は、「神聖な愛」、「宗教的熱情」、「信頼・信仰」、「恋のはげしい苦しみ」などです。
非耐寒性の常緑つる性多年草で、
一般に、トケイソウは短日に遭わせないと花芽を着けないそうですが、
中には、タキイ種苗が販売しているレッドアップルのように一年目で花を咲かせる物のもあります。
果実は食用になり、主に、生食か、ジュースやジャムに加工されます。
亜熱帯、熱帯で果樹として栽培されていて、日本では、四国、鹿児島南部、沖縄などで栽培されているみたいです。
窒素が多いと栄養成長が盛んになって、着花不良になるそうです。
栽培に適した場所は、日当たりが良く、風害を受けにくいところで、
土は、水はけの良い腐食に富んだ砂質土壌が良いそうです。
増殖は、晩春から秋にかけて挿し芽する方法があります。
先にも書きましたが、非耐寒性なので寒さに弱く霜に当たると枯れてしまいます。
仙台での話ですが、無加温の温室においておいたら、枯れてしまいました。
今は扱いをやめてしまいましたが、昨年までバラクラ(http://www.barakura.com/)で販売していたT&M社の種子カタログには、
色々な種類のトケイソウが載っていました。
在庫がある物については、2001年度版のカタログより、今まで通り注文できるそうです。
投稿日時 - 2002-01-18 02:22:26
お礼
いろいろなことを教えてくれて、ありがとうございます。
これで私もトケイソウ通になれます。
果実が食用になるとは驚き。一度食べてみたいです。
投稿日時 - 2002-01-18 23:10:09
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
私は種から育てて一年で花も実も楽しめる、某社のトケイソウ「レッドアップル」が好きです。(1年草扱いです)
ただ、発芽率が悪いのと、しっかりと育つまでに手間がかかるので面倒ですが、秋にたくさんの赤い実が付き、フラワーアレンジメントにもつかえるので好きです。
ほとんどのトケイソウが、私のベランダのように夏、西日の照り返しが強くとも逞しく育ってくれるのが嬉しいですね。(^^)
投稿日時 - 2002-01-18 22:22:48
お礼
ありがとうございます。
いろいろな品種があるんですね。
実がつくと楽しいですね。
投稿日時 - 2002-01-18 23:21:38