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アメリカ経済の成長

301007の回答

  • 301007
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回答No.4

世界経済はますますもって分らないので、会社に置き換えて考えると・・ 帳簿上は『赤字』にしておいて、貿易黒字の国(下請け優良企業)から国際(社会福祉献金などに当たる?)協力の国連費など出させ、何かの時は下請けだと言うのでおごらせ、自分は口だけ出してお金は出さないようにする魂胆?! 1971年8月ニクソン・ショックで『金$本位制』(規定レート1オンスの金/$35)停止を発表、73年8月実施。 べ戦(1965~73年)のドロ沼化で$を使い果たし債務国(米国の対外国債務$400億超)に転落した。米国金保有量は$90億超に落ち込み、連邦準備制度理事会(日本銀行にあたる)に常時あるべき通貨発行量の4分の一(法制化されてたのに)の金(ゴールド)がなかった。 それを知った欧州諸国、特にフランスは米国$債権から金への取立てに厳しかった。アメリカとしては、ベ戦はソ連社会主義から自由主義社会を護る為にフランスが敗れた後、引き継いだのに同盟国は韓国以外、援軍してくれなかったばかりか、借金を日本以外は取り立てに迫る。。そこから、世界最強の国と立場を再構築する為には、何でもするぞという論理、ネオコンの伏線の始まり。 その時に、『シオン(ユダヤ人)の議定書(プロトコール)』(1800年代末期の議事録だが、世界支配の方法論として1905年一ロシア人が自著の付録として発表)もCFRの委員らは研究したのではないでしょうか?ここ30年、あまりに筋書き通りの日本の政治経済社会史ですから。。疑うと言うよりは、アメリカ戦略予想として、参考にするのは無駄では無い様に思いえます。。(ただ・・そのシナリオを邪魔する人物がニクソン・田中角栄氏だったこと、結果、アメリカ経済界により政治的に抹殺された。(矢島きん次著『これからの10年間』昭和61年』) そう言えば、「石油資源が30年内に枯渇する」というローマクラブ発表のニュースでNHKでも沸いたのを覚えています。。これは、$金制から$石油(本位)制に移していくに当たり、米国の石油輸出・産出禁止(米国には油田が多いのは学生時代にエッセイなど読んでると出てきたもので、何で自国の石油を使わず、輸入するんだろう?備蓄してるのかと知識人たちは話題にしたのを覚えています)、田中さんが中国油田に国交を開いたのを政治スキャンダルを利用して阻止し、結果、世界中は中東産油国だけに依存せざるを得ないことになる。。 中東産油国でのイスラエル・エジプト紛争とソ連南下もシナリオに取り入れて、CFR(外国問題評議会:経済界パワーエリート、指導者) らは、最早、戦争での直接的な世界戦略ではベ戦のようにリスクが大きく、利益が少ない、大衆、他諸国も従わないので、軍事・経済・技術援助など外交政策であらゆる種類の“協定”を結ぶことで、『金融』を間接的にコントロールすることに方向転換した。(キッシンジャーの中東外交:OPECのサウジアラビアと1971年陸軍、72年海軍、73年空軍の軍事援助協定を結ぶ) 73~74年 オイル・ショック(対イスラエルにエジプト・サダト大統領の奇襲)イスラエル軍の圧倒的軍事力(米国軍事・経済援助)でやがて逆転、国連の場で停戦決議し、アラブ側(エジプト、シリア)の政治的勝利。 ソ連の援助に頼ってきたアラブ急進派諸国(エジプト・ヨルダン・シリア・リビア)も、ソ連の弱体化(当時、パンを買うのもソ連では大変だと言うニュースがあちましたね)を身にしみて経済は疲弊し、民衆の不満は増す、軍事的にはアメリカがついてるイスラエルとは大差がある。。1970年、ヨルダン内戦勃発、パレスチナ・ゲリラがヨルダン政府とは無関係に自治国政治体制を作り、勝手にイスラエルに武力闘争す。ヨルダン政府は仕方なく、ゲリラ一層作戦の軍事作戦を決行するに至る。すると、シリアではアサド政権が成立し、ヨルダン軍事介入反対す。エジプトではヨルダン内戦処理になせる大統領は急死、サダト大統領が誕生。PLOでもアラファト議長ら穏健派が強くなる。 第三次中東戦争後、これらアラブの新しい指導者に共通するのは『現実主義』で大枠でアメリカ経済のイニシアティブを受け入れる基盤に立った。。 キッシンジャーによるプロトコール外交はエジプト、サウジ、湾岸諸国、イスラレルと着々と進んだ。1978年、イスラエル、エジプトはアメリカ仲介で、中東和平に就く。1974年、キッシンジャー外交でサウジ皇太子とヤマニ石油相がOPEC総会前にワシントンでニクソン、キッシンジャーと軍事・経済総合協定を密約し、OPEC総会では強硬派を抑え、アメリカ側に有利な総会議会へ持ち込む。米国は代わりにOPECの10倍近い石油価格の値上げを認める。(これを日本は買うのですが) 青の歳アメリカは11カ国と常設二国間協議を結んだうち、6カ国が中東産油国であった。75年には米国とOPECとが以下の秘密の合意が成立--“OPECの石油はアメリカの$でなければ売らない。代わりにアメリカはOPECの高価格を保証する。” こうして$石油本位制は成立した・・ とのことです。。

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