化学実験:白墨の主成分炭酸カルシウムを証明する方法
- 白墨の主成分である炭酸カルシウムを証明するための化学実験方法をご紹介します。
- 実験の手順は以下の通りです:(1) 白墨を加熱し、重量の変化を観察します。(2) 加熱した白墨としていない白墨を水中に入れ、変化を比較します。(3) 両方にフェノールフタレイン溶液を加えて液性を調べます。(4) 加熱した白墨の溶液をろ過し、ろ過液に息を吹き込んで変化を観察します。(5) ろ過液を沸騰させ、冷却して変化を観察します。(6) 加熱していない白墨に塩酸を加え、発生したガスの性質をマッチの火で調べます。
- これらの実験手順を通じて、白墨の主成分が炭酸カルシウムであることを証明することができます。
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化学の実験について
白墨の主成分が炭酸カルシウムであることをいろいろ化学変化させて証明するという実験なんですけど、何をしたのかよくわからないんで教えてください。 1・白墨を加熱し、していないものとの重量を比較する。 2・加熱したものとしてないものをそれぞれ水の中に入れ、変化を比較する。 3・両方にフェノールフタレイン溶液を一滴ずつ加え、液性を調べる。 4・加熱したほうが入っている溶液をろ過し、ろ液に息を吹き込んで変化を調べる。 5・上のろ液を沸騰させ、冷却して変化を調べる。 6・加熱していないほうに塩酸を加え、発生した期待を集めてマッチの火を近づけて性質を調べる。 どれかだけでもいいんでお願いします
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お書きになっている実験からCaCO3と断言するのにはやや無理があります。 6番の「マッチの火を近づける」もほとんど意味がない実験です(可燃性の気体や酸素ではない、ということしかわからない)。 関係ありそうな反応式を書いておきます。どれと関係があるのかは自分で考えてください。 CaCO3 → CaO + CO2 CaO + H2O → Ca(OH)2 Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O CaCO3 + H2O + CO2 ⇔ Ca(HCO3)2 CaCO3 + 2HCl → CaCl2 + H2O + CO2
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