• ベストアンサー

交流結合非反転増幅器

交流結合非反転増幅器の周波数特性の実験を行なったんですけど、いまいち仕組みが理解できません。コンデンサや抵抗の値にもよると思いますが、まず1590Hzで17dBまで上がり、10~40KHzでは20dBとなり、100KHzからはまた17dBと下がっていくグラフになりました。専門的な実験を始めたばかりなので全然詳しくないもので・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • micari
  • ベストアンサー率85% (12/14)
回答No.2

> http://www.itlb.te.noda.sut.ac.jp/~getter1/tejikken/1/opamp2/opamp2_2.htm > の回路と同じなんですが 参考 URL の図 3 のことですね。 > 下方は直列コンデンサ 低域のカットオフ周波数 1590 Hz は、図 3 の C と Ri 決まる周波数です。 正確には、(前段の出力抵抗 + Ri) と C で決まります。 たとえば Ri に 10 kΩ, C に 0.01 uF を使うと、このくらいになります。 > 上方は並列コンデンサ 回路が図 3 のとおりで、Rf と Rs にやたらと大きい抵抗を使っていなければ、使っている OP アンプの特性によるものです。この結果では GB 積が 1 MHz ほどになっているので、実験に使っている OP アンプは uA741 のクラスのものと思えます。 #1 の方の回答にある「並列コンデンサ」とは、Rf に並列にコンデンサを入れている、ということでしょう。このとき、Rf と並列に入れたコンデンサ (浮遊容量を含む) で、高域のカットオフ周波数が決まります。 必要以上に周波数帯域を広げすぎないため、また、回路の安定性を確保するために、Rf に並列にコンデンサを入れるということが、実際の回路ではよく行われます。

masa424
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます!!理解できました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

ところで質問は何でしょうか。 真中が平坦で両方が下がるというのが普通の交流増幅器です。 下がるのはどちらもコンデンサの影響です。 下方は直列コンデンサ、上方は並列コンデンサのためです。 コンデンサ分には線間の浮遊容量や素子の持つ容量も含まれます。 といったことをお知りになりたいのでしょうか。

masa424
質問者

お礼

ありがとうございます!!なんとなく理解できました。

masa424
質問者

補足

http://www.itlb.te.noda.sut.ac.jp/~getter1/tejikken/1/opamp2/opamp2_2.htm の回路と同じなんですが『下方は直列コンデンサ、上方は並列コンデンサのためです。』をもう少し詳しく教えていただけませんか?すいません

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 非反転増幅回路の特性

    OPアンプを用いて、非反転増幅回路(5倍)をつくり、実験をしたら、次のような結果が得られました。 電圧に対する特性:電圧を上げていくと増幅率が下がる。 周波数に対する特性:周波数を上げていくと、20kHzぐらいから入力電圧と出力電圧の波に位相のずれが生じ始め、50kHzぐらいから増幅率が下がり始めた。 この結果から、高電圧、高周波数範囲では増幅器としての役割を果たさないということは解りましたが、なぜそうなるのかというところが解りません。わかるかた、どうか教えてください。

  • 反転増幅回路と非反転増幅回路の周波数特性の違い

    ゲイン2倍の反転増幅回路及び非反転増幅回路に1Vp-pの入力正弦波100kHz~10MHzを入力したときの出力電圧を測定しています。(増幅回路にはオペアンプを使用) オペアンプの特性からゲイン通りの出力電圧が得られる上限の周波数を求めると約1.59(MHz)でした。そのため非反転増幅回路はその周波数付近でゲイン以下になり、10MHzに近づくにつれて入力電圧の約0.5倍に収束しました。一方反転増幅回路は1.59(MHz)よりも少し低い値からゲイン以下になり10MHzに近づくにつれて出力電圧は0(V)に収束するようになりました。 この反転増幅回路と非反転増幅回路の周波数特性の違いはどのような理論による違いによるものでしょうか?特に収束する電圧をどのような式で求められるかが気になります。ゲインの値の式が違うことと関係があるのでしょうか?

  • 反転増幅回路の・・・・

    非反転増幅、反転増幅の回路実験を行ったのですが、 1kHzや100kHz を入力すると、約10倍の増幅が確認できたのに対し、1MHzを入力した場合、約1.2倍となりほとんど増幅が確認できませんでした。 これはなぜでしょうか。詳しく解説していただけるとうれしいです。

  • 10倍の増幅モジュールの周波数特性の表し方

    電圧を1kHz以下で10倍にする増幅モジュールを考えていますが、 周波数特性により、10kHz時点で9倍になるとします。 周波数特性をグラフにしたとき、どちらが妥当ですか。 (1) 10倍を20dB、9倍のところを19.08dBとしてグラフにする (2) 10倍を0dB、9倍を0-(20-19.08)⇒-0.91dBとしてグラフにする なぜこのような質問かと申しますと、 感覚的には2にした方が見やすく良いように思いますが、 1のような書き方をするのか知りたいです。 あまり見たことないですが、1の方が情報としては多いのかと思います。 2の場合、引き算でいいですよね。 よろしくお願いします。

  • 反転増幅回路の周波数特性について

    こんにちは。 反転増幅回路の周波数特性について調べてるんですが、実験を行って数値を求めました。 そしてグラフでまとめたんですが、ある所まで大体一定になってて、それ以降は徐々に下がっていきました。 なぜある所まで一定だったのにそれ以降は下降したんでしょうか? その下降し始める地点の周波数から何か特別なんですか?

  • オペアンプを使った反転増幅器の実験

    μPC741というオペアンプを使って反転増幅の周波数特性をG=0,10,20dBと3種類測定しました。 (1)3種類とも利得が-3dBになる高域遮断周波数が約40kHzになりました。理論値と比較したいのですが理論式の導出がわからない (2)周波数をあげると生じる入出力の位相差の原因とその理論式(たぶんスルーレートが関係すると思うのですが) (3)位相差と利得の低下にはどんな関係があるのか 以上の3つのことについてどなたか返答をいただけないでしょうか? なにぶん初心者ですので書き足りない所や間違いもあると思います。わかる範囲でかまいません。 よろしくお願いします。

  • 反転増幅器のカットオフ周波数の求め方

    基本的な反転増幅回路における周波数特性が右下がりになる理由を理論的に説明したいのですが、回路にコンデンサが使われていないので、カットオフ周波数が求められなくて困っています。 オペアンプは751です。 右下がりになる理由はカットオフとオペアンプの周波数特性によるものですよね?    

  • 非反転増幅回路と反転増幅回路はどちらの方が良いのですか?

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E7%AE%97%E5%A2%97%E5%B9%85%E5%99%A8 wikiのページによれば「反転増幅回路は非反転増幅回路よりも特性が安定する」 と書かれてありますが、これは本当なのでしょうか? オペアンプは入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスは低い方が良いということだと思うのですが、 非反転増幅回路では、入力インピーダンスが無限なのに対して、出力インピーダンスはR1になり、 反転増幅回路では、入力インピーダンスがRinなのに対して、出力インピーダンスはRfになると思います。 となると、 非反転増幅回路でR1の抵抗値を出来るだけ低くし、且つR1の抵抗値も低くすれば 反転増幅回路よりも優れた特性が得られると思うのですが、 なぜ 反転増幅回路の方が特性が優れているということになるのでしょうか?

  • 反転増幅回路と非反転増幅回路の周波数特性の違い。

    反転増幅回路と非反転増幅回路に周波数特性に違いがあるらしいのですがそれがどういった違いなのかわかりません。わかる方いらっしゃいましたら教えてください。

  • 反転増幅器の周波数特性

    入力電圧V1=300mV、R1=10kΩ、Rf=100kΩの反転増幅回路で周波数を100Hzから200kHzまで徐々に変化させていくと、10kHz以降から位相差が生じて、出力電圧、利得が減少しはじめました。どうしてこんなことが起きるのでしょうか?その根拠がわかりません・・・ そしてなぜ10kHzから生じたのかという根拠もわかりません。 どなたかご回答の程よろしくお願いします。