インフルエンザ予防接種 受けた方が良い？

質問

親にインフルエンザの予防接種をすすめられました。
小学校をあがってから受けたことないのに(現在２３です)、
今年のインフルエンザはそんなに強力なのでしょうか？
また、仕事が忙しく受けられるのが今月の１５日ごろなのですが、
遅くはないでしょうか？

乳幼児の予防接種についてしか見当たらなかったので
質問させていただきました。

回答No.2

indiaa · ベストアンサー

こんにちは。私が聞いた話です。参考程度に聞いてください。

予防接種は受けた方が良いです。
理由は、大げさに言えば「自分の命を守る為」と、「他の人に移さないため」、もうひとつは「インフルエンザの症状が出た時に、『新型』かどうかを判断しやすくする為」です。

質問者様はまだ若くて体力もあるので、インフルエンザにかかっても、たいした症状ではないかもしれません。でも、かかったことを知らずに出歩いて、例えばたまたま電車で隣に乗り合わせたおばあちゃんに移ったら、そのおばあちゃんは重症化してしまう可能性があるのです。

毎年、インフルエンザで亡くなる人はおよそ１万人、交通事故で亡くなる人とほぼ同じです。ところが、今年は東京都だけでも１４０００人が死亡するという試算も出ています。
東京都ホームページ↓
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/10/20fak500.htm

今年は、鳥インフルエンザの話題がありますよね。今は中国・東南アジアで鳥→人に感染しているだけですが、これが、ひょっとしたら（世界保健機関によるとかなりの確率で）人→人に大変異する可能性があるそうです。そうすると、世界中のだれもこの大変異したインフルエンザの抗体は身体に持っていないため、一気に世界中にひろがる可能性があります。さらに困ったことに、まだ広がっていないインフルエンザのワクチンは作ることができません。

この「新型」にかからない為には、免疫抵抗力を高くしておく必要があります。免疫抵抗力が下がる要因は、主に睡眠不足・栄養不足・そして高熱（インフルエンザ）です。
ですから、毎年流行するインフルエンザの予防接種が、今年は特に必要なのです。

参考ＵＲＬは、厚生労働省ＨＰです。

参考URL：

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html

お礼

回答ありがとうございます。
なるほど、身体の衰退がさらに別の病気を招くのですね。うつさないため、にも納得です。

回答No.3

timeup

うーん、色々な医研が有るんです。

ただ、色々な経緯からワクチンは要らないと言う専門家は殆どいません。

異論：
接種を受けて、掛からないのがあまりにも低いので、
必要なしとする人もいます。

医療関係者は色々な理由から接種を受けます。

一般的には免疫が弱い人・・・小児と老人等は受けたほうが良いでしょう。

fluの患者は最も多いのは15歳までで3歳までだと脳症を起こす危険性が有るのです。（脳でfluが増殖するのでは有りません）（一度発症すると数日で悪化し、後遺症が半分は残ります）

そうして、死亡率は免疫応答の弱い65歳以上で高いのです。これはfluと共に細菌の二次感染が起こりやすいのも原因の一つです。

そうして、日本のワクチンは生ワクチンは無く（米国では一昨年から選択可能。5歳から49歳まで生もＯＫ）、全て不活化ワクチンで、上記の機序を応用したものですが、色々弱点もありますし、（免疫持続期間が短いので毎年受ける必要が有るとか、体内でのvirusの広がりは抑えられるが、粘膜から入るのには効果はあまり・・）

それ以外では少少変化したfluが来ても免疫記憶により有る程度は対処できます。

もし、鶏インフルエンザのことを考えているなら、今有るのを受けても無駄です。(^_^;
昔の大流行のが鶏インフルエンザからのだとこの頃分かってきているので、スペイン風邪（H1N1)・亜細亜風邪(H2N2)・香港風邪(H3N2)と、早い段階で日本では押さえつけていますし、過去のでも世界的に見ると、日本はウマく押さえつけて、発病者も毎回少なくなってきています。

もし、韓国や中国などへ行く場合には公表されずにはやっているので、注意が必要です。(^_^;2003年に鳥フル(H5N1)が流行したが、抗ｈｙ方は2004年2月でした。

ただ、受けないでも、抗flu薬が有るので・・・日本が世界の7割程度を使っています（タミフルの場合）。これを5日出るが（日本では確か・・・・三日処方かも）、これでぐんと熱も下がるから、こちらを使うほうが良いとも考えられます。

お礼

回答ありがとうございます。
やっぱり鶏インフルエンザが引き金になっているのでしょうか…。それで本当に必要な人がワクチンが足りずに受けられない結果になったりしないんでしょうかね^^;(今の時点で受けられるから大丈夫かな)
薬があるとはいえ掛からないにこしたことはないので、結局家族と一緒に受けてきました。

回答No.1

yokihito005

今さわがれている鳥インフルエンザのことで，予防接種を勧められているのでしょう。。。

まだ出現していませんが、鳥インフルエンザはＡ型ワクチンがきくのではないか、と言われています。ＷＨＯでもその出現をこの冬か来年かと待ち受けている状況ですので，ことしの予防接種率はこれまでになく高いのではないでしょうか？（それだけに，，地域によってはワクチンが足りずに早いもん順かも）

ちなみにわたしはすでに済ませましたが，できれば予約をいれたほうがいいですよ。お医者さんがそのシーズン中のストックを尽くしたらおわりになりますから。。

そうそう，，鳥インフルエンザにかかった（とわかった）事例では致死率がものすごく高いです（たしか，８割超えたような・・・）。普通のインフルエンザとは症状も異なり，劇症性の病気ですから（発症後３日ほどで死んでしまう），，予防接種などどれほど効くの？という意見もあります。また罹患率も６０％（だったか）という予想もありますので，ほんとに流行ったらだれが助かるのでしょうね？？？

お礼

回答ありがとうございます。
予約しなくていいから早めに来なさい、という病院からの返事でしたので、家族と一緒に受けに行きました。