オイル交換や修理の値段について

質問

主人には７～８年の付き合いの個人の車屋があり、車に関する一切の世話をそちらに頼んでいます。
私は車の事はよくわからないので手入れも主人に任せているのですが、年に２～３回「オイル交換」をしてもらって、１回に１４０００～１６０００円ほど払っています。今日知り合いから「オイル交換なら５０００円くらいじゃないの？」と言われて驚きました。主人は結婚前はサーキットなどを走って車も改造していたので、今でもモノはいいものを使いたがります（ガソリンならハイオク・・・など）。高級なオイルを使っているのでしょうか？私は一般的なもので十分ではないのかと思うのですが・・・。
あと先日修理を依頼したところ
・ステアリング廻り異音点検修理
・フロントサスペンション脱着分解
・アッパーマウント交換調整
で６万かかりました。オートバックスで聞くと「高い」と言われましたが、本当に高いのでしょうか？

車種はレガシーＢ４で、今は週に１回週末のお出かけに乗るか乗らないかの使用頻度です。

あとタイトルとは関係ないのですが主人はそこの車屋に異常に執着しており、一切の事をそこでしないと気がすまないみたいです。洗車すらもそこへ行きます（車で片道１時間半かかるのに休日に家族を放ったらかして）。上記の修理の件も「とりあえず複数のところで見積もり取ってみようよ」というと「あかん！整備は信頼できる人じゃないと絶対嫌！」と言って聞きませんでした。車の買い替えも中古を買うなら絶対そこからじゃないと買わない！と言います。別にその車屋の車じゃないと走らないわけでもないし、むしろ世の中ではその車屋で買ってる人のほうが圧倒的に少ないのに皆さん無事に走ってますし…。呆れます。何とかならないでしょうか。

回答No.11

int2004

【オイル】

レガシィの場合、確か5.2リッター程度の交換量になると思いますので、リッターあたりで
3000円くらいの銘柄ですね。さほど安くはないけれど、驚くほど高いという程のものでは
ありません。一般的とおっしゃるなら、その範疇に充分収まるレベルです。

安いオイルでも走りますが、５万kmなり１０万kmなりの使用を経た後で、エンジンをばら
して各部の磨耗、損傷具合を見ると、ソレ相応の差が出ます。

【ガソリン】

別にハイオクがいいものということもありません。レガシィはハイオク指定の仕様ですから、
ご主人の選択はごく当然の話です。

【整備・修理代】

車本体を購入する時には大枚はたいてしまうのに、メンテナンスの費用はケチるのが正しい
と考える傾向が日本人にはあるのでしょうか。車は機械モノですから必ず壊れますし、出来
る限り壊れる前に点検や整備を済ませてしまうのが正解です。これを信頼性整備方式と呼び、
航空機などの分野ではごく当たり前に行われます。競技の世界でも同じですね。

挙げて頂いた例だけでは断言は難しいものの、別段高くもなんともないレベルです。オート
バックスのスキルはきわめて低く、販売力だけで勝負している印象がありますので、あまり
真に受けないのが得策です。くだんのアドバイス紛いの台詞も、単なるセールストークに過
ぎません。

良いコンディションで乗ろうとすれば、相応のメンテナンス費用が発生します。年初に予算
を計上し、その範囲で賄うようにしてみては如何ですか。

【懇意の修理屋さん】

信頼できるメンテナンスガレージがあるのは幸福なことですね。≪皆さん無事に走っている≫
という書き込みには失笑を隠せません。本当に無事だったのでしょうか？それは今のところ
偶然何もおきていないだけという事ではありませんか？

数軒で見積もりを取るとなれば、そこから安いところを選ぶことになると思いますが、本当に
それでよいのでしょうか。リスクを増大させるだけではないのでしょうか。

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。専門家とありますが車を扱ってらっしゃるのですね？主人もそのように上手に言われて行きつけの車屋の信者になっているようです。我が家は週末の近所の買い物くらいにしか車を使わないので、そんなに他人が驚くほどのお金をかけて維持する必要なないように感じます。ごく普通、で十分ではないですか？

＞≪皆さん無事に走っている≫という書き込みには失笑を隠せません。本当に無事だったのでしょうか？それは今のところ偶然何もおきていないだけという事ではありませんか？

そうかもしれません。でもそういう意味でならメンテナンスしていても『偶然何もおきていないだけ』という事もありますね。実際事故って居眠りや脇見でぶつかったりぶつけられたりで、「あの時もうちょっといいオイルを使っていればこんな事には…！」なんてことはほとんど無いと思うのですが。

見積もりの件は、友人の車のドアがこすり傷をつけられたとき、３社で見積もりを取ると２万、４万、１４万という数字が出たんです。２万のところは「完全な１００％の修復はできないかもしれないが、任せてもらえれば１００％に近い修理をします」との事で、１４万のところは「一旦ドアをはずして修理して付け直すのでこの金額になりますが、完璧な状態に治します」との事でした。修理の仕方や方針でこれだけ金額に差が出るのなら、一番自分のニーズに合った金額とその修理内容のところに依頼するのが良いと思うのでそう提案したまでです。安い＝リスク増大という意味ではありません。その友人は最初から目立たなくなればＯＫ程度に思っていたので２万のところに依頼しましたが、とても綺麗に治してもらっていました。