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星新一のショートショートでベスト作品は?

luiの回答

  • lui
  • ベストアンサー率45% (90/196)
回答No.9

私も初めて読んだ星さんの作品が「ノックの音が」です。 以来、ほとんどの著作を読んでいます。 ベスト・・・という基準ではなく、強烈に印象に残っていて、細かいプロットやストーリーまでが即座に思い浮かんだのは、こんな作品です。 おかしな先祖(「おかしな先祖」収録) 時の渦(「白い服の男」収録) 初めて読んだ時は、「おかしな先祖」と似たオチだなと思いましたが。 趣味(「マイ国家」収録) 夢の都市(「悪魔がいる天国」収録) 今、少しだけ施設建築に関係する仕事をしているのですが、この二作が思い出されるようなことがしばしばあって頭を悩ませてくれます。 生活維持省(「ボッコちゃん」収録) 最後のセリフが効いています。深く掘り下げると色々考えさせられてしまう、ペーソス溢れるお話。 雄大な計画(「盗賊会社」収録) なんか、ユーモラスで笑える。特に最後のオチが。

ootorii
質問者

お礼

ありがとうございます。 すぐに思い出せるのは3つだけです・・・ 「趣味」はある女性が趣味に夢中になりすぎて最後は・・ って話でしたね。笑い話なんですが、大人になった現在 考えると、結構怖い気もしますね。 「生活維持省」短編映画にできそうな話ですね。 「雄大な計画」これはよく覚えてます。 こんな主人公がいたらすごいですね。 SFが多い星さんですが、こういう現代を書いた作品 もいいですね。

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