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タテチン?バンバン?
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「タテチン」は他の方のおっしゃるとおりメンゼンのチンイツのことです。 チーポンする=牌を倒して他に見えるようにすることがなく、手牌13枚を立てたままあがるのでこう呼びます。 「バンバン」についてもNo.3の方の説明どおりなのですが、ちょっと補足します。 かつては麻雀の点数はもっと低いもので、点棒の単位は今の10分の1でした(たとえば現在の百点棒は十点棒でした)。 しかし戦後になって点数のインフレ化が始まり、そのひとつが「バンバン」でした。 これは、牌の取り出し位置を決めるためにサイコロを振ったとき、1・1や2・2などのいわゆるゾロ目が出た場合はあがりに2翻加わり、大きな点数獲得のチャンスになるというものでした。 「ゾロゾロ」「ドンドン」などとも呼ばれます。 このルールからいつの間にか、どんな場合でもバンバンが加わるようになり、現在の麻雀の点数はほぼバンバン付きで計算されるようになっています。 麻雀の点数は元々、符×2の翻数乗×4(親なら6)で計算されていました。 たとえばバンバンのなかった頃のあがり点は以下のとおりでした。 子のピンフロンのみ 30符×2の1乗×4=240点 子のピンフツモ 20符×2の2乗×(1+1+2)= 80点(子から)×2人+160点(親から) ここにバンバンが加わるとこうなります。 子のピンフロンのみ 30符×2の3乗×4=960点 子のピンフツモ 20符×2の4乗×(1+1+2)= 320点×2人+640点 そして現在では十点棒はないので、十の位は切り上げます。 こうすると、ピンフロンは1000点、ピンフツモは400点・700点という現在の麻雀そのままの点数になります。 『哲也』は読んでいないのですが、わざわざ「バンバン」と口に出して言っているところ、ドラ1枚が1翻となっているところ(ドラも割りと新しく生まれたもので、翻数でなく1枚=100符となっていた頃もあるそうです)など、だいぶ時代が限定されそうで興味深いシーンです。 ちなみに手元にある1987年発行の麻雀入門書では、わざわざ“ゾロゾロは”という項目が設けられており、「現在ではほとんどどこでもしょっぱなからゾロゾロつき」と書かれています。
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- am-kobe558
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いわゆる「バンバン」とか「ドンドン」とか言うのは 点数計算の出し方に由来します。 基本的に上がり点は (符×2×2)×(役の翻数×2)=子の払う点数 で計算されます。 この符にかかる×2×2の部分が場ゾロと言われますが これが質問にあるところの「バンバン」に当たります。 何故、符に×2×2がつくのかは謎ですが この場ゾロはどんな上がりにも必ず付いてきます。 場ゾロも翻も×2なので最初から場ゾロを2翻として数え 符×(翻数×2)と言う数え方が生まれました。 おそらくは場ゾロの×2を計算するのを 忘れるのを防ぐためではないかと思われます。 普段は4翻で満貫6翻で跳満、13翻で数え役満ですが この数え方の時は6翻で満貫、8翻で跳満、 15翻で数え役満となります。
- co-su
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タテチン なかずに立てたままのチンイツ バンバン 最初から2翻がついている、ドンドンという場合もある。 タテチン 6翻 ツモ 1翻 ドラ4 4翻 バンバン 2翻 合計 13翻 役の数え方はルールによって違います。
「タテチン」とは鳴かない「チンイツ」のことです。(要は立てたまま) 「バンバン」とは地域によっても違うのですが、役が1ハンからではなく3ハンから始まるときの掛け声です。(場代とかもいいます。) 例えばマンガンは4ハンですが、バンバンで6ハンになります。もちろん点数はどちらも同じです。
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