Accessのフォームとモジュールについて

質問

AccessVBA初心者です。
最近ツールを作り始めたのですが、フォームのファンクション（クリックなど）ごとの処理については例えば、フォームのボタンとかラジオボタンなどと結びつけてVBAを記述します。しかし、先輩などのツールを見るとモジュールにも記述している場合があるのですが、モジュールにはどういったことを記述して、どうフォーム側から呼び出すような仕組みなのでしょうか？
漠然とした質問で申し訳ございませんが、一般論でよいので教えてください。

回答No.3

Wendy02

こんにちは。Wendy02です。

今ままで回答したものをチェックしていたら、残っていましたので、回答をつけておきます。

＞今ひとつ標準モジュールとプロシージャの違いが解説などを読んでもわからないのですが、お時間あったら教えてください。

それぞれの違いというのは、Accessの場合は、あまり、その違いをはっきりと感じないかもしれませんね。簡単に言うと、マクロでこなせない細かい部分をプロシージャが補っているような気がします。それから、標準モジュールというのは、Applicationに直結していますから、共有できるということですね。つまり、コントロール（フォーム）を背負っていないので、純粋にコードだけを使えるということです。

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私の個人的な他人の作ったAccess VBAのコードの印象

私は、Excel VBAを中心に書いていますが、AccessのVBAの全体のレベルの高さには、目を見張るものがあります。明らかに、全体的にワンランク上のコードです。それは、反面、むつかしいということを物語っているのかもしれませんね。

回答No.2

Wendy02

こんばんは。

モジュールというのは、標準モジュールのことですよね。フォームには、フォームモジュールがあります。呼び出しは、単に、Call するだけでよいと思います。標準モジュールのプロシージャ側に、Public ステートメントをプロシージャの前に付けて、プロシージャ名だけで呼び出すというのはあまりしません。

Call プロシージャ名

私のコードを見てみると、内容的には、Accessに付随いていない独立した内容になっているものもありますね。例えば、Excelにデータを出力し、ピボットテーブルを作成するとか。

一般的なことですが、なぜ、標準モジュールを使うかというと、主に使用するメモリの分散化を考えるからです。ひとつのフォーム・モジュールなどに集中させると、その分、ひとつのフォームにメモリを抱えてしまいます。呼び出して使用する時にだけしか、プロシージャは必要ありません。

もうひとつは、Call が面倒になります。標準モジュールの場合、モジュール名を書く必要がありません。モジュールがいくつになっても、プロシージャ名だけで済みます。

他のフォームなどでも使いたい時、汎用性のあるサブルーチンで引数を取って、同一プロシージャでも、その引数によって、別の働きをさせることも出来ます。これは、ユーザー定義関数でも同じです。

次に、ユーザー定義関数は、本来は、組み込み関数にない複雑なものは、どうしても必要になってきます。また、Excelの特殊な関数をAccessに使用したいときなども、Excelのオートメーション・オブジェクトを生成して、標準モジュールから利用します。

ところで、#1さんの、GoSub ～ Return というのは、GoSub ～ Return というのは、構造化できないBasic の書き方で、VBAにも残っていますが、同一プロシージャ内に、サブルーチンを置く方法です。

もし、ご質問者さんが、標準モジュールのことを指しているのでしたら、それは、単に、サブルーチン・プロシージャが仕事を終われば、戻ってきます。また、条件によって、途中でプロシージャーを終えるなら、End ステートメントで終了させます。

私は、Access は、あまり詳しいわけではありませんが、一般的に思いつく範囲を挙げてみました。

補足

ありがとうございます。
今ひとつ標準モジュールとプロシージャの違いが解説などを読んでもわからないのですが、お時間あったら教えてください。

回答No.1

mshr1962

フォーム内のものはそのフォーム専用のVBA
モジュールのは複数のフォーム及びマクロに使用できるVBA
共通化できるものはモジュールにおいて呼び出す用にした方が便利です。

通常は
Subの付いたものは、Gosub～Return
Functionの付いたものはユーザー定義関数として使用

お礼

ありがとうございます。次にツールを作るときはぜひ使ってみます。