ソ連の戦死者数が以上に多いわけ。

質問

第二次世界大戦において、ソ連の戦死者数は他国に比べて郡をぬいていると思います。ドイツでも３００～３５０万人ぐらいだと思いますが、ソ連では２０００万人ともいわれているのを知りました。ドイツ軍の進撃によりソ連侵攻でモスクワ近くまで攻め入られたというのもあると思いますが、ソ連側の大戦中の死者の数は異常だとお思います。この理由を知りたいと思い質問をさせて頂きました。

回答No.2

ipa222

スターリンがソ連兵を敵の銃弾にとにかく突っ込ませてたくさん死んだのです。
戦死者数が異常なのはスターリンが異常だったからです。

ロシアは元々タタール人によって支配されていました。
世界史上最も激しい収奪が行われたようで、その後ロシア人自らが国をつくっても、国民から収奪することが当然と言う意識は抜けなかったようですね。
帝政ロシアもソ連時代も最悪の政治であることは、史上一度も善政を体験したことの無いロシアの宿命かもしれませんね。

しかし、日本も陸軍の言いなりになって、本土決戦をしていたら同じような惨状だったと思います。
子供や女の子が戦車に竹槍で突っ込むことを予定していましたから。

お礼

回答ありがとうございました。まさかとおもうようなことが真実の答えだったようです。スターリンは異常ですね。関東平野に連合軍が上陸してきていたら、日本側の死者数も増大していたでしょうね。