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防蟻処理の現場施工について

工務店で家を建てます。 防蟻処理は、「現場で薬剤を噴霧する」との事ですが、それってどうなんでしょうか・・? 工場で加圧注入されたものが一番いいのかな・・と思っていたので。土台はヒノキです。 ネットで調べたら「加圧注入は木の繊維をボロボロにする」との記述もあったし、「加圧注入は栂などにするもの」ともありました。でも、現場でしかも噴霧するのは何か理由があるのでしょうか?

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noname#11466
noname#11466
回答No.5

>米ツガ+ACQを採用しない理由というのがあるのでしょうか・・? それはヒノキの方が高級感があるからではないですか? 格安につくる建売住宅はみなツガACQですよ。 注文住宅でも実は結構多いです。 >ACQを使用する方法でデメリットがあれば教えていただけますか? 実は以外とデメリットはないです。ただ最近はシックハウスなど化学物質に対して消費者は神経質になっていますから、薬剤処理自体が好まれないと言うことです。 基礎断熱で床下が室内空間ならばともかく、そうでなければ極端に毛嫌いする必要はないでしょう。 他の薬剤塗布よりは放出する薬剤量は遙かに微量です。 (薬剤塗布の場合、一番問題なのが住んでからも定期的に行うことで、このときには大量に飛散しますから。)

aburakadabura
質問者

お礼

ありがとうございます!感謝感激です・・。 すっきりしました。 ありがとうございました。

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noname#11466
noname#11466
回答No.4

>少々お高くても 米ツガのACQであればヒノキ単体より安いですよ。 ホームセンターにも置いてあるから見て下さい。緑色をしたやつです。 >床下の換気を充分にして、定期的に点検する、という事でしょうか? そういうことです。換気がきちんとなされていれば腐ることはありません。 シロアリに対しては別に基礎構造で侵入されないように工夫をします。ベタコンクリートでかつ地面下になる部分には一切あなをあけず、継ぎ目も地上に出るようにすればかなりの防御になります。あとは点検すればOKです。

aburakadabura
質問者

お礼

またお返事頂きましてありがとうございます。 >米ツガのACQであればヒノキ単体より安いですよ。 えっ、そうなんですか?じゃあ、薬剤を使用するなら、これで決まり!ですよね。・・でもこれ以外の方法がまだ多いのはなんでだろう。米ツガ+ACQを採用しない理由というのがあるのでしょうか・・?すみません、今一度お願いします。ACQを使用する方法でデメリットがあれば教えていただけますか? ・・Attorney様がおっしゃるように出来れば薬剤を使いたくないのですが、ちゃんと工務店さんに施工法を説明し、現場チェックできるのか、不安なのでできれば米ツガのACQでいきたいと思います。 (「ウチはヒノキです!」とおっしゃってた工務店さんがどういう反応をされるかちょっと心配ですが・・。) 

noname#11466
noname#11466
回答No.3

>「現場処理ではなく処理済のものを」「噴霧ではなく塗布で」ってお願いしてもいいものでしょうか? お願いするのはかまいませんが、私だったらなにもするなと言うところです。 (ぎりぎり譲ってACQですね。ただそれだとヒノキである必要はなくてツガでも十分かと思いますが。)

aburakadabura
質問者

お礼

ありがとうございます。「ACQ」早速調べてみて、これにしたいぃ!という気になりました。 安全性が高くて、防腐・防蟻効果が高く、耐久性も優れていて、しかも効果が30年以上持続するようですね。5年ごとに再施工する事を思えば少々お高くても・・と思うのですがどの位費用がアップするのか・・?また、現場で加工した場合、薬剤が浸透していない部分が露出してしまったらどうなるんだろう・・との疑問が沸いて来ました。Attorney様はなにもしない、のですか?何もしない方もいらっしゃるのですか?床下の換気を充分にして、定期的に点検する、という事でしょうか? 私、勉強不足ですね、もう少し調べてみたいと思います。良いヒントを、ありがとうございました。

noname#11466
noname#11466
回答No.2

現場で噴霧よりは加圧注入の方がまだましです。 これはシロアリに対して効果があるという意味ではなく、現場噴霧の場合には揮発する量が多いので健康に悪いからです。 シロアリに対する効果はどちらも大したことはないので、無くてもよいです。(一応殺す効果はありますが、どちらも5~10年程度で効果は無くなります) シロアリに関しては湿気が多いとやられやすいとか、とにかく間違った情報が氾濫しています。 もし正しい知識を身につけたい場合には岡崎シロアリ技研のサイトでも見て下さい。代表の神谷氏は「床下が危ない」という本も出していますからそれを読んでもよいでしょう。 それよりは加圧注入の場合には防腐効果が高いですね。特に単体では腐食しやすいツガなどは加圧注入により非常に腐食に強くなります。 で、この加圧注入はツガに対してはよく研究され効果的に出来ていますが、どんな木に対しても使える物ではないのです。相性という物があります。 ヒノキですとそもそも加圧注入しなくてもある程度は耐久性があるので、何処まで必要かな?とは思います。 それよりは床下の通気をよくして湿気を防ぐことを考えた方がよいでしょう。 (しかしヒノキはあまり土台には使いませんけど。米ヒバとかの方がよいと思いますけどね。) では。

aburakadabura
質問者

お礼

ありがとうございます。「床下が危ない」は何かで紹介されているのを見て、読もうと思ってたのに忘れていました!明日本屋へ走ります。サイトも覗いてみます。 ・・更に教えていただきたいのですが、回答を読ませていただいて考えたのですが工務店さんには(ヒノキなので加圧注入とまで言わなくても)「現場処理ではなく処理済のものを」「噴霧ではなく塗布で」ってお願いしてもいいものでしょうか?

  • de-niro
  • ベストアンサー率21% (16/76)
回答No.1

>「現場で薬剤を噴霧する」との事ですが、それってどうなんでしょうか・・? 現場施工はしなくてもいいのではないでしょうか?というのは、そもそもシロアリは、湿気により腐敗が進んだ木材を好むため、新築でその状況にはならないと思うからです。確かに新築で木材の含水率が低い状態は経年変化し、早い遅いの差はあれ、腐敗の方向に向かっていくのは間違いありませんが、現場噴霧の有効期間は5年程度ですから、 一番安心できる時期に必要ない気がします。 むしろ、5年後くらいに噴霧した方が、効力は高いとおもいます。 有効期間は5年程度と書きましたが、一昔前は10年位有効だったらしいんですが、毒性が強すぎて人体に影響を及ぼすため、薬効を弱め5年としたようです。 新築当初土台等に不安が無い状態で防蟻し、10年、20年後不安が出始めた状態で何の対策もしないってパターンが多いようです。新築から継続的に防蟻していって問題はありませんが、防蟻材は毒物であるという認識を持ち判断されては?

aburakadabura
質問者

お礼

「現場で処理より工場で処理がよい」「噴霧より塗布、それよりいいのは加圧注入」と思っていましたので「現場で噴霧」と聞いてうーむ・・・それってどうなんだろう・・と悩んでしまったのです。  「毒物」・・そうですよね、使用する薬剤も訊いてみます。 ありがとうございました。

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