社会保険料の決算仕訳について
- 社会保険料の決算仕訳に関する疑問について解説します。
- 未払金処理において、会社が支払う法定福利費のみを含むのか、従業員預かり金も含んだ金額なのかについて質問があります。
- 具体的な金額の例を挙げながら、どちらの場合でも同じ結果になるのかを確認したいとのことです。
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社会保険料の決算仕訳について
教えてください。 ただ今、決算処理をしているのですが、 社会保険料を未払金処理しました。 そこで、1つ分からなくなってしまいました。 未払金にするのは、 会社が法定福利費として支払う分だけでしょうか? それとも、従業員預かり金も含めた銀行から引き落としになる金額でしょうか? 教えてください。 ・健康保険料 434,600円 ・厚生年金 629,816円 ・児童手当 4,068円 合計 1,068,484円 の時、 1) 217300 法定福利費/ 未払金 1068484 217300 預かり金 314908 法定福利費 314908 預かり金 4098 法定福利費 となるのか 2)217300 法定福利費 /未払金 536276 314908 法定福利費 4068 児童手当 となるのかで悩んでいます。 たんに、預り金の残が変わるだけで、 どちらも同じなんでしょうか? どうぞ、よろしくお願いいたします。
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>誤って1)で処理をして申告をしてしまっているのが あるのですが、 すいません、誤解を与えるような書き方をしてしまったみたいです。あくまでも「預かり金」って従業員等から預かった従業員負担分の金額を処理する科目なので、今まで慣行として(1)でやっていた方が後で納める社会保険料が分かるのでしたら、(1)でもいいです。 ですので、 >たんに、預り金の残が変わるだけで、 >どちらも同じなんでしょうか? は大雑把に言えば合ってますが、科目の意味を考えるなら(2)がいいです。 (1)における「未払金」 =(2)における「未払金」+「預かり金」←給与支払時仕訳の =後で納める社会保険料ですよね?
その他の回答 (2)
No.1です。 >1)従業員から預かったものも未払金にし、 >2)は会社負担の社会保険料だけを未払金にして、 > 従業員負担分は預かり金勘定で残す > という考えで合ってますか? あってます。
お礼
長々と質問に付き合ってくださって ありがとうございました。 納得できました。
あくまで従業員負担の分を会社が預かっており、貸借対照表上も明らかにするため、従業員から預かったものは「預かり金」で処理するのが正しいと思います。 そして会社が負担する分を「未払金」とすればいいと思います。ですから、(2)です。
補足
誤って1)で処理をして申告をしてしまっているのが あるのですが、 この場合どうすればよいでしょうか?
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補足
ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすい説明ありがとうございました。 自分なりに下記の様に解釈したのですが、 合っていますでしょうか? 1)従業員から預かったものも未払金にし、 2)は会社負担の社会保険料だけを未払金にして、 従業員負担分は預かり金勘定で残す という考えで合ってますか?