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木製バットと金属バット
niwaniwaの回答
元高校球児(硬式)です。 大学は硬式野球は木製バット使用のはずです。 オリンピックはシドニーから木製バット使用になりました。 それに合わせて、社会人野球も来年から?木製バット使用になるという話があるようです。 高校野球などで金属バットが使用されるようになったのはバットが技術不足などで折れてしまうと金のない部活動に経済的負担が多いため、金属バットが考案され使用され始めました。 最初の金属バットはさほど飛距離は変わらなかったようですが(それでも木製よりは飛んだらしい)金属バットの技術開発が飛躍的に進み最近のバットは以前とは比べ物にならないくらいよく飛びます。そのためこの夏の甲子園を最後に飛距離を落としたバットが採用されるという話です。 おまけのQですが 1)金属バットと木製バットの重さの差は硬式用ではあまりありませんが、たしか930g~880g位だったと思います。金属バットのほうが簡単に軽くできるのでもっと軽いバットがあるかも知れません。 2)木製バットで12,000円くらい、金属バットで23,000円くらいだったと思います。(もちろん高校生が使う一般的な物です。) 3)スイートスポット(芯)の広さが全く違います。もちろん金属バットの方が広いです。 また最近の金属バットはグリップが細く、力が入りやすいです。木製バットは強度の関係であまり細くできません。 4)高校生が使っているような金属バットをプロが使ったら、打者が有利すぎて全く野球が成り立たなくなると思います。 先日オールスター戦の際にプロ野球選手らが木製バットの材料となる青ダモの植樹をしたそうですがプロには金属バットを使って欲しくありません。球場を広くした程度では済まないです。
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大学が木バットだったとはしりませんでした。 五輪もそうなったのですね。 金属バット採用の理由も、なるほどと思いました。 しかしバット技術が発達しすぎて又、戻す ていうエピソードもおもしろいですね。 1)重さですが私は金属が重いと思ってましたが(なんとなく) 中が空洞だから軽いわけですね。 2)倍ほど違いますが、折れないので金属の方がオトク、 といえますね。 3)なるほど!だから木バットは技術を要するプロ向きなんですね。 4)う~む、私もやはりプロは今後も木バットのままな気がします。 (希望も込めて) さすが経験者のniwaniwaさん、くわしくおしえてくださり ありがとうございました。