- 締切済み
特許の営業は大きなメーカーにするべきでしょうか?
先日より文房具の特許の売り込みを始めました。文具メーカーに当たったところ「あったらいいものだけど、単価が安いので実際に製造をしている工場の方がいいと思うから紹介してあげる」と言われました。しかし特許の使用権を子受けの会社で扱うものなのでしょうか。 その方の大雑把な試算では年間7000個販売できて、原価が50円、売価が200円としていました。逆算と、売れなかった時のリスクを考えると、そのメーカーさんでは契約は難しいそうで、製造会社に連絡して頂けるという話になっています。 これから他の会社へ営業をかけるに当たって、より製造よりに近い会社に行くべきなのか、小売よりのメーカーに行くべきなのか迷っています。 ご助言頂けると大変ありがたいです。
- kashi226
- お礼率75% (45/60)
- 法務・知的財産・特許
- 回答数4
- ありがとう数3
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- taimanda
- ベストアンサー率0% (0/1)
ケースバイケースによりますが、特許商品であれば超期間契約につながる可能性があります。特許所品の場合は、「独占で使わせてくれ」といわれる可能性もありますので、大きいメーカーのほうがいいのでは?
- Intolerance
- ベストアンサー率41% (5/12)
kashi226さん、再びこんにちは。素晴らしい発明のようですね。 質問をお読みしていて、一点、気になったことがあります。文具メーカーの方の試算内容「年間7000個・原価50円・売価200円」について、kashi226さんご自身はどのようにお考えなのでしょうか。この試算だと粗利は年間105万円ということになりますが、特許関連だけでも今後、審査請求に約20万円+弁理士費用、特許の維持に年間数万円(7年以上維持する場合)、拒絶査定や無効審判を受けたりしたらその対応に費用が嵩みますし、国際出願となるとその数倍の費用が発生しますから、収益はかなり厳しいものになりそうな気がします。原価50円に初期投資分が含まれていなければ、金型製作やパッケージデザインといった費用も必要となってくるでしょう。私は文具業界とは無縁ですが、文具で年間7000個というのは、かなりのニッチ商品じゃないかと思います。大きな会社は大きいだけに固定費もそれなりにかかります。 メーカーの方のお話は、製造会社を紹介するから、kashi226さんご自身が企画・製造(外注)を行い、出来上がった商品を当社に卸して欲しい、という提案だったのではないでしょうか? 私も時々、新しい技術の売り込みに対応しますが、アイデアを買うより、出来上がった商品を買う方がリスクが小さいので気が楽です(汗)。
- road_kansai
- ベストアンサー率20% (2/10)
非常に良いものを発明されたようですね。 がんばってください。 売り込んだ先の文具メーカーをA社、 紹介してくれた製造会社をB社 とすると、 A社とB社は100パーセント下請け製造会社なのでしょうか?(資本的つながり有無とは無関係に) また、B社はA社以外に外販があるのでしょうか? どちらと結ぶべきか、または両方結ぶべきか、また契約条件をどうするかなど、いろいろと考える必要がありそうですがもう少し情報が要りそうです。 そうすると、より的確な回答などが来ると思います。 (私は特許契約に関してあまり有効な回答はできませんが・・・) 特許契約は、優位に事を進めるには状況に応じていろいろと留意すべき点が多いので、望ましくは弁理士・弁護士(資格者であるだけでなく特に特許契約に詳しい人に限る)・企業の契約担当に相談される方がベターです。
補足
回答ありがとうございます。実は売り込んだメーカーA社の方から、製造のB社に連絡して頂けるそうなのですが、引き合わせて頂ける約束でもなくそのB社の連絡先も(聞きましたが)教えて頂けていません。 なので100%の下請け関係かどうかも不明です。また、或いは柔らかく断られたのかもしれません。 文具メーカーの下請け製造業者を探して、商工会議所にも当たっています。並行して他のメーカーにも当たる予定です。 暗中模索が続いていますが、アドバイスを参考にしながらとにかく行動してみます。ありがとうございました。
- pote_con
- ベストアンサー率20% (126/616)
ケースバイケースです。 その特許の商品の分野によります。 大手がやらない隙間商品であれば、中小メーカーが良いが、その逆もあります。 また、中小がヒットさせれば大手が追従する事もあります。 ですから、自分の特許を採用した商品を扱うのが得意なメーカーを探す事であり、中小か大手かは関係ありません。
お礼
ありがとうございました。 その名の知れた文具メーカーというのは実は製造はほとんど下請けさんによる様でそちらを紹介して頂けるとのことです。しばらくは、考えられる範囲で良さそうな所にどんどん当たってみて判断していきたいと思います。ありがとうございました。
関連するQ&A
- 特許製品の価格の決め方
回答がつかなかったのでカテ変えします。 あるものを特許出願しています。(まだ特許取得はできていません) そこで製造会社に製造を依頼して自分がメーカーとして商売して行こうと考えています。 製造原価は大量に作れば1個当たり100円程度です。 商品的にはジャンルは違えど同じような大きさ材質の製品だと500円~700円程度で 売られていますが、今まで無かったものなので特許独占できる商品であれば 1,500円~2,000円程度なら十分売れると、この商品のターゲット層となる方たちには 言ってもらっています。 このとき、仮に原価率200円の場合で希望小売価格を2,000円とする場合 卸業者若しくは小売業者に流す場合どの程度の価格で交渉するのが一般的なのでしょうか? 商品は文具店や書店で扱えるようなものです。
- ベストアンサー
- 起業・開業・会社設立
- 中国で製造、日本メーカーが販売。特許は日本でいい?
電化製品の話です。 製品の販売は日本の大手メーカーが行っていますが、 私が特許を取りたい部品は、中国の会社が製造し、輸入しているようです。 個人で特許をとって売り込みを行う場合、日本で特許をとることは有効でしょうか。 それとも、中国で特許をとらないと、いけないでしょうか。
- ベストアンサー
- 法務・知的財産・特許
- メーカーの製造原価管理方法
他のメーカーさんはどうしているのか 教えていただける範囲内でいいので 教えてください。 内の会社では製造原価は品番ごとに製造原価単価として毎月計算しています。 しかも、月初に仮締め、中旬に本締めでそのときに 製造原価単価が決まります。 でも、毎月されると、当然原価は変わります、 で、内の粗利の計算方法は、販売価格単価-製造原価単価で求めています。(もう、この方法を変えることはないでしょう。)ですので、当然粗利も毎月変動します。毎月変動する製造原価にたいして、 コスト下げようと努力しています!と製造部に 言われても、イマイチどのへんがそうなのか、、、 掴むのが難しいのが現状です。 最近は、銅が値上がりしているとかで、原価も 高くなっています。 他のメーカーさんはどのように製造原価を管理して 営業は粗利をどのように計算しているのか、 また、コスト抑えているというのを どのように掴んでいるのか教えてください。 ちょっと、私自身でもまとまっていない質問とは 思いますが、よろしくお願いいたします。 ちなみに、なんのメーカーかといいますと、 電動機器類です。
- ベストアンサー
- 経済
- 掛率
こんばんわ とある販売管理ソフトで売価を求めるのに小売価格(上代)×掛率で計算して売価を出していました。また小売単価を上代と呼び、売価を下代と読んでいます。 小売単価は小売店がユーザーに販売する価格だと思います。 ここでいう売価というのは、次のどちらになりますか。わからなくなってきました。 1.小売店が小売単価では売れないから、値下げして売る 例えば小売単価2000円、これでは売れないから掛率60で1200円で売る等 つまりここでいう売価は小売が客に売る価格のこと 2.ここでの売価は1.とは全く異なり、ユーザーに対する売価ではなく、仕入先がその企業に対する売価。つまり仕入価格のことである。その為小売単価は客に売る価格、売価は仕入先がその企業に売る価格。 ネットで検索すると下代は仕入価格となっていたので間違いなく2が正解だと思っております・・ あっていますでしょうか
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 特許の売り込み方
宜しくお願いします。新しい文房具を考え、年末に特許を出願しました。これからメーカーに営業をかける予定ですが、初めてのことで足元を見られて不利な条件にならないか等不安があります。そうした営業をする際の注意やマナーなどを教えて頂けませんか。 例えば、一度に数社にかけ合うのはマナー違反でしょうか。又、どの時期からロイヤリティーを頂けるものでしょうか。 特許の内容は大変シンプルで開発コストはそれほどかからないのではと素人ながら思っています。又、ヒイキ目で見ているかもしれませんが、かなり需要があるのではないかと思っています。宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 法務・知的財産・特許
- 特許審査請求済の商品についての売り込み、営業活動、契約について
特許審査請求済の商品についての売り込み、営業活動、契約について。 先日建築関係で使用するための商品(工具)の特許審査請求をしました。 ※試作品等作成済みです。 そこでこの工具を売り込もうと最初にある大手建築資材専門の商社へプレゼンをしたところ、 大変興味をもってもらい私から契約条件を だしてほしいといわれました。 初めての営業で契約等のことも分からず、先方が契約したいと思う条件を出して欲しいと伝えました。それから検討しようと。 あまりにも話がうまく進むので特許に強い弁護士さんに相談したところ 先方からかなり厳しい契約条件をだしてくるだろうと言われました。 後日やはり厳しい契約条件を出されました。 専用実施権によるロイヤリティ料がかなり低く(原価の5%以下)いままでにかかった費用(試作品製作、特許費用等)が出ない条件です。 販売単価は1,000円以下と安いのですが、売れればかなりの量が見込めます。 そのため先方は特許を買い取ろうかと言う提案を出してきました。 そこで質問です。 (1)一般的にロイヤリティ契約で、原価(販売価格ではありません)に対して5%以下と低いものなのでしょうか? (2)メーカー、商社などが特許商品を飛び込みで営業して、実際に契約まで至るものなのでしょうか? (3)実際に飛び込み営業をされた方、その方法、また成功例、失敗談等 ございましたら教えていただけませんでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 法務・知的財産・特許
- 特許出願中の製品について
あるアイデア便利グッズに特許申請中と製品に書いてありました。 私自身、とても便利なので使用しています。 日本製で販売価格は1000円です。 一見、100円シップに売られている商品に見えますが類似品がありません。 製造原価ははっきりと解りませんが大量に生産すれば原価は100円ぐらいではないかと思われます。 そこで特許出願中とのことですがこの製品はかなり昔から製品化されているようです。 ところがまだ特許申請中のままになっています。 一般的に100円シップで売られているようなアイデア雑貨は申請から何年経過したら 特許として認定されるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 法務・知的財産・特許
- 特許商品で起業する前に一度就職したい
3年前に特許を取得した商品の試作がやっと成功し、今まで無理だと断られていた製造業者も協力してもらえるようになった所です。 ただ個人の財力では一気に大量発注できそうにありません。しかも勤め先が縮小し今は失業状態にあります。借金して起業というのは経験的に難しいと思うので、一度就職をして資金がたまり次第、次の発注を進めていきたいと思っています。 そこで少しでも商品化、流通を成功するように業界修行のできるところへ勤めたいと思うのですが、どんな業種が良さそうでしょうか。 製造・流通・又はネット通販・財務系などが想い浮かんでいます。 (発明品は文房具で、文房具メーカーからは製品化されるとある物が売れなくなると断られています) よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 起業・開業・会社設立
- 特許の調べ方について教えて下さい。
特許の調べ方について インターネットで特許庁のサイトで検索したことはあるのですがあまり効率がよくありませんでした。その要因として検索をかけるのに重要なキーワードが分からなかったところにあると思います。 特願番号や特定の会社名が分かる場合は簡単ですがその二つが分からない場合どのように検索したらよいでしょうか? 今私はとある商品の特許について調べていて、その商品には「特許出願中…」とうたわれていますが、特願の番号の記載がありませんでした。 また、販売会社は記載があったのでその会社名で検索しても分かりませんでした。 おそらく販売会社の出願ではなくて、製造メーカーのだからかな? 効率よく情報を集める方法がございましたら 是非、ご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 法務・知的財産・特許
補足
またまた的をついたお話ありがとうございます。 実は今日製造会社の社長さんと会って来ました(自分で探して)。 まず、試算の件。私の予想は年間7000個は少ない、2万個くらい。原価、売価については諸経費抜きで50円、200円で妥当だと思います。 いくつ売れるかの根拠について。 仮に今回の発明がXだとすると、既存の似た機能をもつAの近年の販売個数が根拠になっています。最初にお話したメーカーさんはその数のうち安定した販売部分(学校など)の数字から7000位と。今日お会いした製造業者さんではそのAの出荷数は年間10万個との事でした。まだ資料が見つかっていなのですが、日本全体でAは40万個くらいかと予想しています。 係争時の費用は企業さんに専用使用権を契約して頂いてなるべく企業負担をお願いしたいです。金型、試作については話し合いで決めたいと思っています。 私が外注製造して卸す、・・・どうでしょう、そういったニュアンスは感じなかったです。 最後に今日の製造会社の社長さんの話は、前向きではありませんでした。というのも、今回の発明Xは、例えば磨り減らない消しゴムの様なもので、前の既存品Aは消耗品です。Xが出る事によってAの需要がかなり減ってしまうし、その種目全体、例えでいう消しゴム商品全体の需要が減ってしまうので、製造業界としては困ると言われました。(嫌味っぽくではありません) 連絡待ちの団体さん、業者さんもありますが、今日の話を聞いて慎重になりました。とりあえず、補足させて頂きました。