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極性と非極性

inorganicchemistの回答

回答No.1

まづ、上記の中に「炭化水素」はありません。 溶媒として用いる炭化水素には ヘキサン、ヘプタンなどがあります。 次に、メタノール、アセトンはどちらかというと 極性溶媒になると思います。ただし、厳密にこの溶媒は 極性でこの溶媒は非極性と決まっているわけではありません。 一つの目安として溶媒のドナー数、アクセプター数 というものがあります。さらに誘電率や水と混ざるか? などを目安とすることもできます。 一般に、有機溶媒の中にいわゆる官能基が含まれていると 極性が高くなり、ハロゲンが含まれると極性が低くなる。 といった印象を持っています。

hikobae
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 「炭化水素」の定義について、見直してみます。 >一般に、有機溶媒の中にいわゆる官能基が含まれていると 極性が高くなり、ハロゲンが含まれると極性が低くなる。 「なるほど」と思いました。

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