バッテリーの充電について…

質問

バイクのバッテリーってどういう原理で充電するんですか？勝手に充電されるのは知ってます。友達はエンジンを掛けたら充電するみたいな事を言うてたんですが…。走ってる時に充電される？自転車のライトみたいに？
また、ホームセンターに売ってる充電器の効果のホドは？
ちなみに、旧式Dioとバリオスに乗ってます。

回答No.3

paikichi · ベストアンサー

発電の原理は、自転車のライトとおなじです。（回転を利用して発電する）
バイクにはオルタネーター（交流発電機）という装置がついていて、エンジンの回転を利用して発電します。
エンジンの回転数に比例して電圧もあがっていきます。
バリオスだと15000rpmまで回ると思うので　アイドリングが1500rpmだとすると　発電する電圧は10倍になります。
（この時点でmax50Ｖくらい）
交流のままだと他の電装系に使えないので、交流を直流に直す装置がレクチファイヤーです。
直流の50Ｖでも高電圧過ぎてまだ他の電装系に使えないので、電圧を12Ｖ、6Ｖに落とす装置がレギュレターです。
（最近はレクチファイヤーとレギュレターが一体になっているのも多いみたいです）
ココまでが発電です。
発電した電気を充電するのは、電気の使用量＜電気の発電量　となったときです。
アイドリング状態を続けているとほとんどのバイクは電気の使用量＞電気の発電量になるので　放電されていきます。
ホームセンターの充電器は死にかけたバッテリーを一時的に復活させるor自然放電を防ぐ程度の意味はありますよ。

長々と失礼しました。

回答No.4

momomo_338

化学変化です。中学生だか小学生のとき、水に電気を流すと水素と酸素に分かれる実験をしましたね。液体の中に電気を流して化学変化を起こすという面ではあれと一緒です。
充電しようと電気を流すと、電解液中の硫酸分が増えます。そうすると今度は逆にもとの状態にもどろうとしてバッテリーの端子に電圧が生じます。
でもエンジンの発電機からの電圧と一緒の時は、バッテリーは放電せずにポケーッとしてます。発電機からの電圧が下がって（アイドリング状態になった場合とか）電装品への電力供給が危うくなったときに、よわっちくなった発電機の手助けをするべくヘッドライトやウインカー等に電気を流し込んで光の量が減るのを防止しています。（バッテリーが弱い車両の電装品がやけに暗いのは電力供給が間に合ってないからなんですね。）

細かく言うと・・・

純水にドブ漬けにされた両極板（硫酸鉛）に電気を流すと化学反応が起こり、極板に付着した硫酸分が純水に流れ込み、極板は二酸化鉛と海綿状の鉛に変化します。

純水に硫酸分が混ざりこむことで希硫酸になります。硫酸は比重が大きいため液の比重が大きくなります。

日常点検で比重を計るのは、ちゃんとこういった化学変化がおきているかを確認する意味合いがあるんですね。

放電時は硫酸分が両極版に付着することで起電力が発生して両ターミナルに電圧と電流が生じます。

回答No.2

dojustice

エンジンはタイヤを回すのと同時に発電機を回します。
発電機はエンジンの点火（爆発）に必要な高圧電気を発生させます。
エンジンがかかっている間は、ヘッドライト、ウインカー、テールランプ、バッテリーへの充電等
すべての電気が発電機から供給されます。
（バッテリーが必要なのは、エンジン始動のときだけです）

しかし、発電機が故障すると、バッテリーから電気が流れ出し、直ぐにバッテリーはダメになってしまいます。
バッテリーがダメになると、エンジンの始動ができなくなります。（セル式の場合）

充電器は、ライトの消し忘れなどで、バッテリーが上がったときなどには必要ですが、
正常な車では普段は必要ありません。

回答No.1

capa0218

最近のバイクは詳しくないですけど
エンジンの回転で動く発電機で充電しているのだと
思いますよ
だからエンジンをかけている状態で充電できます

ホームセンターに売ってる充電器はしっかり効果ありです
ちゃんと説明書通りに充電すればって話ですけどね

最近のバイクは原付でも１２Ｖのバッテリーを使っているみたいですけど
６Ｖのバッテリーを使っているかもしれませんので
ホームセンターに売ってる充電器を買う時には注意してくださいね
１２Ｖ専用のやつもありますから