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ITバブル崩壊の本質

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回答No.4

ppooooさんが質問されている「ITバブルの崩壊」の「IT企業」とはネットビジネスも含めますが、本来の指すところはPC関連製造産業のことを日経新聞などではいっていますよね。日本で言うとNEC、富士通辺りですよね。マイクロソフトはじめ、システムやソフト的な産業も「IT企業」なのですが、ハードの市場を中心に話をした方が良いかと思いました。 世界的な複合不況に突入しそうな先行きで、消費が落ちたことがこれからも多くの需要が見込まれたはずのIT企業にも影響を与えたのが基本的な要因かと思います。日本のIT産業はある意味、米国の好景気にも支えられていた部分が大きいので米国の景気後退は痛手でした。日本は元々、バブル処理が未だなされていないのに米国の好景気とインターネット需要で新規産業をと期待していたのが、金融不安で新規雇用を創出できなくなっただけだと思います。 さらに日本旧来の経営スタイルは変化しておらず、米国の資金調達システム、資産運用システムのような無資金でも、アイディアに対して投資されるような社会的なシステムがないので、ベンチャー的な企業は育ちようがありません。 基本的に不況でも勝ち組にいたのは大企業で社内システムを時代に合わせた所だけでした。他には消費者金融関係ぐらいです。 簡単に結論をいうと、不況不安が大きな原因といえますが本質的には日本が根本的にシステムチェンジするか、もしくは借金体質から抜け出さないと先行きは見えてこないような気がします。

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