【解決方法】創立費の仕訳で創立費償却費を繰延資産償却費として扱う方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 有限会社の設立費用の仕訳について困っている方への解決方法をご紹介します。創立費の仕訳では、借方に創立費、貸方に現金で処理するのが一般的ですが、決算時に創立費を償却するための仕訳が必要になります。しかし、「創立費償却費」という項目がソフトに存在しない場合、代わりに「繰延資産償却費」として処理することができます。
  • 「創立費償却費」という項目を追加することもできますが、ソフトの設定によっては区分が指定されている場合があります。そのため、新しく項目を追加する前に、既存の区分の中に「創立費償却費」を追加することができるか確認してみてください。
  • 創立費の仕訳で困っている方は、「創立費償却費」を「繰延資産償却費」として処理するか、既存の区分に「創立費償却費」を追加するかを検討してみてください。状況に応じて最適な方法を選択し、会計処理を行うことが重要です。困った場合は、会計ソフトのサポートに問い合わせるとよいでしょう。
回答を見る
  • ベストアンサー

創立費の仕分けについて

お世話になります。 今回有限会社設立しまして「弥生会計」ソフトで入力しています。 なかなか初めてなもので最初からつまづいています。 仕訳で有限会社会社設立時、 借方:創立費¥○○○、貸方:現金¥○○○として、 決算時に、 借方:創立費償却費¥○○○、貸方:創立費¥○○○としたいのですが、 創立費償却という項目がありません。「創立費償却費」を「繰延資産償却費」として構わないのでしょうか?? または、「創立費償却費」という項目を増やした方がよいのでしょうか?? もし「創立償却費」の勘定科目を増やす場合は、どの区分に追加すれば良いのでしょうか?? お手数ですがご回答よろしくお願いします。困っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#24736
noname#24736
回答No.4

#2の追加です。 「5年間赤字を繰り越すことができる」という処理は、法人税の申告書の上で処理をしますから、会計ソフトでは関係ありません。 又、先ほどの回答で開業費や創立費は販売費及び一般管理費と書きましたか、厳密には「営業外費用」に計上します。 販売費及び一般管理費は、本来の営業活動に直接関連する費用で、営業外費用は本来の営業活動に直接関連しない費用をいいます。 下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.mfi.or.jp/kumiya/stock214.html

参考URL:
http://www.chusho.meti.go.jp/zeisei/kaikei38/kaikei28.htm
naoko2004
質問者

お礼

返事が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 各種参考書籍を読んだところ、営業外費用の繰延資産償却費のようです。 また良く調べてみようと思います。 この度は本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#13679
noname#13679
回答No.3

科目の明瞭性から創立費償却勘定を使用したほうがよろしいのではと思います。 弥生会計ソフトのメニューではリスト-科目リストで「販売管理費」の区分になります。

naoko2004
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 各種書籍を読んでみると「営業外費用」とか「販売管理費」の2つに分かれるようですね。 私は現在、利益が未だない状態ですので税理士などに頼める状況ではないので困っています。 この質問にも数人の方にお答えしていただき、 「販売管理費」区分が良いようですね。 なぜ2つの項目が出てくるのでしょうか?? 統一してどちらかにすることはできないのでしょうか?? なにか商法、税法の違いなのでしょうか??

noname#24736
noname#24736
回答No.2

繰延資産償却費とは、性質が違いますから、「創立償却費」の勘定科目を設けましょう。 区分として、販売費及び一般管理費の最後に設けましょう。 なお、開業準備にかかった費用は、創立費と開業費に分かれます。 「創立費」 開業準備のために購入した書籍・ 印鑑代・食品衛生許可費用など、設立に直接かかった費用。 「開業費」事業の準備にかかった費用で、書籍代・パソコンソフト代・食事代・出張費・講習の受講料などです。 いずれも、税務上は開業した事業年度に一括して「創立費」や「開業費」で経費に計上するか、繰延資産に計上して5年間で償却するかを任意に選択できます。 又、5年以内の償却とした場合でも、残りを有る期にまとめて償却することも可能です。 創業年度に一括して経費にしてしまうと赤字になってしまう可能性がありますから、そのようなときには、一括経費にするか資産として繰越すかは、年度末に決算をして利益が確定してから決めても良いと思います。

naoko2004
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 会社設立時に「青色申告承認申請書」を提出したので5年間赤字を繰り越すことができるようです。 ですので多少の金額であれば、赤字であっても開業した事業年度に一括償却しようかと思っています。 そこで「5年間赤字を繰り越すことができる」という点ですが、「弥生会計」ソフトではどのような入力をすればよいのでしょうか?? ひとつ解決するとまた疑問点が出てきてしまいました。 お手数ですがご回答よろしくお願いします。

回答No.1

繰延資産償却費でもOKです。 もし、創立費償却費を追加されるのであれば、販売費及び一般管理費の区分に追加します。

naoko2004
質問者

お礼

早急のご回答ありがとうございました。 まだまだ初心者ですので助かります。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 創立費を繰延資産に計上したい

    決算整理仕訳をしています。 創立費について、 借方 創立費  /貸方 現預金 として仕訳処理をしていましたが、 決算にあたり、 償却を来季にまわそうと考えています。 決算整理仕訳としてどのようにすればよいでしょうか。 あるいは、もともとの仕訳をどのように修正すればよいでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 創立費の償却について(決算時)

    弥生会計ソフトを使って決算処理をしています。 昨年度会社を設立し、その際に掛かった創立費の 決算仕訳ですが、どのように処理すれば良いでしょうか? 創立費/現金 創立費償却/創立費 として処理するところまではわかったのですが、 会計ソフトに創立費という科目も、 創立費償却という科目も登録されていません。 どの項目に登録すれば良いでしょうか?

  • 創立費の貸方について教えてください。

    創立費の貸方について教えてください。 お世話になります。 法人の白色申告なので(お恥ずかしい話ですが開業届を提出していなかったので白色になりました) 繰延資産償却をするために創立費を計上してたいと思っています。 会社の定款の設立日より以前の支出(創立費)は、会社がまだ存在していない状況ということですよね? 貸方はどのようにすればいいのでしょうか? 実際は、社長が立て替えて支払っております。 仕訳例をインターネットで検索すると、創立費/現金 と出てくるのですが、 この現金は資本金からくるものですよね?設立日以前から資本金を使うと資本金の金額が合わなくなると思うのですが、 なぜなのでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。

  • 創立費・開業費仕訳について

    会社を起業し、1人で手さぐりでなんとか頑張り、 初めての決算をむかえました。 会計ソフトや本で、仕事の合間に調べながら決算準備をしているのですが、 一通り会計ソフトの処理が終わり、見直しをしていると 創立費・開業費を発見。 来期が黒字になりそうなので繰延資産にして来期に一括償却しようかと考えていたのですが、 恥ずかしながら自分の過去に入力した仕訳でパニックをおこしています。 借)創立費 200,000   貸)未払金 200,000 と、なっていました。 未払金…!?確かに創立時は資金が苦しく、自分の貯金から創立費を支払っていました。 決算期の処理としてどうしたらいいのでしょうか? そもそも↓の仕訳が正しいような…。 借)創立費 200,000   貸)役員借 200,000 大変混乱しています。 よろしくお願いします。

  • 設立時の仕訳について

    こんにちは。よろしくお願い致します。 設立時の経理の仕訳がよくわからず、本やネットで調べたのですが、自信がありません。 例えば、下記のような場合、仕訳はどのようになるでしょうか? 1.資本金200万円、設立日は10月1日とします。 2.会社設立前に社長個人から創立費(25万円)+開業費(5万円)の合計30万円を借り、設立しました。 3.設立後、開業費(5万円)は、社長に現金にて会社より返済します。 4.創立費(25万円)は、増資(100万円)をした11月1日に会社より振込みにて返済します。 5.決算時、創立費と開業費を全て償却します。 なお、実際には、創立費や開業費の仕訳は複数あるので、摘要に記入して複数に仕訳をするつもりです。 自分なりに調べて下記のように仕訳してみたのですが、おかしい箇所はございますでしょうか? アドバイスよろしくお願い致します。 ------------------------------------------------------    借方            /貸方 ------------------------------------------------------ 10/1 普通預金 2,000,000   /資本金 2,000,000 ---1 10/1 現金    300,000   /借入金 300,000 ---2 10/1 創立費   250,000   /現金    250,000 10/1 開業費    50,000   /現金    50,000 10/1 現金     50,000   /普通預金  50,000 ---3 10/1 借入金    50,000   /現金    50,000 ---3 11/1 普通預金 1,000,000    /資本金 1,000,000 ---4 11/1 借入金   250,000   /普通預金 250,000 ---4 3/31 創立費償却 250,000    /創立費 250,000 ---5 3/31 開業費償却 50,000    /開業費 50,000 ---5 ------------------------------------------------------

  • 『のれんの償却』の仕訳について

    連結決算の勉強をしています。 のれんの償却を行う仕訳では、 (借方)利益剰余金 ○○○ / (貸方)のれん ○○○ というパターンと (借方)のれん償却 ○○○ / (貸方)のれん ○○○ というパターンがあるようです。借方勘定の『利益剰余金』・『のれん償却』はどのような根拠で決定されるのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 創立費について

    創立費とは、会社の設立にあたり会社が負担すべき費用でありますが、そもそも決算時に償却しないといけない 意味がわかりません。わかりやすく教えて頂けないでしょうか?

  • 弥生会計での逆仕訳

    弥生会計07を使用しています。 勘定奉行では帳簿上で逆仕訳をきれたのですが弥生でも入力済仕訳の借方と貸方の逆仕訳は可能でしょうか?

  • 仕訳を教えてください。

    仕訳を教えてください。 7月決算です。トラックが4月に事故をおこしました。保険会社より800万が新しく購入する自動車販売店へ (800万は7/30に入金です)このたび8/20付で新車が1500万なので(1500-800)700万の請求書が届きました。(8月購入なので減価償却にはのせません) 7月中に保険入金されているので (1)借方 圧縮特別勘定繰入(営業外費用)800万 貸方 圧縮特別勘定(負債)800万 になるのでしょうか? この問題についての仕訳を教えてもらえませんか?勘定科目はあってますか?(1)の仕訳のみで当期はいいのでしょうか?法人税の別表もあるのでしょうか? あと、H23年度は何か仕訳が必要でしょうか?

  • 簿記の決算仕訳

    決算仕訳のところで、どうしても理解できないことがあります。 期首棚卸商品や期末棚卸商品が存在するときに、どうして前者は仕入れ勘定が借方に記入され、後者は貸方に記入されるのでしょうか? そもそも仕入れ勘定は費用なのに貸方に記入される意味が良く分かりません。 基本的なことかもしれませんが、棚卸商品の決算時の仕訳が良く分からないので教えてください。 よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう