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小説を書くとき長編にするか短編にするかの基準は?

基本的に長編というか本一冊分以上ある小説が多いですよね。 それに対して10とか100ページにも満たない短編小説もあったりしますが、小説を書く人が長編にするか短編にするか、どういう基準を決めるのでしょうか? たまにラノベやなろう系も含む小説を読みますが、正直、これってこんなに長くする必要があるか?というものばかりで途中で飽きて読むのを辞めてしまうことが多いです。 漫画の週刊誌連載じゃあるまいし、無駄に話を引き伸ばしてるような、その話必要?というような。 なろう系みたいな素人が書いてるものは仕方ないと思いますが、プロが出版してるものでもあったりするので、とりあえず一冊分は分量が必要なので無理やり書き込んでるのかなと。 まあ、とりあえずそれは良いとして、趣味で書いてる人でも良いんですが、あなたが小説を書き始めるときに、その作品を長編とするか短編とするかはどういう基準で決めますか? そういう基準はなくて書きたいものが付きたら短編になって、増えてきたら長編になるという程度の成り行きで書くものなんでしょうか? 自分は読むだけで書かないので、書き手がどういう基準で選んでるのかを知りたくなりました。

noname#258510
noname#258510
  • 小説
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  • ベストアンサー
  • kon555
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回答No.1

 人それぞれでしょうが、基本的には話を想像した段階でボリューム感というのはある程度想定できると思います。基準というよりも感覚的な部分になるでしょうね。 「○○のシーンを効果的に見せるためには△と◇の要素を書かないといけないから、そうするとそれぞれXXくらいのボリューム感になりそうだから・・・」みたいな形ですね。  逆に短編にしたい、長編にしたい、という前提の元でネタを考える事もあるので、その場合はそれに準じたボリュームの話になります。  プロの場合は最初から計画的にストーリーを作るものの、出版社側の都合で突然変更になったり、元々無茶なスケジュールだったり・・・というケースもありますね。

その他の回答 (3)

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1247/3419)
回答No.4

書き慣れていない頃は、とにかく「アイディア先行」なことが多いので、最終的なボリュームがわかりにくいかなと思います。 ただ、ある程度書いていくと、取り扱うテーマである程度長編向きと短編向きとわかれることに気づくので、無理やり短編のボリュームを長編にするようなことはなくなってくるのかなと思います。 いいたとえかはわかりませんが、お笑いにたとえると。 長編→「吉本新喜劇」 中編→「漫才」「コント」「ピン芸人のネタ」 短編→「ショートコント」 ショートショート→「一発芸」 という感じでしょうか。 いわゆる、取り扱う情報の量が変わってきます。 また。 情報量という意味では、作品のボリュームに合わせた適切な登場人物の数もあります。 (メモを失念したので具体的な数字は出せません、すみません) これは、必ずしも多かったらダメというわけではないんですが、登場人物の多い短編は、読み手が混乱しかねないですし、なにより主人公がまともに行動を起こせずに結末を迎えてしまいかねません。 これらを避けるために、構成の段階で、ある程度人数とエピソードを整理することになります。 ということで、構成の段階である程度長編向きか、短編向きかは把握できると思います。 作品のテーマを決め、どんなストーリー展開にするのかを考える。 物語に適切な登場人物の人数、エピソードを考えていくと、そこまで短編が長編になることも、長編が短編になることもないかなと思います。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2016/7521)
回答No.3

短編小説で出版したものが、人気が出た為に長編小説に化ける事があります。そういう時でも、きちんと書かなければならないのが小説家です。短編小説は1つのテーマを追求して書くのが成功の秘訣のようで、長編小説は複数のテーマを網羅して描くのが成功の秘訣のようです。 短編小説でもシリーズ化されて、一つにまとめられて長編小説になっているものもあります。短編でも、長編でも、一人の作家が書いているのではなくて、何人もの作家が分業で書いているものもあり、お話に整合性が無くなって、主人公や脇役が何度も死んでは生き返るという小説もあるそうです。基準なんて無いのが小説でしょうね。

  • 31192525
  • ベストアンサー率20% (687/3431)
回答No.2

x68duさん、こんにちは。  短編は、忘れていいものはないし、あまりに何度も手を入れると、読者をふわりと持ち上げるあの新鮮な風が失われてしまう。  長編は、たくさんの色を使って、複雑な刺繍をするようなもの。裏側からじっと忍耐強く一針一針、結び目が見えないように気を配り、あいまいなデザインを負うようにして仕事を進めていく。最後の糸を刺し終えて刺繍を裏返してみてはじめて、そのデザインが明らかになり、出来上がった絵を見ることになる。  そのネタが、どちらに適しているか、です。なんてね。これイザベル・アジェンデの受け売りです(汗) でも言い得て妙とはこのこと。自分のことを言えば、短篇は難しすぎて書きません。じゃなかった、書けません。

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