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過去の減価償却の過大計上

foolscapの回答

  • foolscap
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回答No.1

ご質問の通りでいいと思います。 過去に過少となっていた利益はこの処理をした期において調整をしたことになりますので、その決算利益をベースに税務申告しますと税務上の所得も遅ればせながら調整したことにとりあえずはなります。 もし、税務調査でこの誤りを指摘された場合は、誤った年度に遡って税務上の所得の修正がなされ、法人税等もその期の分として税本体と修正した期までの延滞税など付帯税が追徴課税されることになります。 一般に減価償却は税法にしたがった方法によることで会計上も合理的であるとされていますので、残存価額5%まで償却することでOKです。

twi-your
質問者

お礼

そうか、過大に損金を計上したことになるから、 課税所得の過小申告になって延滞税がとられる のですね…。 正直そこまで気にしていませんでした。無知は 怖いものです。 大変参考になりました。ありがとうございます。

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