ab92 の回答履歴

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  • もっと実用的な哲学はないものでしょうか?

    ニーチェ、キルケゴール、フーコなどなどの著作を読んでる(乱読)のですが、けっして下らないとは言いませんが(むしろ「古典」や「基礎」としては大変価値がある)、正直、現代とはかけ離れていて何処か「机上の論理」めいたものを感じます。 回りくどいうえに、大して重要ではない事を難解な言葉で長々と綴っている…そんな印象を受けます。 確かにまだ既定の概念がなく、あるいはそこからさらに未来の先端を切り開いたという意味では、「当時」としては画期的であり革命的だったかもしれません。 また、哲学は「学問」であり、「教訓ではない」というのも分かります。 ただ、ここ最近読んだ書物の中で一番為になったのは、カーネギーの経営関係にまつわる経済本でした(経済といえど「人間」が主体であり、欲望が習性が如実に表れる分野で、ある意味哲学“彼らは失敗すれば文字通り「死」が待っているので”の領域かなと感じました) あとは孔子の教えが現在参考になっています(ただ、儒教は何処かもう古い気がします…) 最近は知人からサルトルの実存主義の方をすすめられています(ニーチェやキルケゴールでは古典といえやや古いとの事…)。 そういえば、最近(でもないかもしれませんが)フランスか何処かの国で、著名な先生が「意味のない理論」を‘画期的な理論’として発表したら絶賛されて、ネタばらしした事件があったような…。 もっと実践的(最先端?)な哲学を探しているのですが、お勧めはありますでしょうか?

  • 人は何のために生きているのか?

    人は何のために生きているのでしょうか? 誰もが1度は考えたことのある悩みを抱いている大学生です。このことを考えていると、他のことなどどうでもよくなり、こんなことをして何の意味があるのか?とすぐ考えてしまいます。何か打ち込める趣味でもあればいいのですが、こんなものにハマっても仕方がない、と考えてしまい、自分でも何がしたいのかよく分からなくなります。この悩みの答えを見つけ、この状態から早く抜け出して昔の様に楽しく1日1日を過ごしたいです。 このことを考え始めてから自分では相当勉強(特に物理学)し、考えたつもりです。 まず、現在の僕の考えを箇条書きで書かせていただきます。 ・やはり答えというものは普遍的で誰もが納得するものであるべきで、自分が納得できる答えもそういうものだと信じています。 ・科学的根拠のない神や死後の世界、魂が出てくるような仮想的な話は馬鹿らしいです。 ・宗教的な話も全く納得できません。 ・答えなどない。人は悩むために生きている。といった回答は答えになっていません。 他の同じような質問も見たのですが、上のような回答が多いと感じます。 ここでこの悩みの答えが見つかることは思っていませんが、答えに近づけると考えています。 みなさんの考え、この悩みのヒントになると思われる本や思想を教えてください。