熱処理

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  • 焼入れ温度時の焼入れ硬さ低下原因は?

    今0.2%炭素鋼の焼入れを業務で行っています。 焼入れ時の加熱温度を上げていくと焼入れ硬度が低下するのですが、 それは脱炭によるもの、粒径粗大化による強度低下のどれによるものと考えるのが普通でしょうか? 0.2%では脱炭の影響は少ないため、粒径粗大化が影響していると考えていますが、 硬さは単純にどれだけ結晶が密になっているかを表しているものだと思っているので、 硬さに粒径の影響はでないと考えているのですが、実際のところは出てくるのでしょうか? 補足: ○材料:t2mm ○加熱方法:電気炉、雰囲気コントロールなし、3分程度の加熱で所定の温度に上げる ○Ac3点は830℃ ○加熱後すぐにバケツの水につけて水冷 ○加熱温度は850℃、950℃、1050℃、1150℃ ⇒その温度のとき板厚中心ビッカース硬さはHV510、480、450、430と温度上昇とともに低下。

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    • noname#230358
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  • アルミのT2処理について

    熱処理について今勉強中です。 アルミのT2処理について教えて下さい。 T2とは、JISでは「高温加工から冷却後冷間加工を行い、さらに自然時効させたもの」となっています。 ここでの、高温加工・冷間加工とはどの様な加工の事を言うのでしょうか? 記号がTなので、高温加工とは、熱処理をするという事でしょうか? 又、アルミの材質によって違うと思いますが、熱処理をするという事であれば、どの位の温度で熱処理すれば良いのでしょうか? 勉強不足で申し訳ありませんが、教えて下さい。 宜しくお願いいたします。

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    • noname#230358
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  • 熱処理による円筒材料の変形防止

    S25C 外径φ450、内径φ390(肉厚30?)長さ260の部品です。 後の タフトライドライドでの加熱による変形を防ぐため、片3?残して焼鈍し、その後仕上げ加工をしました。 次に全面タフトライドQPQ処理(580℃)しました。 寸法を測ったら径で0.1小さくなっていました。 図面の寸法公差が±0.05しかなく公差外れとなりました。 摺動する部品なのでタフトライドが必要です。めっきは高価になります。 タフトライドによる縮小代がはっきりすればそれを見越して仕上げ加工ができます。 加熱による変形を防止する方法はないでしょうか? 変形量を予測することは可能でしょうか?

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  • 焼入れ性の悪い材料

    宜しくお願いします。 一般に炭素鋼系は焼入れ性(S45C等)が悪いとよく聞きますがなぜなのでしょうか。 行う熱処理によっても違うのでしょうか。 また、引抜き材も世には沢山出回っておりますがS45CとS45C-Dでも違いが出てくるのでしょうか。 色々な事が考えられますが是非とも御教授戴きたく思います。 宜しくお願い致します。

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    • noname#230358
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  • SPCCの磁気焼鈍について

    SPCCという材質について、磁気焼鈍が可能かどうかを調べています。 磁気に影響のある箇所で使用しているのですが、折り曲げ加工を しており、磁気的な性質を改善したいためです。 あるメーカHPを見ると、磁気焼鈍の材質としてパーマロイ、ケイ素鉄、 純鉄等の軟磁性材料が書かれているのですが、SPCCについては特に 記載がありませんでした。 また、業者さんに聞いてみたところ、SPCCは磁気焼鈍出来ないとの 回答でありました。 一般的に磁気焼鈍に向かない材質なのかもしれませんが、 小生の知識不足により、教えていただけると助かります。 また、磁気焼鈍出来ない場合は、その理由についてもご教示お願いします。

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    • noname#230358
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  • カートリッジヒーターのワット密度に尽いて。

    教えて下さい。 下記条件で、カートリッジヒーターを使いたいのですが、 ヒータの選定に尽いてアドバイス宜しくお願い致します。 ?φ20のSUS304パイプに、シース径φ19、長さ200(発熱範囲180) 程度のSUS304 t=1 100?-500wを使用します。 φ20のパイプと、φ19のヒーターとの隙間に蒸気(空気を熱したい)を通したいのですが、 実験していると、ヒータの表面が黒く剥がれる(炭化?)してしまいます。 スライダックで電圧調整し、200w ~ 300w で実験しておりますが、 ”炭化(スス)”が発生してほしくないし、その様な使用条件では、ヒーターの寿命も短命とおもい、できる限り、温度が高い方がいいし、しかし、寿命も長い方がいいと、した場合、どの様な仕様が限界仕様でしょうか? ちなみに、ヒーター表面が、赤く目視で見える温度とは、800度以下と、言えるでしょうか? 当方、表面温度を測る測定器はあるのですが、いまいちわかりません。 以上の事を踏まえ、ヒーターメーカーWebで調べたところ、ワット密度を考慮すれば、100v-500w を、MAX  150w なら、この使い方でも大丈夫との事になりましたが、150wでは、どうしても温度が低く、300w以上ほしいので、どうぞ、アドバイスの程宜しくお願い致します。 例えば、 a:ヒーター表面が赤くならない温度なら問題ない。 b:ヒーターの長さを200以上にすれば温度が上げられる(300w以上) c:シーズヒーターでないと、そのサイズ、その温度(ワットW)では無理 *その使い方をしたいなら、こうすれば出来る! など、、、、。 以上、宜しくお願い致します。

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    • noname#230358
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  • SK5材 熱処理の条件 粘り性要

    SK5材でEリング(7×0.8厚み)を製作しています。 プロセル: プレス → (熱処理)850℃×30min → 60℃油 → 390℃×50min(空気) → 亜鉛メッキ → ベーキング(3時間以内、200℃×4Hr) 但し、ベンチでEリングを折り曲げますと、粘りはなく簡単に折れてしまいます。 硬度は48HRCのもので、粘り性を持たそうとした場合、どのような熱処理方法はあるのでしょうか? オーステンパー槽は持っていない為、オーステンパー処理法を採用できない条件で、又、上記の熱処理条件に異常はあったのでしょうか? ベーキング処理はしっかり実施されていますが、 ご教授のほど宜しくお願い致します。

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    • noname#230358
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  • 窒化層について教えて下さい

    ガス軟窒化初心者です。クランクシャフトを脱脂炉(バーンオフ炉)で燃焼脱脂して、その後、連続ガス軟窒化炉で処理しているのですが、切削油が残った状態、または脱脂されない状態で連続炉に装入した場合、窒化層に影響が出ると聞いたのですが、単に窒化層の入りが悪くなるという事でしょうか?具体的にどのような事が起きるのか教えていただけないでしょうか?

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    • noname#230358
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  • 2度焼入れのときの2回目の浸炭温度について

    現在、標記の件について調査している者です。 ある鋼材(材質:SCM420)を浸炭焼入れ焼戻しをしたところ、有効硬化層深さが製品規格下限を割ってしまいました。 この鋼材をもう一度浸炭焼入れ焼戻し(再処理)を行い、有効硬化層深さを規格内に入れてみようと考えています。 そこで、過去の実績(小生が所属いしている部門の)を確認したところ、上記のような場合、再処理時の浸炭温度は必ず1回目のときより10℃下げて行っていました。 いろいろ情報を集めてみると、「同じ温度で再処理を行うと、結晶粒が粗大化してしまうこと」が理由であることが分かりました。 ここまでは何となく分かりましたが、なぜ粗大化するという所が良く分かりません。同じ温度であるならば、結晶粒は同じ大きさになると思うのですが。 浸炭温度を下げると、結晶粒は小さくなることは、文献・本などで書かれてたので、理解できました。また、温度を上げると、粗大化することも理解できます。同じ温度で処理することが、粗大化につながることが、理解できません。 一度浸炭焼入れ焼戻しを行った鋼材の金属組織が、そうでない鋼材と比べて 異なる(マルテンサイト組織になっている?)ことが関連しているのでしょうか。 以上、ご回答いただける方助けてください。。。

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    • noname#230358
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  • SK3 大型製品の焼入れ

    材質:SK3 サイズ:1000x1000x80 (約620kg)ほぼ板のままの形状です 硬さ:HV500-600 上記のサイズの製品を塩浴で焼入焼戻出来る熱処理メーカーを探しています。 (関東地方にて作製です) 変形量の予測値などもあわせてご教示いただけますと助かります。 よろしくお願いいたします。

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    • noname#230358
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  • SKS3の焼入れ

    830度になった釜に入れておく時間の 目安と 油に入れて急冷し 引き上げるときの時間 その後焼きなましの時間の目安を教えてください。 資料には 830度に入れておく時間は 厚み/2 足す20分になっていますが、 このとおりやっていますか? それとももう少しプラスしていますか? あと油から引き上げる時間ここは どのような基準でやっていますか? ここはあまり厳密にやらなくても長くつける分にはいいのでしょうか? その日のうちに焼きなまし処理に入るのであれば。  引き上げが遅くなりすぎた場合どのような影響がありますか? ベストな引き上げのタイミング と 焼きなましの釜200度に入れる タイミングは あるのでしょうか?

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    • noname#230358
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  • SKH51の焼入れ、焼戻しについて

    直径20mm、厚さ10mmのSKH51を真空雰囲気内で焼入れする場合に、最小の焼入れ温度はどれくらいでしょうか?また焼戻しはどのくらいの時間処理すべきでしょうか?

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    • noname#230358
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  • ホモ処理について

    ホモ処理した工具鋼(試料表面に四三酸化鉄(Fe3O4 )が生成)に対して断面組織観察する前に使用する腐食液は何ですか?また、組織観察する前の研磨、腐食の仕方(腐食時間など)についてもできるだけ具体的に回答できる方よろしくお願いします。 ちなみに試料はSKH51を使用しています。

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    • noname#230358
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  • ガス軟窒化に関する書籍、参考書ありませんか?

    ガス軟窒化の中身を詳しく学びたいのですが、なかなか良い書籍が見つかりません。熱処理の本を探しても、ガス軟窒化については1~2ページほどを掲載しているものばかりしか探せません。どなたか良い書籍、資料、文献、指南書等ご存知ないでしょうか?宜しくお願いします。

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    • noname#230358
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  • 表面焼き入れ

    ワークの表面だけに焼き入れをする 表面焼入れですが、 どのようにするのか 手順とポイントを教えてください。 バーナーで炙ってやりますが、 かなり熟練を必要とするものですか? 練習したらすぐにできる性質のものですか? 試作型などにおいては 総焼せずに表面焼き入れだけで済ませたいのです。

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    • noname#230358
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  • S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけで…

    S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけではだめなのでしょうか? S45材熱間鍛造品の焼入れ焼戻し処理を行いましたが、内部硬度が規格より高めにでてしまったため、戻し温度を現在の580℃から10-20℃上げて再焼入れ焼戻しするように上司にいわれました。 私の今までの理解では、硬度が低ければ焼入れ・焼き戻しを行い、硬度が高ければ戻しだけ行うと思っていたのですが、上司の話では再焼き入れをしないと組織がわからなくなるので、戻しだけではだめだとのことでした。 仕入先の熱処理メーカーにこのことを指示したところ、指示に反して焼き入れせずに、再焼き戻しのみを行ってしまいました。 仕入先の言い分は、硬度を下げる目的だと焼戻しのみを行うのが普通で、組織が変わるなどというのはナンセンスだということです。 上司からは処理品をすべて廃却するように指示されているので、熱処理メーカーに指示しましたが、私自身もすっきりしません。 教えて頂きたいのですが、この場合は焼き入れ焼き戻しをしたほうがよいのでしょうか? 組織がわからなくなるという話なのですが、S45の変態点は780℃近辺です。これを590℃で再焼戻した場合、組織(ソルバイトでなくなる?)が変化して特定できない得体の知れない組織になってしまうのでしょうか? 上司から強く命令されているので強制的に廃却させる予定ですが、後学のために知りたいと思いこちらに書かせて頂きました。熱処理専門家の方がいらっしゃいましたらご教示頂けますでしょうか?

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  • 浸炭炉での熱処理治具の歪み方(膨張?収縮)について

    新治具が入荷してくるとまず部品をセットせずに空焼き(脱脂炉、連続浸炭処理炉、洗浄機、焼き戻し炉、ショット機)というように、通常の流れを部品をセットしない状態で流します。その後部品をセットして通常処理を行っているのですが、それ以降何度も繰り返し治具を使用するわけですが、治具はその度に膨張、収縮して変形するのでしょうか?変形するというのは、長期間使用している治具を現場で見て、全体の姿が歪んできているのを見ているので分かるのですが、一度浸炭処理した治具なら浸炭されにくいのでは?というイメージなのですが、治具棒一本一本自体の膨張、収縮率というのはどうなのでしょうか?回数を重ねるごとに(小さく?少なく?低く?)なるのでしょうか?

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    • noname#230358
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  • SKS3の焼入れ時に 炎

    SKS3の焼入れにおいて 830度で窯に入れていた SKS3を釜からだし 油の中に入れた時に 一瞬ですが、炎 がぼわっと上がりました。 これは高温になったワークが油に触れたときに 油が気化してきりじょうに なりそこに点火されたのでしょうか? どのようなことがおこったと 思いますか? よろしくお願いします。

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    • noname#230358
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  • 熱処理治具変更に伴う見るべき点

    四輪ギアの熱処理に携わる者です。角材を溶接で組み立てた製法で製作されているSUS製の治具から、溶接加工を不要とするロスト製法で製作した治具に変更する為に、試作のロスト治具を1セット作成し、既存治具との比較をする為部品をセットして熱処理テストをするところなのですが、テストにあたり注目して見ないといけない点を教えていただきたいのですが。部品取り付け数(段数7段)は同じで、総重量は27kg軽くなっています。部品を置く(乗せる)タイプの治具で、4点で部品を受けていたものを、3点にしたという変化点があります。浸炭連続炉で処理を行っています。どうぞ宜しくお願いします。

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    • noname#230358
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  • 窒化処理について

    窒化ムラが表面粗さに関係すると聞いたのですが、基本的に仕上がった製品を窒化しているのですが、わずかな差で大きく影響受けるものでしょうか? また、他の原因はどのようなものがありますか? ガス軟窒化、ガス窒化、塩浴窒化、イオン窒化、真空窒化等、ムラが出やすさの違いもあるものでしょうか? 教えていただければ幸いです。

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    • noname#230358
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