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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:C形鋼のテーパーについて)

C形鋼のテーパーとは?

このQ&Aのポイント
  • C形鋼の内フランジ部がテーパ面になっている理由とは?
  • テーパ面を有効利用する方法について
  • C形鋼のテーパーに関する情報をまとめました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • queef
  • ベストアンサー率35% (99/280)
回答No.2

もうすこし正確に回答します。 フランジは片持ちですから基端に大きな曲げを受ける可能性があります。I形鋼は主にレールなどに使われた鋼材なので自重以外の力がフランジにかかることが多かったのです。そういった理由から基端が先端よりも厚い形状は理にかなっており、昔の鋼材はテーパーつきが標準でした。 I型鋼と同じ型を使って作る片刃の鋼材が、溝型鋼(C型鋼)です。 山型鋼(L型鋼)も昔からある鋼材で、建築材などに使われるこの鋼材はテーパーなしが標準でした。 >多少は強くなるかもしれませんがわざわざ使いにくいテーパにする理由にしては少し弱い気がします。 上記を踏まえるとここは順番が逆になります。使いやすさのためにテーパー無しの規格を増やすというのが作り手側の視点です。 溝型鋼のような用途が限られた鋼材は強度を弱めてまで規格を変える必要がなかったと考えられます。すくなくとも今のところメーカーがラインを一新するほどの理由にはなっていないということです。 もう何年かすれば変わっていくかもしれませんが。

shinjin634
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 確かにI鋼の場合はフランジに力がかかり、フランジが厚い方が理にかなっています。 C鋼はI鋼の片刃だったのですね。初めて知りました。 C鋼はそのなごりでテーパ面なのですね。

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その他の回答 (2)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.3

型鋼は熱間圧延によって製造してるので 歪みにくく 強度的に体力が持つようにあのような形になってます https://jis.jts-tokyo.com/steel-channels-standards/ R部にドリルの片刃が当たると折れるので  設計時注意が必要 2Dや現場知らない平気で設計するが 角パイプやH鋼などもそうです >>テーパ面を有効利用する方法はあるのでしょうか。 ない ボルト・ナットで組み立てるとき 裏にチャンネル用の座金が必要 基本的にドンガラモン(溶接フレーム)は タッププレートを張る 外注設計に出してそのまま制作  納品時 RL間違えて作って  真っ青 っていう修羅場を見たことはある  被害総額1000万 その後その会社は タッププレートすら廃止して Uボルトにしました ほかにも恐ろしい話はいっぱいある

shinjin634
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 設計する際はR部に気を配ります。

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  • queef
  • ベストアンサー率35% (99/280)
回答No.1

フランジにテーパーがついたものはフラットのものより強度が高いので強軸方向で使えばたわみにくくなります。 I型鋼なども、Hなどと比べてフランジ幅が小さいため、その分テーパーをつけて強度をあげるようにしています。

shinjin634
質問者

補足

回答ありがとうございます。 テーパが付いたものはフラットのものより高くなるのでしょうか? 例えばC-100*50*5*7.5の場合 断面積:1192【mm^2】 断面係数Zx:37.6【cm^3】 断面二次モーメントIx:188【cm^4】 ※JFEスチール調べ ウェブ部:100*5 フランジ部:50*7.5 のフランジ部が水平のコの字の図形で計算してみたのですが 断面積:1175【mm^2】 断面係数Zx:37.2【cm^3】 断面二次モーメントIx:186【cm^4】 となり、強度はあまり変わりないと思います。 多少は強くなるかもしれませんがわざわざ使いにくいテーパにする理由にしては少し弱い気がします。

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