EPSON PX-049Aで最後まで印刷できない

質問

• EPSON PX-049Aでの印刷時に問題が発生しています。使用したA4サイズの用紙の終わりの方でガタガタと音が出て、用紙の角が折れ、印刷がぶれると同時に黒インクの汚れが付着します。
• この問題の原因は機械の故障か、もしくは用紙やその他の要素にある可能性があります。
• 同様の経験がある方はご意見をお聞きしたいです。

回答No.4

papis

>A4サイズでプリントすると終わりの方でガタガタと音が出て
>最後の3cm位用紙の角が折れ、印刷がぶれて、黒インクの汚れがついて

これから考えられることは、用紙が斜行しているために、
終盤になると、ズレが最大化していくために、
内部の部品に用紙が接触し、最終的に角が折れて、折れたところに、
印字ヘッドが接触するためにガタガタ異音も出る、ということかと。

ということで、まず確認すべきは
・プリンタの設置場所
・用紙セット時の用紙ガイドの設定状況
です。

まず設置場所ですが、プリンターは
本体底面のゴム脚に、均等に荷重がかかるような場所においていますか？
たとえば組み立て式のスチールラックなどに置く場合は、
4つの脚がすべて網棚の鋼材の上に載るようにするか、
アクリル板などをおいて底面を均一にする必要があります。

仮に均等に荷重が載らないと、本体に微妙なねじれが生じ、
用紙送りの精度が低下するので、このような状態に陥ることがあります。

次に用紙のセット方法ですが、
最終的に用紙の左側面に当てるガイドの状態によっても、
斜行が発生することがあります。

用紙を捌いたあとにそろえて、まずはプリンタの底面に突き当たるように
垂直に差し込んだあとで、左側の側面に用紙ガイドを当てますが、
そのつき当てが強すぎても、弱すぎても、斜行の原因になります。
プリンタ側で給紙時に前後に動かしてある程度補正をするので、
あまり意識しすぎずに、適度な強さで側面に当ててください。

写真用紙には表面の加工がありますが、これが劣化しているような保存状態だと、
ローラーが滑って、斜行の原因になることがあります。
手元の用紙はお古の写真用紙だったとのことですが、
その用紙以外の、通常のコピー用紙（=普通紙）などでも同じように発生しますか？