膜厚計の校正方法と修理可能性について
- 膜厚計の正確性を確認する方法として、付属品の鉄素地と校正用フォイルを使用して始業前に2点調整することが一般的です。
- しかし、最近ばらつきが増えており、顧客との膜厚計と比較して5~10μ程度の差が出ているため、膜厚計や校正用フォイルに問題がある可能性があります。
- 修理可能性については、膜厚計自体は修理が可能な場合がありますので、メーカーに問い合わせることをおすすめします。
- 締切済み
膜厚計の校正について
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- TIGANS
- ベストアンサー率35% (244/680)
校正用サンプルも経年劣化しますので まずは校正用サンプルを取り替えてみることでしょう。 http://www.cotec.co.jp/coatingEquipment/b/cotec/Thickness-AllAbout.html http://www.cotec.co.jp/coatingEquipment/b/cotec/allAboutThickness/b-3.html 膜厚計自体を疑うなら、メーカー校正に出すべきでしょうね 校正依頼前に確証をつかみたいとかなら同系機種を短期間レンタルで借りて 比較してみるとよいかと。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1784/6829)
>正確に測れているか調べたいのですが、どのように調べたらよいでしょうか。 仕業点検とは別にという意味でしょうか? そうでしたらタイトルの通り「校正」に出すと言うことになりますね。 校正は、メーカーに出してする場合と、専門業者と契約してする場合 があると思います。 場合によっては、購入先(商社)に確認して、出すこともあります。 校正に出せば、必要な場合には修理する事になると思います。 或いは、修理不可であれば返却されると思います。 尚、ISO9001のような認証を受けている会社では、専門業者と 契約していると思いますので、社内で確認してみて下さい。
お礼
ご丁寧に回答頂きありがとうございます。 まずはメーカーに相談してみます。
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