ボルトの引張り強度計算方法と必要条件について
- ボルトの引張り強度計算方法や必要条件について教えてください。
- 鉄板に乗っているシリンダーの取り付けボルトとガイドポストのボルト及びナットの引張り強度計算方法について教えてください。
- 鉄板を支えているガイドポストのボルトとナットの引張り計算方法について教えてください。
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ボルトの引張り強度の計算
プレス機のシリンダ-の取付ボルト及びガイドポストのボルト及びナットの引張り強度計算はどのようにして求めれば宜しいでしょうか? 鉄板 800×500×板厚80MMの中心にシリンダ-が乗っていて シリンダ-の取付ボルトはM20が4本で止めてあります。 シリンダ-は最大で10Tの力で押えます。 その鉄板を支えているガイドポスト(φ50 4本) もM40のダブルナットでしめています その時のボルト及びナットの引張り計算はどのようにしたら宜しいでしょうか? また、この質問で必要条件で抜けているところはありますか。 お教えください
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油圧プレスは設計した経験が少なくアドバイスできるか分からないが・・・ ここで設計を考える場合、通常はガイドポストに荷重は加わらない理屈だが、 ガイドブッシュが固着すること等を考えれば1本でも強度(剛性も)が耐える ようにすることが考え方の基本だろうと思われます。また、これらから疲労- 強度までは考える必要は無いだろうと考えます。(四軸ガイド式) 戻って"シリンダ-の取付ボルトはM20が4本"から凡そ√(20^2*4)≒42であるから M40位はザックリ妥当だろうと思われる。しかし、M20_強度区分12.9とすれば 保証荷重238 kNx4=852 kN(85トン)もあり、降伏比で安全率8.5にもなります。 ガイドポスト材質が明記されていませんが、S45C調質で強度区分8.8のネジ- 保証強度(降伏時強度)が大凡の目安になるだろうと思います。 最後に少しだけ気になったが今一度シリンダー出力を確認して下さい。
にゅhttp://www.cts-inc.co.jp/kouzokeisan/index.html これの反対が実際に起きるので どこまでの制度がいるか不明 この手の質問の場合 どこを剛体にするのかわかってない手合いが多いので 強度計算の神髄がわかってない 3DCADを買った方がいい(強度解析付き) インベンターもライセンス契約になってしまったorz
一口にプレス機というのはよくありませんね。使用頻度により疲労強度をどこまでみるか見極める必要があります。
シリンダ-が10Tの力を発揮したとき、ガイドポスト(φ50 4本)には、 1本当たり1/4の2.5Tの引張力が加わるとの結論だけでいいですか?
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お礼
大変参考になりました。有難うございました
補足
疲労強度は計算が難しくなるので、そこは考えないものとして。計算式は どのようになるのでしょうか? ガイドポストの材質はS45Cです。 シリンダ-出力は、10T(実際は9.8Tですが) ガイドポストはM40のハ-ドロックナットで止めてあります。 説明不足ですみませんでした。