- ベストアンサー
溶接におけるスラグと介在物について
- 溶接において重要な役割を果たすスラグについて説明します
- スラグは溶接金属に含まれる脱酸剤としてのSiやMnが酸素と反応して生成されます
- スラグは溶融金属に酸素が取り込まれることを防ぎ、介在物の内在を防ぐ役割を持ちます
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
その他の回答 (5)
関連するQ&A
- スポット溶接できない
JSSGCD1材45-45をスポット溶接していますが、材料ロッドが変わったとたんに、スポット溶接つかなくなりました。ミルシートを入手すると、化学成分の数値が若干違い、溶接にどれが影響するのか分かりません。解説をお願い致します。 前者にOK材、後者(カッコ書)にNG材の化学成分数値を書いています。 C-17,(2) SI-10,(30) MN-150,(150) P-120,(120) S-80,(90) AL-0.02%,(0.046%) 宜しくお願い致します。
- 締切済み
- 溶接・組立技術
- NCH10Rという材質について教えてください
金属加工品の材料証明書の受け入れ検査業務をしている者です。SS400のナットを要求したところ、材質がNCH10Rと記載された材料証明書が提出されてきました。化学成分値はC:0.09 SI:0.01 MN:0.35 P:0.018 S:0.014と書かれています。もともと要求している材質SS400の規格は網羅しているようですがNCH10Rと言う材質がどの規格に記載されているものなのか分かりません。情報をお持ちの方ぜひ教えていただきたいと思います。
- 締切済み
- 金属
- 酸化数の特殊な場合がよく分かりません。
今日学校で酸化数の定義や決まり事を習いました。 その時に教科書の欄外に 1.過酸化物の中の酸素の酸化数は-1である。 2.電気陰性度の小さい金属の水素化物では、水素の酸化数は-1である。 とありました。 これは特殊な場合として覚えるしかないなと思い、 頭にたたき込んだのですが、 教科書の説明のあとの問題で 「過マンガン酸カリウムKMnO4のMnの酸化数を求めよ」 という問題があり、答えは(+7)でした。 私は上記の1の法則に従って酸素の酸化数を(-1)で計算しました。 そしたら答えは(+3)とでました。 先生に尋ねたところ、過酸化物は酸素が単結合している物質のことで、 過マンガン酸カリウムは酸素が2重結合しているから 過酸化物ではないと言われました。 では、一体何の物質が「過」だったのですか? 私はてっきり酸素だと思いこんで解いたのですが 違うようなので教えて下さい。 私の場合、二酸化マンガンMnO2と比べて 過マンガン酸カリウムKMnO4は 酸素が増えている!という単純な考えだったので。。。(^_^; 次に上記の2の法則について質問です。 私の持っている図表(みたいなもの)に 「水素は、金属元素とイオン結合性の結晶をつくり、 そのとき酸化数-1をとる。」とあります。 金属元素と非金属元素が結合する場合、 イオン結合であるというのは知っていますが 「イオン結合性の結晶」をいう表記は 「イオン結晶とは違う」という意味を暗に示しているのでしょうか? 確かにイオン結合とは主に陽イオンと陰イオンが クーロン力によって結合することをいうわけなので 水素酸化物は陽イオンと陰イオンの結合でないため 「イオン結合性の結晶」といった表記をあえてしているのでしょうか? 何やら、わけ分からないかもしれませんが よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- DH100という金属は?
宜しくお願いいたします。 知り合いが「DH100」という材質を加工したらタップが立ち難く、たってもなぜかガタが出るそうです。 そこでこの「DH100」という金属の性質と除去加工する場合の刃物の材種を知りたいのですが、加工した経験のあるかたいらしたら教えていただけますか。 供給元に聞いてもわからないそうです。 よろしくお願いします。 おはようございます。 詳細わかりました。DH100は大同さんの最近開発された鋼材のようで商品名はDH2Fとの事です。 SKD61の改快削型プラスチック金型・ダイス金型用鋼で、被削性が優れているので、40HRCの状態で切削や型彫りが容易に出来る、熱処理が不要で変形を嫌う複雑精密な型や部品の製作にてきしている(他)事のようです。 科学成分は5Cr系で、C=0.38・SI=1.0・Mn=0.7・Ni=S0.13・Cr=5.3・Mo=1.4・V=1.0・Co=特殊元素添加となっています。 改めて教えてほしいのですが、切削加工する場合のエンドミル、タップ、ドリル等はどのようなものを使えば加工しやすいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 金属
- 酸化剤の反応について
蛍光X線分析をするためにガラスビード試料を作成するのですが 試料作成する際に融剤(Li2B4O7)、剥離剤(LiI)、標準試料や未知試料の混合粉末を装置に入れて1200℃、5分間で熱します。 標準試料や未知試料に金属が含まれているときは容器である白金つるぼ保護のため酸化剤(LiNO3)を使用します。 この酸化剤の添加量ですが文献を色々見ても文献ごとに試料が違うので酸化剤の添加量が変わってしまうため 私が実際試料作成する際は添加量をどのくらいすればわかりません。 酸化反応がどのように起きているかわかれば添加量も検討出来るのではと思います。 私が使用する標準試料や未知試料は岩石試料、鉄鉱石試料、鉄スラグ試料です。 分析対象とする元素は Na,Mg,Al,K,Ca,Ti,V,Cr,Mn,Fe の計10元素ですが、他にも金属元素は含まれております。 ただ、主成分の金属は基本的に上記の元素が含まれているので これらを酸化すれば白金つるぼは保護されると考えています。 今回の試料作成法にあたり添加する酸化剤(LiNO3)が 上記の金属元素とどのような化学反応が起こしているのかがわかりません。 よって以下のことが疑問に挙がりました。 (1)今回の試料作成での加熱で酸化剤とどの元素がどのような反応式で酸化されるのか? (2)通常の保存状態であると既に酸化されていて、酸化剤の添加とは関係なく白金とは反応しない元素があるのか? (3)Al((2)の回答になりますが、Alのみ調べてわかりました)のような不動態は白金と反応しないのか(酸化皮膜の内側は酸化されていないため不安です)? (4)酸化されていない金属を白金るつぼ内で加熱するとどのような反応で白金つるぼが損傷してしまうのか?また酸化されていると何故反応しないのか? (5)今回の試料作成法では酸化されずに白金と反応してしまう元素はあるのか? です。 自分なりに高校の無機の範囲を復習してみて イオン化傾向などが関連しているのではないかと思いますが それ以上はわかりませんでした。 拙い説明ではありますが、よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 化学
- 炭素鋼炭鋼品の機械的性質
質問ではなく過去ログに対する回答と助言です。 暇に任せて過去ログを見ておりましたら、疑問のある質疑が見つかりました。 (A)No.33982「炭素鋼鍛造品について」 (B)No.34004「冷間鍛造の機械的性質改善とその後の熱処理の効果に関して」 1. 最も誤解されている重要なポイント。 JIS-G3201には、製造方法としてG0306が規定されています。その要点は、「・・などによって熱間加工し、通常、所定の機械的性質を与えるために熱処理を施したもの。」つまりG3201は、(A)(B)で議論している冷間鍛造品ではありません。冷間鍛造品は鍛鋼品とは呼びません。また冷間鍛造品にはJISはありません。 2. 鍛鋼品は鋼材切削加工品に比べて、機械的性質が優れているのか。熱処理により結晶粒は再構成される(加熱により全面オーステナイトになり、冷却時に新たなフェライト、パーライトが形成される)ので、鍛造時の結晶粒形状は残りません。しかし鍛流線(ファイバーフロー)は残るので、熱処理後であっても、鍛流線方向の機械的性質は、直角方向よりも延性、靱性、疲労強度が優れています(強度、硬さはほとんど変わらない)。その理由は、破壊起点にもなる介在物も鍛造作用を受けて微細化や鍛流線方向に伸び、整列します。すると鍛流線方向断面よりも直角方向断面の介在物面積が多くなるからです。鍛流線は圧延鋼材にもあり、同様に機械的性質の異方性があります。 4. 冷間鍛造品ではどうか。冷間鍛造品の場合も、上記と同様の鍛流線の影響があります。通常の熱処理をすると、やはり結晶粒は再構成され、加工硬化は消滅します。しかし低温やきなまし(応力除去)程度ならば、加工硬化が残留するでしょう。さらに加工硬化を積極的に利用するために、冷間鍛造ままで使用する場合もあるものと思われます。切削加工仕上げ代は、熱間鍛造よりもずっと少なくできるので(加工なしもあり)、製品表面まで冷間鍛造効果が活用できます。製造工程は、メーカーとユーザーでその都度、決めていると思われます。 「加工硬化が熱処理により消滅する」ことは、「焼きなまし」の目的効果を考えれば納得できると思います。 追加説明します。回答(2)を読んで調べていたら気づきました。小生は焼入焼戻材で考える癖がついているので、「焼きならし鋼での繊維組織」のことを忘れていました。 亜共析鋼では、フェライトとパーライトで形成された圧延方向の縞模様を繊維(状)組織と呼びます。この場合、介在物の分布以上に、組織そのものが機械的性質に異方性を与えます。その理由を簡単に言うと、亀裂が進む際に、繊維組織を横断して進むより平行に進む方が楽だからです。このため、硬さは変わらないものの、強度、延性、衝撃値は縦方向の方が優れています。詳細は回答(2)へのお礼の文献を見て下さい。 タイトルは「炭素鋼鍛鋼品の機械的性質」でした。 追加説明。 (Q)「熱処理により結晶粒は再構成される」のに、「亜共析鋼焼きならし材に鍛流線(フェライトとパーライトの縞模様)ができる」のはなぜか。 この「熱処理」は、変態点以上に加熱する熱処理のことで、高温焼戻や応力除去焼きなましは除外します。加熱時には全面オーステナイトになるので、冷却後には、熱処理前とは別のフェライト/パーライトが生成されます。 (Q)に答えるために、少し詳しく説明します。 鋼の組織の中で、(A)熱処理により変化するもの、(B)鍛造でしか変えられないもの、(C)熱処理でも鍛造でも変えられないもの、は何か。 (A)いわゆる熱処理組織(焼なまし組織、焼入組織など)。結晶粒度(一度オーステナイトにして急冷すれば微細組織にできる)。など。 (B)介在物の形状や分布。元素の偏析形態(例えば凝固時の樹枝状が、鍛造により伸長して繊維状になる)。一次炭化物(熱処理では変化しない炭化物)の形態や分布。など。 (C)成分で決まるもの(フェライト/パーライト比など)。介在物総量。など。 (Q)の答え。フェライト/パーライト縞模様になるのはCのミクロ偏析(上記凝固偏析に起因)が原因です。C量が少ない帯はフェライトが多く、多い帯はパーライトが多くなり、何度熱処理しても縞模様が残ります。焼入れすると全面マルテンサイトになり縞模様は消えますが、再度焼きならしをすると、また現れます。高温長時間加熱によりC偏析は消滅しますが、実用的ではありません。合金鋼の合金元素も偏析します。 なおSKD11のように多量の一次炭化物を含む鋼では、介在物と同じように一次炭化物もファイバー方向に並ぶので、一次炭化物のない鋼以上に機械的性質の異方性が強くなります。 なお鍛錬効果を説明した文献を紹介しておきます。 「鍛造法による鋼の性質について」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/denkiseiko1925/13/2/13_2_65/_pdf
- 締切済み
- 金属
- 非金属介在物による焼き割れ
高周波焼入れをS53C鍛造品に実施しておりますが、表層付近に非金属介在物があり、焼き割れが0.1%程度発生します。亀裂付近を、組織顕微鏡観察すると、周りに介在物(MnS)が、あります。この介在物が悪さをしているのは、明らかですが、このくらいの介在物は当たり前で、条件で対策するように強要されています。言葉でしか表現できませんが、長さが50ミクロン程度の細長い介在物です。この介在物は、減らす、または、散らすことはできないのでしょうか。材料は、スクラップから溶解し、そのあと、熱間鍛造したものです。 鍛造後は、放冷しています。その後、旋削し、高周波焼入れをします。 何か、対策があれば、ご教授いただければ幸いです。
- 締切済み
- 熱処理
- フラックス入りワイヤのスラグの取り方 炭酸ガスMAG溶接
最近、ソリッドワイヤからフラックス入りワイヤに変えました。 スラグをすばやく取る方法は、ないでしょうか? 下手なのでソリッドワイヤから変えて何とか見栄えが良くなりましたが、いちいち溶接ハンマで取ってブラシで擦っていて、ソリッドワイヤからするとえらく面倒です。取る手間を入れたら、ソリッドワイヤの倍くらい時間が掛かっています。 我流でやっている為、よく分りません。玄人の方宜しくお願い致します。溶接機はダイヘンの半自動MAG溶接機XD350、ワイヤは神戸製鋼のDW-Z110、ガスはCO2です。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- 引数が介在しているのかも知れませんが、…。
オブジェクト図で連関エンティティが盛り込まれる際には、 RDBの主キー・外部キーの様に、 繋ぎ合わせの基準値が参照されているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 情報処理技術者
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご指摘の通り、質問後の対応に不備があり大変失礼だったと反省しています。 初心者の的を得ない質問ばかりしてますが、ご回答いただき恐縮です。 大変参考になりました。