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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:強度計算・解析について)

強度計算・解析について

noname#230359の回答

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

“引張応力と圧縮応力の許容値が違う”とか“繰返し最大応力のかかる部分 については疲労限度で設計すべき”といったことを一旦棚上げしておいて、 まずは、単純化した設計思想において、部品形状の理想形を求めようとする 考え方と思います。 従来の設計手法では、意識してこなかった部分に、ムダを発見できる場合も あるということを示したいものと思います。 単純化した理想形は、製品設計として完了したものではないはずです。 製造コストを考慮し、繰返し最大応力のかかる部分については断面積を割増 しするなど、後続の設計フェーズを予定していることと思います。 結局のところ、従来設計に逆もどりする場合もあると思いますが、ムダ 排除ができる可能性を検討する作業と理解したら如何でしょうか。 なお、完全に全体がおなじ色になるように設計できるのは、条件が限られる と思います。思想としては、応力の低い部分がある程度の割合で含まれて いても構わないが、局部的に応力の高い部分がなく、大部分の応力がほぼ 均等であるような肉厚設計を想定しているのでしょう。 さらに余計なお世話ですが、 “最近、我社に来られた方”と表現しているところからみて、身内意識を 感じることのできない、“偉い人”なのでしょうね。 一般的なビジネスにおいて対外的には、社長であっても尊敬語は使いませ んので・・・・・。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答、有難う御座います。 おっしゃる通り、まずは無駄を省いた形状を決めて、その後に繰返し応力が高く なる部位においては、疲労限度(弾性領域内)内に入るように断面性能を上げる ようにすれば、最適な形状が作り込まれると思います。恐らく、そう言いたいの だろうと思っています。 ただ、屁理屈みたいですが、全体が耐力値(仮に240MPa)になるように形状を決めた 後、最大応力のかかる部位について疲労限設計以下(仮に160MPa)により断面性能を 上げた場合、他の部分は応力値は多少下がるものの、任意に決めている疲労限度を超え ている恐れがあります。その場合はどう考えたら良いのでしょうか。 「最近・・・」については、痛いとこを突かれましたね(^^; 上手にやっていかないとですね

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