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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軸/穴寸法公差の考え方)

軸/穴寸法公差の考え方

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

使用部分の重要度に拠るところ大と思います。 自動車組立などでは、タクトタイムを狂わないよう公差上不具合の可能性はわずかであっても排除。 『トヨタ・アクセルペダル・吸湿膨張』の超弩級品質事故。精密なはめあわせでなくとも経時変化を考慮したすき間を設定すべきだった事案。 問題が生じてからでも対処可能な事案なら、考え過ぎなくともよいはず。例えばワッシャは箱買で長期分在庫するなど。 しかし、ワッシャ(穴φ35.15)がプレス抜ならパンチの摩耗で -0.05 までで止まるとの感覚で充分だったのが、海外では公差ギリギリまで使うとかになると、やはり感覚も変える必要があるかと。 はめあい公差の話   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=255909&event=QE0004   No.38052 有効数字(有効桁数)について   ・回答(3)H6/h5はすき間ばめなのか? との私論提起   ・限界ゲージ方式を適用するなら、すき間ばめと言える   ・測長機で計測するなら、締まりばめになる可能性もある 軸径 -0.2/0 穴径 +0.2/0 などと、安易に書く公差でも考え方は共通。 事前に知っているがコストの為に敢えてそうしないか、知らないで事後慌てるかの違いは大きい。

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