パンチのオスとメスのクリアランス設計方法と紙管・厚紙の条件について
- パンチのオスとメスのクリアランスの設計方法について質問しています。金型(プレス)では厚みの何%かで選定する条件があるが、紙管や厚紙にも同様の条件があるのか疑問です。
- 紙管や厚紙の厚みは1~1.5mm程度であるため、紙管や厚紙のクリアランス選定条件についても知りたいと述べています。
- 質問者はパンチのオスとメスのクリアランスの設計条件について知りたいですが、紙管や厚紙にも同様の条件があるのか疑問を持っています。
- 締切済み
紙管及び厚紙を抜く際の、オス、メスパンチのクリア…
紙管及び厚紙を抜く際の、オス、メスパンチのクリアランス パンチのオスとメスのクリアランスを設計したいのですが、金型(プレス)だと、厚みの何%かという風に選定する条件があるのですが、 紙管や、厚紙(もっと薄い普通紙などはクリアランス0?)にもそういう風な選定の条件があるのでしょうか。 よろしくお願い致します。 ちなみに紙管(厚紙)の厚みは大体1~1.5mm程度です。
- 製品設計
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
質問者の状況が把握できませんので一般論から入ります 紙を切断する時には「トムソン型」を使います ジグソーパズルを切断する時にも同様にトムソン型を使います 切断状況はジグソーパズルを見ていただければ理解できると思います トムソン型は包丁のような薄い刃物とまな板状の受け版を使いますので クリアランスはありません 特別な制約条件から、パンチとダイで抜きをするような状況でも 制約条件をはずす努力(工夫)をすることが正統的な方法です どうしてもパンチとダイで抜きをしたいなら クリアランス 0 は技術上存在しません 紙の厚さが1mm以上あるのなら0.03mm程度のクリアランスで 加工できますが、エッジをしっかり出してください 稜線を面取りしてはいけません もう1つの条件が型の剛性をしっかり確保してください 加工時の加圧力でクリアランスが増加すると切れが悪くなります 完成した型の確認方法は 想定したクリアランスのフィルムを使うか コピー用紙(圧さ約0.095mm)をスムーズに切断できること 更に水にぬらしたコピー用紙が切断できれば文句なしです
関連するQ&A
- 紙を抜くときのクリアランス
パンチのオスとメスのクリアランスを設計したいのですが、 紙の場合クリアランスはいくつにすれば宜しいでしょうか? よろしくお願い致します。 ちなみに紙の厚みは0.18mm程度です。
- 締切済み
- 機械設計
- 内径と外径のクリアランス
当方今までDC金型の設計を専門で行っていましたが、突如プレスも金型だろと言われ、プレス金型の設計をする事になりました。 が、知識が何も有りません。 それでお伺いしたいのですが、順送型で内径と外径のパンチとダイのクリアランスは、両方ともダイを基準として、パンチに板厚x57%(SK3)のクリアランスを付ければいいのでしょうか。 良いアドバイス等をお願いします。
- 締切済み
- プレス金型
- コイルスプリングの取り付け方法について
金型に組み合わせるコイルスプリングを使いたいのですがオス型とメス型の間に入れ、しわ押さえの目的としています。 通常取り付けるときは自由長100としたとき、長さに対して何%ひずませて取り付けるのでしょうか? そのまま100で取り付けると、パンチがもとの位置に戻らないと思い、全くわかりません。 条件によりさまざまではあると思うのですが、大体で教えていただければと思います。 また、それらの内容がよくわかるHP関連も教えていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- プレス金型
- ストリッパとカットダイ
お疲れさまです。いつもお世話になります。 早速ですが、以下 質問内容です。 ディスクリートデバイスのリードフレームをトリムする金型を 外注で設計から製作まで依頼し、幣社のハンドリングシステムに搭載し 使用しています。 1)リードフレームを金型へ搬送した後、プレスにて金型を下降させ デバイスをトリムします。 2)プレスが動作するとまずパイロットピンがフレームのパイロット穴に入り フレームを位置決めします。 3)位置決めされたあとにストリッパ(パンチガイド)がフレームを 抑えます。 4)カットパンチがフレームを打ち抜きます。 以上のようなシーケンスで動作していますが、ここで3)の工程で 現行の金型では0.11mm厚の銅フレームに対して、ストリッパと カットダイの間に0.11mmのクリアランスをもうけてあります。 ところが、そのクリアランスは不要であり、トリムしたワークに 切断バリが出る、切断時にワークが飛び散る 等でフレームは ストリッパとカットダイでしっかりクランプすべきとの意見が他方から 出ています。 さらにどちらが正しいとも言えない、との話もあり・・・・ みなさんはどういった設計思想のもと、どちらの設計をされていますか? また、しっかりクランプ派の方にはどういった条件においてどの程度 クランプする、といったセオリーがおありですか? 皆様のご意見をお聞かせください。宜しくお願いします。
- 締切済み
- その他(開発・設計)
- ダイとパンチのクリアランス
40SPM、800度前後の加熱条件での温間鍛造用金型の設計について意見を頂きたく。ダイ(ダイス鋼)とパンチ(ハイス)が勘合する構造における、ダイとパンチの最適なクリアランスを追求したいのですが、どれくらいまで狭められるものでしょうか?(焼きつかず、ガタつかず・・・製品の上下型ズレを最小に抑えたい!)
- 締切済み
- その他(金型)
- ステレオミニジャック オス-オスの自作
ステレオミニジャックのオス-オスを自作したいと思います。 実は、100円ショップに行ってきたのですがオス-オスのケーブルは見つかりませんでした。 ただ、オス-メスの延長ケーブルっぽい物は見つかりました。 (ド素人にも関わらず…下記のように考えたのですが…) そこで、100円という安さだったためオス-メスを2本買ってきました。 それを、「2本のうち、1本を切断し、2本目も切断して、オス-オスのケーブルをくっつけてオスーオスを自作できないものかな?」と。 購入後、ネットで調べたのですが、良い情報が見あたらず、 また、機器へのダメージもありうると書かれてあるサイトもありました。 電気的な問題などあるのでしょうか・・・ 詳しい方ご教授願います。 【質問】 ステレオミニジャックのオス-オスを自作したい(3.5-3.5mm) ※1500円程度で売っていますが、それはナシでお願いします
- ベストアンサー
- その他(PCパーツ・周辺機器)
- パンチプレートのワーヤーカット加工面の垂直度につ…
パンチプレートのワーヤーカット加工面の垂直度について 通常弊社ではステンの1mm~3mmの板厚の被加工材を抜く金型を製作することが多いのですが、今回0.1mm~0.3mmの薄物をプレスする金型を製作しております。 そこで皆様にアドバイスを頂きたいのですが、 順送金型(丸穴→異形状穴→外形抜落し) 構成要素:ダイセット(上型)・バッキング・パンチプレート・パンチ類・ダイ・ダイバッキング・ダイセット(下型) ポスト:4本ポスト ダイの大きさ:500×250mm 被加工材:SUS304 板厚0.1mm クリアランス:7%(片側) を加工する金型を製作するとして 【1】どのプレートを平面研磨しますか? (弊社では通常ダイのみを平面研磨し、他のプレートは上下面ロータリー研磨がかかっているものを使用しております) 【2】パンチ・パンチプレート・ダイのワイヤーカット加工回数は何回ですか? (弊社では4回加工をしております) 【3】全てのプレート(ストリッパーを除く)に対して、ワイヤーカットあるいはフライス加工でノック穴を加工して、単純に組み立てて行くだけでパンチとダイのクリアランスは均等になりますか? (弊社では無理です。ワイヤーカット加工時の各プレートの倒れが累積し、単純に組んでいっただけでは型かじりの状態になります。 【4】上記の質問にてクリアランスが均等にならなかった場合、パンチを側面から“ど突いて”パンチを寄せ、クリアランスが均等になるように調整しますか? それとも、各プレートを測定し、不具合のあるものを再製作しますか? (弊社では、上型と下型をひっくり返して、パンチ刃先がダイの切れ刃面にちょっと入る状態にし、光をあててクリアランスを確認し、パンチを側面からど突くことによって適正なクリアランスに調整した後、パンチプレートの裏面を平面研磨しております) 以上、皆様の“常識”を教えて頂けると幸いです。 すいません・・・題名を間違えました。 正しくは「プレス金型のプレート加工と型合わせの方法」です。
- 締切済み
- プレス金型
- バーリング高さについて
いつも利用させてもらってます。 薄板(t=0.4~3mm程)の板金プレス加工で金型メンテを担当している者です。 バーリング加工について質問があり投稿致します。 今まで、バーリングの高さについてほぼ経験でのみ調整をしてきていて バーリング加工前下穴の径が小さければ高くなる、クリアランスが大きいと低くなるなど、大体の予想を立てて加工した製品を確認して調整を取っていました。 が、勘コツではなく、理屈的に知りたいと思い、ネットなどで調べてみましたが参考になるものを探すことができませんでした。 今、一番知りたいのは、バーリングの下穴とダイの径は決まっていてしごき(クリアランス)が変わると加工後のバーリング高さがどの様に変わるのかを計算上で求められるかです。 ちなみに、今直面している問題は、材質:SPC、t=1.6mm、バーリングダイ径=φ3.98mm、バーリングパンチ径=φ2.85mmの金型でバーリング高さが実測1.2mmになっており、このバーリング高さを1.5mm以上にしたいと考えてます。 このときに、バーリングパンチ径をいくつにしたらいいか、できれば考え方(計算式など)があれば教えていただきたいです。 上記のとおり、バーリング加工においての下穴径、クリアランス、ダイ・パンチ径、バーリング高さの関係などが説明してあるサイトなどご存知であれば教えていただけますでしょうか? 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- プレス金型
- 抜き加工の適正クリアランスについて
教えてください。 当社、プレス金型の設計製作をしております。 従来抜き加工のクリアランスは、板厚の6%~8%(片側)をとっておりましたが、プレスメーカーによってはもっと広くして欲しいと言われることがあります。 板厚1.2mmに対し、片側0.1mm程度(板厚1.2mmで10%)とって欲しと言われますが、そこまで広くしても問題ないでしょうか。 材質は、SCGA、SPC等です。 某大手プレス金型用部品メーカーM社の技術データによると、軟鋼の場合は10%~12%程度となっておりました。
- ベストアンサー
- プレス金型
お礼
ありがとうございました。教えていただいた事を 参考にして、もう少し考えてみます。