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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックラッシュのパラメータの設定)

バックラッシュのパラメータ設定方法

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一方向位置決めの繰り返しとしてはダイヤルの値が0.02で安定して いますね。 0.02なる値はバックラッシュとしては大きすぎる値なのでパラメータ で補正するようなレベルではありません。 Y軸ボールスクリューを固定しているサポートベアリングの 押さえにスキマ(ガタ)があり、プラスからの位置決めとマイナス からの位置決めの際にボールスクリュー全体が動いた...なんて ケースを一度だけ経験したことがあります。 (万に一つの可能性ですが) 先ずは、最善の状態で測定しなおすことをお奨めいたします。 ・ダイヤルゲージは可能な限り太いマグネットスタンドに取り付ける。 ・主軸にダイヤルゲージを当てた際にX軸を動かして頂点を見つけて  測定ポイントとする。 ・ダイヤルゲージは浅く当てる(0.5mm程度) ・Y軸動作で直接ダイヤルゲージを当てずに、Y軸移動後にZ軸のアプ  ローチで測定を行なう。 測定手順 ?ダイヤルをゼロセット ?Z+50.;Y100.,Y-100.;Z-50.; ※ZはF1000.ぐらいスピードで ?ダイヤルを再びゼロセット ?測定開始   Z+50.;Y100.,Y-100.;Z-50.;→測定   Z+50.;Y-100.,Y100.;Z-50.;→測定   これを7回繰り返す この結果、プラスからの位置決め、マイナスからの位置決めの値 同士のバラつきが少なく、相互の差が0.001~0.002ぐらいであれば、 バックラッシ補正のNCパラメータでの対応が可能と考えます。 それでも常に0.02の差があるのであれば、前述のガタなどの要因を 疑わなくてはならないかもしれません。 回答3)さんのおっしゃるとおりで、パックラッシュ0.001~0.002とか のオーダは新品未使用状態での値です。 それでも、もしバックラッシュが0.01以上生じている場合は、メーカ に依頼して原因を調査して、必要に応じた修理を施すことをお奨めいた します。 (ご指摘するようにピッチエラー補正にも関わってきたらオオゴトです) バックラッシは、ボールスクリューの捩れら送り軸の微小な姿勢変化 など、一寸した機械の動作の停滞を補正するもので、機械のガタを 誤魔化して無理やり動かす機能ではないとの認識です。 >Z軸の動きを加えて測定した場合とY軸の動きのみでやった場合では >どのような どれくらいの 差が出てくるものでしょうか? ダイヤルゲージは精密な測定器具なので、衝撃緩和を目的として、0.5mm ぐらいの浅い当て方+Z軸による上からのアプローチを提案いたしました。 回答(4)さんの、ゆっくりした速度でアプローチすることも同じ目的と 推察いたします。 極めてセンシティブな測定ですので、機械バックラッシュ以外の誤差要因 をできる限り排除することが重要と考えます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。よくわかりました。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 プログラムにZの動きを加えると、 ダイヤルゲージの高さと(バイスも高い)  機械のZ軸可動範囲リミットの関係から Z軸がリミットを越える可能性もありますが、 Z軸の動きを加えて測定した場合とY軸の動きのみでやった場合では どのような どれくらいの 差が出てくるものでしょうか?

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