• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅の深穴加工)

銅の深穴加工の現実的な方法と加工条件について

noname#230359の回答

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

純銅の穴あけは10年以上前に1度経験しましたが、ご指摘の通り 超硬ドリルを使っても直ぐに摩耗したような記憶があります。 従って、専用機械の設備費+工具費用に対して加工能率向上の メリットが釣り合うかどうかの精査も必要と考えます。 エイヤで検討しますと... ・ドリル径が細いので、支障の無い範疇で切削油の粘度は低いもの  を選定して、キチンと油穴から吐出できるようにする。 ・圧力は、粘度にも左右されるが~5MPa。 ・切削条件例(詳細はメーカのフリーダイアルへご相談下さい)  ?下穴 5,000min-1,f0.15mm/min 深さ5mm     約1秒  ?深穴 4,000min-1,f0.12mm/min 深さ5-80mmまで 約15秒 超硬油穴付きドリルの使用でノンステップ加工が可能となりますので、  加工時間の劇的に短縮可能かと。 ・機械  既製のBT30マシンに油性対応高圧内部クーラント装置を特殊オプション  で付加するのもアリかも。不測の事態に備えて自動消火装置も付加したい。 蛇足ですが、穴あけ加工のご質問に対し、内径・外径加工や唐突にサンド ビックの工具ホルダの話をされる回答(2)さんの真意が図りかねます... 確か・・・記憶しています...の割には製品の特長説明がやけに詳しい のが気にかかりますが、振れ精度が重要であることは同意です。 さらに圧力と同様に流量も重要であることにも賛同いたします。 しかし、ワークの変質の関係で油性クーラントをご検討されているので、 200-300L/minの吐出量は現実的ではないと考えます。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 効果の程が具体的に把握できました。 また、注意すべき点もわかり、大変助かりました。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • タフピッチ銅の加工について。

    現在、ファナックのロボドリルにてタフピッチ銅の加工をしているのですが刃物の持ちが悪くエンドミルの磨耗が激しいです。径補正も頻繁にかけている状態です。 超硬・ハイス・銅用などいろいろ試してみたのですが・・。 タフピッチ銅は純銅より加工が容易だと聞くのですが、銅の加工とは刃持ちが悪いのでしょうか?

  • 銅材の穴あけ加工

    材料は30角、長さ300ほどで10mmの穴が長手方向に貫通しています。 この10mmの穴を12.2mmで深さ250mmに拡げたいのですが何か良い加工方法を教えてください。 銅は縮みが激しいためドリルを送っていくと食いついてドリルが止まってしまい困っています。 加工機械はラジアルボール盤でナチのハイスロングドリルを使います。 切削条件やキリ先の加工形状、切削油の選定などできれば具体的にお願いします。 それではよろしくお願いします。

  • 深穴加工について

    野村精機のNC自動旋盤でφ2.8mm、長さ17.0mmの貫通穴を加工していますがステップ加工の為加工時間がかかってしまいます。ドリルはハイスでステップでの切削深さは8.8mm、3.2mm、2.6mm、2.1mm、2.0mmの5回入れています。回転数は4600です。もっと早く加工できる方法があれば教えて下さい。また市販のドリルをそのまま使うと穴ガバが出る為に手研ぎをして使っています。いいドリルがあれば教えて下さい。超硬ドリルは使ったことがないので教えていただければ幸いです。 初心者なので出来れば条件等を詳しくお願いします。 材料はASK2600、M3タップ深さ10.0mm転造タップを使用しています。機械はNN-10SB?です。

  • 純銅の穴加工

    初めて純銅の穴加工をします。 穴径φ2、深サ29ミリ貫通、10度の傾斜部に120個の指示です。 現在、φ1.8スタブドリルでモミツケの後、チタンコーティングの ハイスドリルでステップをさせて加工してます。切削油は、 エマルジョンです。 一応、テストでは1本目で100個ぐらい穴をあけることができたのですが、 実際、加工を始めると60個だったり、30個だったり、一定しない 状態です。 できましたら、条件等、良きアドバイスをいただけたら幸いです。 宜しくお願いします。

  • 深穴加工時の切削油

    初めて質問させていただきます。 φ3のオイルホール付き超硬ロングドリル(リード長100mm全長140mm程度)を使用して、深さ85mmの穴を加工を考えております。 被切削材は、SCM415です。 内部給油を用いる際、切削油の粘度が吐出量に関係すると思いますが、 やはり粘度の低い水溶性切削液になってしまうのでしょうか? クーラント圧は7Mpで、水溶性・不水溶性どちらにも対応可能です。 お勧めの製品、情報があればご教授願います。

  • ドリル深穴加工

    Ф14のアルミA2017にФ6ミリのドリル加工で深さが80ミリまで加工するのですが、穴が曲がってしまうのか心配です。ハイスの深穴用のドリルをしようした方が良いのか、超硬のドリルを使用した方が良いのかお教え願います。またハイスのドリルを使用した場合、曲がらないようにするにはどうすれば良いのかお教え願います。

  • 超硬ドリルの加工条件について

    超硬ドリルでの穴あけについてアドバイスをいただきたいです ワーク素材はアルミ合金・銅合金です 今まではハイスのチタンコートでステップをかけながら加工していましたが今回から超硬のドリルを使おうと思います 使用するドリルは三菱の超硬ソリッドドリル(内部給油)を使おうと思います 使用機械のセンタースルーは3Mpです 三菱のカタログ・サイトで条件を調べたところ、「φ2mm以下はステップ加工を推奨」と書かれていました ということは例えばφ4mmなら40mmをノンステップでいけるものなのですか? ステップ加工をするかしないかの基準はどう考えればいいのでしょうか また、超硬ドリルを扱うにあたり気をつけることがあれば教えていただきたいです

  • インコネル601ドリル加工方法

    インコネル601の2.0・2.5ドリル深さ20mm貫通加工 現在ハイスドリルS1330F27(2.0)S1500F30(2.5)ステップQ0.6で加工しているのですが穴数2030ぐらいで折れてしまいます。最低6070ぐらい明けたいのですが良いドリル材質、切削条件等ありましたら教えてください。ちなみに超硬ドリルで加工したところ抜け際で刃が欠けてしてしまいました。

  • 旋盤 穴加工について教えてください

    初めて質問をするので優しくしてもらえると嬉しいです NC旋盤を使っています。 11.5πの径でL寸が16.5の止まり穴加工で穴底を平らにするとき、 11.5πのドリルで穴をあけた後、11.5πのハイスのエンドミル(二枚刃)で平らにするやり方をしました。 エンドミルをいれ、穴底近くでドリルの山を削るとき、ゴゴゴという嫌な音がします。 これはしょうがない音ですか? 刃が欠けそうな感じに聞こえます。 材料はSNCM8です。 ちなみに11.5πのドリルの時、切削速度12、送りが0.1でやりました。 エンドミルは切削速度12、送りを0.05にしてやりました。 これは間違っていますか? 一般公差なのでドリル穴でいいという図面です。 個数が多いので困っています。 回答おねがいします。

  • 銅タンの加工について

    普段、銅のみで電極の加工をしているのですが、初めて銅タンで電極を作ることになりました。 加工に適した工具とその条件を教えてください。 ちなみに超硬のノンコートで銅と同じ条件で切削したら、むしれたような面になりました。 よろしくお願いします