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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅の深穴加工)

銅の深穴加工の現実的な方法と加工条件について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

深穴の場合、クーラント圧は高圧でなくても良いです。 0.8-2Mpa 程度で調整し、むしろ流量を多くとったほうが良いように感じます。また、圧力や流量制御ができるポンプが望ましいです。 流量は200-300L/min程度。切粉が悪さするといけないので、目の細かいフィルターをする事もお勧めします。 工具はやはり内部給油できる超硬工具が良いでしょう。 内径加工や外径で切粉が切れない場合や刃の寿命を延長したい場合に高圧クーラントを使用します。尚、機械の仕様にもよりますが高圧クーラントは8Mpa程度だと思われます。 高圧クーラントに対応した専用機とのことですが、最近の機械であれば高圧クーラント対応の機械があると思いますので、まずは機械メーカーに聞いてみることをお勧めします。 確か、サンドビックなどでも高圧クーラント用の工具ホルダーがあったと思います。一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。 追記ですが、工具の振れによっても磨耗の進行具合が違ってきます。 なので、工具振れが抑えられるホルダーも重要です。 その点では確かサンドビックさんの方でハイドログリップという油圧式のチャックホルダーがあったと記憶しています。精度は焼きバメ同等で、焼きバメホルダーのような装置が必要なく熱による劣化もありません。どこでもトルクレンチ1本で締め付け高精度な振れが出せるので、そのようなホルダー(高圧クーラント対応)とオイルホール突きの超硬ドリルで寿命を延ばすことは可能かと考えられます。 尚、上記で書いていますが、クーラント流量も1つの重要な要因となってきますのでぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 検討させていただきます。

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