楕円材での切削工程におけるバリ除去方法及びバリが出ない加工方法
- NC旋盤で楕円のカラーを加工している際、断続切削となる部位でバリが発生しており、現在は人手による全数バリ取りを行っています。しかし、バリ取り作業をなくすためには、適切な加工方法やバリ除去ツールが必要です。
- バリの発生を防ぐためには、加工条件や加工方法の見直しが必要です。現在はバリの大きさが変わる程度でバリが発生しない状況にはなっていません。基本的に削る過程でバリは発生するものですが、バリ取り作業をなくすためには他の方法を考える必要があります。
- バリ取り作業をなくすためには、自動化されたバリ除去ツールの導入が有効です。同設備内で使えるバリ除去ツールを探してみると良いでしょう。また、楕円材の切削に特化した加工方法を試してみることもおすすめです。
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楕円材での切削工程におけるバリ除去方法及びバリが出ない加工方法 NC旋盤で楕円のカラーを加工しているのですが、断続切削となる部位に バリが発生し現在、人手をかけて全数バリ取りをしている状況です。 全数バリ取りをなくしたいと思うのですが、良い加工方法もしくは 同設備内でのバリ除去ツールが思いつきません。 何度は、加工条件・方法はトライしたのですがバリの大きさが変わるだけで バリが発生しないまでには至っておりません。基本、削るのでバリは発生するのでしょうが、人手でバリを取る作業自体をなくしたいと思い、何か良い方策などを御教示願えないでしょうか?
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ご存知かとは思いますが、今月末に、東京ビッグサイトにて、バリ取り用品を扱った会社の展示会があります。(機械要素技術展と同時同会場開催) そこで自分で応用できそうなものを探してきてみては。
- 参考URL:
- http://www.burr.jp/
研削盤ならバリ発生は極小に出来ます。 機械や工具によって度合いの違いはありますが 基本的にバリを無くす加工は旋盤では困難かと思われます。 電解バリ取り・バレル などの工程を追加することが現実的ではないでしょうか。
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