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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCM415の焼鈍について)

SCM415材を90°に曲げる工程で折れ防止の焼鈍効果を確認

このQ&Aのポイント
  • φ5のSCM415材を90°に曲げる工程で折れが多く発生するため、事前に熱処理を行った所、折れなくなりました。
  • 連続式雰囲気ろう付け炉(都市ガス)を使用しての熱処理が効果的でした。
  • これにより、SCM415材の焼鈍効果を確認することができました。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

連続式雰囲気ろう付け炉の温度がわからないのでなんともいえませんが、「ろう付け」との事ですので200℃以上と思われます。 SCM415材は通常150~200℃にて焼戻しをしますので、それを超えた温度により、焼鈍しになっていると思われます。(除冷の場合)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 低温では焼き戻しするんですね。 ただ、ろう付け炉は基本的に銅ろう付け(1083℃以上)を 行っていますので、その加工が終わった段階(800℃ぐらい)で 今回処理をしました。 SCMが硬化する微妙な温度だと思い、お尋ねしました。 低温では焼き戻しする事は知りませんでした。勉強になりました。

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