• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:板金(SPCC t1.6)曲げ加工部の疲労寿命計…)

板金(SPCC t1.6)曲げ加工部の疲労寿命計算方法と問題解決手段

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

PLANETです。 この問題はやっかいです。 シミュレーションと実際では絶対違います。 有限要素法で解析しても(FEMなど)金具の取付角度が水平な場合と少し傾いた状態など実際のものを完全にシミュレーションするのは困難で、あくまでもシミュレーションは目安です。 coffin-mansonの式を利用するのもやはり目安です。 パラメータのとり方がまず最初に問題になります。 これらをすべて考慮すると並列計算をする羽目になり、多変数解析を行うことになり4~5日PCは計算しっぱなしになります。 それより実際に試験すべきで、ここで得られた数値でシミュレーションしてみてはいかが。 まあ、このあたりはノウハウですね。 特に、マイクロクラックについてはSEMで一応見ておいて実際の1.6tSPCCが有効等価板厚が幾つになっているか、残留応力がどの程度入っていて使える応力はどれだけかがおおよそ見積もれます。 これらをいきなりシミュレーションして本当の数値が得られたとしてもそれを証明できる根拠が必要で、結局試験して実物でこうなってシミュレーションでもよく一致が確認できるのでこの寿命計算は正しいと持っていくよりしょうがないですね。 単純形状、単純応力でも実際は治具の傾きやマイクロクラック、衝撃波形などで一気に行列計算の化け物に変身しますから、すぐ試験できる環境があればもっとも速く正確です。 ハイテクはローテクで証明されます。 ご参考まで。 (私の応力計算はpro-e のメカニカルで計算しています。femを使った有限要素法で定性と定量解析が可能で応力分布がきれいにでます。 問題はセグメントをあまり細かくすると計算に1週間程度かかってしまうものもあります。最初はpcが壊れたかと思った) 寿命計算と熱計算は本当によく外れますね・・・・ははは お互いにがんばりましょうね。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。別件の質問の時も指摘を受けましたが、まず顕微鏡で曲げ部をよく見てみます。とは言ってもSEMは持っていませんので、調べてみたらキーエンスから出ているようですね。値段は分かりませんが。

関連するQ&A

  • 板金加工 > 曲げ近くのバーリグ逃げについて

    板金部品の曲げ近くの穴加工は、曲げによる穴の変形を防ぐ為に、 曲げ部に逃げを入れると理解しましたが、 バーリングの場合は、曲げ時に金型が干渉するとのことで、逃げをつけると 少し聞きました。 しかしイマイチ理解しきれず、金型にバーリング部を避ける逃げ(U字のような形?)があれば 部品に逃がしが無くても曲げれるように思えます。 もしよろしければ、具体的に内容を教えていただけないでしょうか。 また、逃がしをつける場合、必要な逃がしの大きさはどれくらいあれば 良いのでしょうか。 以上、よろしくお願いいたします。

  • 曲げ加工について教えてください。

    厚み8mmのバネ鋼を曲げる金型を作っていますが、 単純なV曲げと違いRがつながるような形状ですので 曲がりのきかしぐあいが良くつかめません。 一品一品ちがうのでデ-タを取っていますがなかなか わかりません。曲げについて詳しい方におねがいしますが、自由自在に形を曲げるにはどうしたらよいでしょうか?板の厚みや材質によってどうしても無理な形や、曲げのきかしかたなどなんでもよいので参考意見ください。 よろしくおねがいします。 回答ありがとうございます。 質問を補足します。 材質SUP9のバネ鋼で板厚み8?、板幅80?の板バネ形状です。 外R22で曲げた部分から、R芯側へ5?の段差を設けた直線部分へつながる部位の曲げです。接続Rは内R15です。                     *R22     *********    *   5?         R15*  *     _________ ** そもそもこの連続R曲げは可能なのでしょうか?連続R部を押しすぎるとスプリングバックで他の形状との兼ね合いがとれなくなると考え、現状では形状Rより小さいRをつけて曲げようとしていますが、ならっとしたRにしか曲がりません。 この連続R曲げが可能なのか、また、可能な場合その曲げのきかしかたなど参考意見をください。 よろしくおねがいします。

  • ばね鋼の疲労寿命と変形について

    現在,SUS431DP2を両振り曲げされる用途にて使用しております.(両方向に曲げられるベルトコンベアのような使用用途) こちらが40万回程度の両振り曲げでひびがはいってしまい,こちらの長寿命化を目指しております. 以前にSUS304CSP-3/4Hを使っておりましたが,こちらが使用しているとかまぼこ型に変形しやすいということで,変形しにくいと思われるDP2に変更しました.かまぼこに変形する現象はなくなったのですが,その代わり少ない回数で割れるようになってしまいました. ここで,DP2は資料のS-N曲線を見るかぎり疲労限度応力はSUS304CSPより高いはずなのですが,なぜか短時間で割れてしまいます.DP2を時効処理という熱処理をすると疲労限度がさらにあがるということなのですが,SUS304に比べてDP2が早く割れる現象を見た後だと,いまいち信用できないです.(逆に割れやすくなるのではとの疑念を持っています) ここまでが現状なのですが, ・材料の疲労寿命を決めている要素とは?一般的に引張寿命の何分の1かが疲労限度応力という話を聞きますが,それならば冷間圧延をがんがんかけて硬質化すると疲労寿命がのびるのでしょうか?なんだが靭性がなくなって割れ易そうな気がするのですが. ・ばね限界値(1万回繰り返しても永久変形しない限界の応力)と疲労寿命の関係は?ばね限界値が大きくなると長寿命と考えて問題ないのでしょうか?永久変形しにくいということと,疲労寿命と関係あるのでしょうか? 何かアドバイスいただけたらと思います.

  • クレーン構造部の疲労寿命診断について

    クレーン構造部の疲労寿命診断を実施する際、既に、構造物に応力が加わっている状態で、歪ゲージを取付けて、応力振幅と、その頻度を計測していますが、既に、加わっている応力を無視できるのは何故でしょうか。私は、疲労に関して、知識が浅いので、御教授を宜しく御願い申し上げます。

  • プレスの曲げ部クラック

    t5.0の下記のような90°の曲げが2箇所ある製品(箱型形状) |   | |   | |___| をプレスにて成型しているのですが、90°曲げ2箇所の外側付近に 花が咲いたような亀裂が入ります。亀裂が入っているのは2次せん断部 であり、社内の評価においては問題ないとのことでした。 確かに他社で製作している類似品を見ても同様の亀裂があります。 このような2次せん断部のクラックというのは製品として問題ない ものなのでしょうか? プレスメーカーにおいては当たり前のことなのでしょうか? ご回答・アドバイス頂けると非常に助かります。

  • アダプティブメッシュで疲労計算用の応力値が収束し…

    アダプティブメッシュで疲労計算用の応力値が収束しないときの対処方法 疲労寿命の計算のために板金部品の応力をアダプティブで詳しく求めてみたのですが、半径ゼロのコーナー形状のところで値が際限なく大きくなります。 半径ゼロというのは実物でもあり得るとして、角R形状を付けたくありません。 仮に材料非線形の応力解析を行っても、応力やひずみは大きくなり過ぎて、メッシュを細かくするほど疲労寿命が短く出ると想像しています。 一方、実物では計算より桁違いに長寿命となるような気がします。 この状況でより正確な疲労寿命計算ができるよう、応力値やひずみ値を得たいのですが、どうすればよいのでしょうか?

    • ベストアンサー
    • CAE
  • プレス曲げ部の結晶粒粗大化について

    お世話になります。 いま、プレス加工の曲げ部について、疲労強度や、引張り強度の 調査をしております。 そのなか調査の中で、結晶粒の確認を行ったところ、 曲げ部分とそうでない所に結晶粒の大きさに差が見られました。 この様な加工応力のかかった所に結晶粒の粗大化が見られるとは 話ではよく聞いてまししたが、その理由が解りません。 何故、プレスによる加工応力のかかった箇所に結晶粒の粗大化する 現象が見られるのか、教えて下さい。 今回の調査した材質はSCM415の鋼板です。 よろしくお願い致します。

  • 梁の疲労寿命について、表面応力以外の影響はどのよ…

    梁の疲労寿命について、表面応力以外の影響はどのように考慮すれば良いでしょう 梁にかかる許容応力を求める際、材料から求めた’引っ張り応力’’疲労限度’’降伏応力’から疲労限度線図を用いようと考えます。 仮に梁の長さ方向に残留応力がある場合、負荷応力から残留応力を差し引きします。(圧縮残留応力なら、その分応力をマイナス、引っ張り残留応力なら、その分応力をプラス) そして亀裂発生は梁の表面から発生するので、表面の残留応力を考慮した疲労限度線図が疲労寿命の判断材料となると理解しています。 【質問】 梁の内部の材料状態は本当に影響因子では無いのでしょうか? 例えば梁が鍛造材で、梁の長さ方向に鍛流線がある場合と梁の厚さ方向に鍛流線がある場合だと結果は大きく変わるように感じます。 (表面層以外の深部の残留応力も寿命に影響するのでは?) 【前提条件】 梁材の表面の残留応力は表面切削仕上げに伴うもので、材料の鍛流線の方向に関わらず深さ50μm程の深さまで同等に残っています。

    • 締切済み
    • CAE
  • 応力集中係数について

    溶接ビード形状によるもの, 丸棒の切り欠きによる応力集中について教えて下さい。 「静的強度については応力集中係数を無視しても良く,  応力集中係数は繰り返し荷重が作用する疲労強度を検討する際のみに考慮する」 と上司から教わりました。どの本を読んでもこのようなことは書いてありませんでした。 本当なのでしょうか? ボルトの保証荷重は有効断面積から算出されているので ネジ部や首下R部の応力集中は考慮されてはなさそうですが… 静荷重であれば応力集中によって局所的に降伏しても その部分だけが塑性変形するだけで亀裂は進展しないという考えでしょうか・・・? よろしくお願いいたします。

  • 曲げ加工力の算出方法への疑問

    No.42907「薄板のL字曲げに必要なトルクの算出について」の質疑に関して、疑問があるので質問します。 最初に、実際の曲げ加工における加工力はどうなっているのか。文献(a)の図2がSPCCのV曲げ加工での荷重線の実例です。荷重線の開始点から(?)までは自由3点曲げの領域で、曲げ応力から算出できる荷重値レベルです。それ以降で荷重は急激に増加し、Vダイスに押し付ける加工の領域です。これについてはNo.42907の回答(5)引用サイトにも「底付き(ボトミング)。自由曲げの約4倍の荷重を要する」と書かれています。 つまり自由曲げは別にして、ダイス形状や曲げRを転写するような曲げ加工では、最終段階で荷重が急増します。この荷重(加工力)を正確に算出するには、文献(a)にあるように材料の加工硬化指数が必要ですが、通常はそこまではせずに、簡単な式で「推定」しているはずです。それが回答(5)引用サイトの式になります。 この式と自由曲げ応力の算出式との違いは、比例定数が、2/3からC1(1.24~1.33)(なおミスミ講座では1.2~1.5)に変更され、荷重が1.8~2.3倍に増加します。なお回答(5)引用サイトでは「約4倍」としています。 さてNo.42907のベテラン諸氏の回答は、計算方法には違いがあるものの、全て材料力学からの計算、つまり自由曲げでの荷重計算になっているように思います。ただ回答(5)では「ゲタ乗せとして2倍」を用いていますが、これが上記の荷重急増に配慮しているようには読めません。また回答(7)は曲げ内径Rを転写することを考慮していますが、荷重としては自由曲げ領域と同じです。 もう一つの問題は、回答(5)引用サイトの計算式の分母であるL(V曲げダイスの肩間距離)が考慮されていないことです、荷重はLに反比例するのですから、これを無視しては計算できません。質問(追記を含めて)にも、Lに相当する寸法が記されていません。 小生の理解は間違っているでしょうか。 訂正。文献(a)の読み込みが足りませんでした。 加工最終段階で荷重が急増する理由は、加工硬化とは無関係でした。 3点曲げでのL寸法(支点間距離)が、当初のダイ肩間距離から、V型内側の先端近傍(ダイ肩間距離よりもずっと小さい)に移動すること、さらに最終期には、加工板先端外側だけではなく先端近くの内側にも引張変形域が発生するためでした(2頁目に説明あり)。 文献(a) 回答(5)引用サイト ミスミ講座 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sosei/50/580/50_580_399/_pdf http://blogs.yahoo.co.jp/metal_stamping_basics/21876236.html http://koza.misumi.jp/press/2004/01/166_3.html