タングステンカーバイトの接合について

このQ&Aのポイント
  • タングステンカーバイトの2×30mm面での接合方法を探しています。
  • レーザーや抵抗、アークなどを試したがうまくいかず、割れてしまいます。
  • タングステンカーバイトの接合に詳しい方からのアドバイスをお待ちしています。
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タングステンの接合

初めまして、早速ですが現在タングステンカーバイトの接合を検討しています。ワークは2mm×30mm×600mmの板材です。2×30mmの面で接合します。レーザー、抵抗、アークなどを試しましたが割れてしまい、うまくいきません。どなたかご経験をお持ちの方はいらしゃいませんか。宜しくお願いいたします。

noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.5

>抵抗溶接ですか・・・抵抗溶接では割れるイメージがあったんですが、条件が良くなかったのでしょうか。もう一度検討してみます。 抵抗溶接ではなく、電気炉などの熱源による加熱で拡散に充分な時間、たとえば1000℃X30分以上をかける方法を考えました。炉中ろう付をイメージしてください。よって、L600を処理する装置=電気炉があるか?と思ったのです。 抵抗溶接では、はやり急峻な温度上昇で割れてしまうでしょうし、拡散時間が足りないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 炉ですか。検討してみます。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

拡散接合がよいと思います。超硬ワークをつきあわせた状態で、1000℃程度まで温度を加えると、相互拡散が起こってくっつきます。条件によっては母材強度と同等の接合強度が得られます。 しかし、L600mmを処理する装置をさがさねばなりませんね。接合部だけでも非参加雰囲気にすることが必要と思われます。 詳しくはURLの担当者に相談されてはと思います。

参考URL:
http://www.nittan.co.jp/goods/g_zaishu_gokin_index.htm
noname#230358
質問者

お礼

抵抗溶接ですか・・・抵抗溶接では割れるイメージがあったんですが、条件が良くなかったのでしょうか。もう一度検討してみます。参考H/Pありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

おはようございます。ちょっと補足させていただきます。 注意すべき点として ■硬化肉盛の場合  1)熱歪みが発生するために製作の前後工程を見直す必要があります。  2)肉盛後の硬度を注意してください。 ■溶射  1)施工時おける熱歪みは、硬化肉盛りと比較して小さい。  2)タングステンカーバイト厚みに制約があります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。溶射の場合、各問合せ先から、不可能との回答を得ました。硬化肉盛については、もう少し調べてみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

タングステンカーバイトの含有率は、分かりませんが、 方法として、硬化肉盛か溶射が良いと思うのですが。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。溶射と硬化肉盛ですか。早速調べたところ、例えば溶射はこんな感じでしょうか。http://www.hwc.co.jp/top.htm 硬化肉盛はもう少し調べてみます。ご教授ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

いわゆる超硬ですよね バイトとチップみたいにロー付けはどうですか

noname#230358
質問者

補足

早速、ご教授頂きありがとうございます。私の説明不足です、接合強度がムク材と同程度必要のため、ロー材は使用できません。ロー材を使用するとその接合部分だけ素材強度が出ないためです。

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