ANAとJALのデュープ（二重予約）について

質問

航空券に詳しい方、是非ご教示頂けますと幸いです。

現在、アメリカ拠点で仕事をしており、年に数回日本に帰国しています。
今回、知人の結婚式の為、日本に一時帰国することになり航空券を予約しました。

ANAで　(1)12月21日（SFO出発→成田着）～12月29日（成田出発→LAX着）
という航空券を購入したのですが、丁度日本での仕事が入るかもとのことで
日本滞在を延長しなければならない可能性が出てきました。
ただ、まだあくまでも「可能性」でハッキリしません。

そこで、ANAに電話をかけて「(1)の航空券を持っていますが、
(1)を生かしたまま、別の日程の航空券を取る事はできますか？」
と訪ねたところ、ANA、さらには共同運行便になるUnitedなどでは
それはできないとの回答でした。
「他社さんなら出来ますか？」と訪ねたところANAの窓口の女性は
「ハッキリ申し上げられませんが、恐らくできると思います」とのことで、
仕事が入っても大丈夫な日程で、
JAL(2)12月18日（LAX出発→羽田着）～12月29日（羽田出発→LAX着）
という航空券を購入しました。

つまり、ANA(1)という航空券とJALの(2)という航空券が手元にあります。

その後、ちょっと気になってネットで調べたところ
「現実的に搭乗不可能な航空券を複数持っていると、
　両方の予約を取り消される事がある」との記述を見つけました。

これは、「同じ航空会社内で複数の予約」という意味なのでしょうか？
または、「他社も入れて複数」という意味なのでしょうか？

ネットの掲示板などで検索をしてみたのですが、
「同じ会社に2つの予約が入っていて取り消された」という話はありましたが
別の会社で2つの予約が入っていて取り消された、という情報がなく…。
ご存知の方、是非教えて下さい。

11月には仕事の予定もハッキリすると思いますので、
それまで出来れば両方キープしておき、確定した時点で
片方をキャンセルしたいというのが本音なのですが…。
私がbookしたのは繁忙期だと思うので、なるべく早めにどちらかを
キャンセルするのが筋だなとも思っています。
（ANA窓口の女性の言葉を鵜呑みにした私もどうかと思いますが
　お叱りなどはご勘弁ください…すみません）

他社の予約もデュープ扱いとなり、名簿の照合などされるのでしょうか…。
お知恵を拝借できれば幸いです。宜しくお願いいたします。

回答No.1

simotani

これは何とも言い難い。何故ならテロリスト対策が絡むためです。ANAさんのチケットが予約変更不可券で、JALさんのチケットが予約変更可のチケットならば、JAL1本に絞るのが良いでしょうし、ANAさんのチケットが予約変更可であれば出発時刻前に変更申し込みをすれば良い(但し空席確約が無いと変更には応じない為この確約が出来ない可能性もあります)。
予約変更可と不可では運賃規則に違いがありますが、一方で正規無割引のチケットは往路出発から1年間有効という規則があります(航空券の有効期限は往路出発から1年間のこの規定が適用されますが、発券した運賃については運賃規則に期限が定められていますから規則に反する変更は正規無割引運賃を適用するとのIATA規則により変更する事は最終的には可能です)。つまり差額を米国帰国時に払う覚悟があればルールバスターも出来ます。

補足

ご回答、ありがとうございます。
私の書き方が悪かったのですが、
ANAで発券済みの航空券、JALで発券済みの航空券、
両方、所謂「格安航空券」で、変更は不可です。
（キャンセルする事自体は可能で、それぞれキャンセル料は3万円。
　※航空券の値段から3万円引かれた額がバックされます）

「テロ対策が絡む」、とのことでしたが
ANAとJALという他社間内で
「同じ人物が同じような日程で座席を押さえている」という
情報共有がなされるのでしょうか。
ご存知でしたらご教示くださいませ…。