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関係詞の分からない問題について

noname#212313の回答

noname#212313
noname#212313
回答No.4

> You must not forget that all ( ) glitters is not gold. > 1,it 2,whose (3),that 4,which  ○・・・正解  結論から申せば、4. whichも正解とすべきです。ただし、3. thatのほうがよく用いられます。辞書によっては以下のような説明があります。 ・プログレッシブ英和中辞典(第4版) that https://kotobank.jp/ejword/that > [語法]他の関係代名詞の代わりにthatを用いる傾向がある: > (2) 先行詞が不定代名詞の場合:He fixed almost anything that needed repairing. 修理を要する物はたいてい直してしまった.  allは不定代名詞ですから、上記が該当します。しかし、あくまでもthatを用いる傾向があるであって、whichの使用が誤りといったことではありません。  なおテストとしての正誤とは関係ありませんが、お示しの部分にはことわざとしてよく言われる"All that gilitters is not gold."を踏まえていると思われます。 > John visited the unibersity ( ) his father taught. > 1,which 2,what (3),where 4,there  teach(taught)が他動詞だと考え、このカッコ内に関係代名詞が入るとします。1. whichを選んでみます。  His father taught the university.  「彼の父は大学を教育した。」  他動詞関係代名詞部分を独立した一文にすると、"His father taught the university."になります。関係代名詞の場合は直訳すると「彼の父が教えた大学」で何となく問題なさそうな気がしてしまいますが、上記の一文に直したものでは、意味がおかしいです。関係代名詞にしたら、意味的にOKになることはありません。  大学で学生に教えたということなら、意味的に合います。その場合だと、関係代名詞ではin/at whichなどとする必要があります。一語で言うなら関係副詞を用いればよく、3. whereが適します。teachの目的語が気になりますが、teachは自動詞の用法もありますので、自動詞と解しておけばいいでしょう。 ・プログレッシブ英和中辞典(第4版) teach https://kotobank.jp/ejword/teach >━━(自)教える, 教師をする > Professor Smith teaches at Oxford. スミス教授はオックスフォードで教えている. > Is that all ( ) is to this story? > 1, here 2,it 3,that (4)there 5,this  平叙文に直してみましょう。  That is all ( ) is to this story.  isが二つあるのが気になります。主格の関係代名詞を思いつきますが、3. thatを入れてみると、  That is all that is to this story. となり、これなら"That is all to this story."と言えばよく、このような言い方をするメリットはありません。文法的には正しいが、英語では言わないものです。  すると、目的格の関係代名詞の省略ではないか、といったことを思いつきます。上記の候補から、平叙文で適しそうなもので埋めてみます。  That is all (that/which:関係詞の省略) it/this/that is to this story.  関係詞が省略された目的格の関係代名詞節だと考えて、先行詞をallとする関係代名詞節を一文にしてみると、  It/This/That is all to this story.  「それ/これ/それがこの話についての全てです。」 となります。  主語の代名詞のIt/This/Thatはこの文以前にある何かを指していると考えるべきでしょう。元の文の主語のThatも同じですから、上記のように解釈して問題ありません。これでも文法的な問題はなく、意味も通ります。  上述したように、主格の関係代名詞のthatと解すると無駄な繰り返しででおかしいですが、代名詞の場合は問題ありません。  疑問文に直しても同じことです。ですから、2. it 3. that 5. thisは正解とすべきです。  正解とされているthereも英語として問題ありません。以下のような言い方がよくあるのです。 https://kotobank.jp/ejword/all > that's all (there is to it)/that's all she wrote ((主に米略式))それで終わり;それだけのことだ > If I want to eat now, I'll eat, and that's all there is to it. > 今食べたくなったら今食べる, それだけのことさ.  上記のthat's all there is to itは、慣用句といってもいいくらいです。itを具体的な名詞に言い換えても使えます。設問はこの言い方を使ったと思われます。  この設問は不適切なものです。いくつも正解があります。 > He seemed to be (the/with/of/anxieties/cause/filled) which I couldn't imagine.  前から読んで行くとbeのところでカッコで、次に来るのは名詞、形容詞、もしくは受動態の動詞といったことが思いつきます。カッコの後ろにはwhichで、これは関係代名詞ではないかと思えます。Iという名詞で始まり、おそらく他動詞のimagineですから、目的格の関係代名詞でしょうか。  カッコ内にある名詞はcauseとanxietiesでしょう。whichの先行詞はどちらかでしょう。causeは動詞の場合もありますが、whichの先行詞を探しているので、とりあえず、名詞かもしれないものを全部考えておくことにします。  関係代名詞と先行詞が離れることもありますが、おおむね先行詞の直後に関係代名詞がありますから、とりあえずその線でやってみます。  He seemed to be (the/with/of/cause/filled) anxieties which I couldn't imagine. He seemed to be (the/with/of/anxieties/filled) cause which I couldn't imagine.  すると、to beの後が名詞だとすると、やはりcauseとanxietiesのどちらかです。  He seemed to be cause (the/with/of/filled) anxieties which I couldn't imagine.  He seemed to be anxieties (the/with/of/filled) cause which I couldn't imagine.  こうしてみると、He seemed to be anxietiesはちょっとおかしい。これだとHe was anxietiesの婉曲表現なのですが、人がanxiety自体であるという言い方は、普通はしません。  He seemed to be causeなら「彼が原因らしい」で通るんですが、問題はカッコ内に残った単語です。theはanxietiesにかかる定冠詞だとして、filledについて、withとofの二つをうまく使うようには、できそうにありません(←causeをfilledが後置修飾だとして……などといろいろ考えて、どうもできない)。  to beの後に名詞があると考えるとうまくいかない。だとすると、to beの後には受動態の動詞ではどうか、という可能性を試してみる必要があります。  He seemed to be filled (the/with/of/anxieties/cause) which I couldn't imagine.  be filledに続きやすい単語を探すと、withがあります。fill with ~、be filled with ~はよく使われます(fill of ~はほとんど言わない)。  He seemed to be filled with (the/of/anxieties/cause) which I couldn't imagine. (文字数が尽きたので次に続く)

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