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TPP、何も知らないのになぜTPP推進?

8823mujinの回答

  • 8823mujin
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回答No.5

No1の方の意見はある意味核心を突いていると思いますし、No4の方の意見も正論だと思います。 ただ私が興味を抱いている点は少し違って、制度そのモノに対すると言うよりかは、それに入る事によって今後形造られであろう未来に対す権利と言うか体制に注目していて、恐らくこれが今回の答えになるのかなと思っています。 例えば今話題のAIIBにしたってそうだと思うのですが、一応のプランはあっても実質的には未だ何も決まっていなくて、今後参加表明国の間で協議して決める事になっています。だから、それなら日本も参加を表明して話だけでも聞けば良いとも思えるのですが、一度参加を表明してしまうとオイソレとは抜けられないだろうし、中国主導という危うさやアメリカに対する義理からも不参加で正解なのかなとも思います。しかし一方では、AIIB加盟国連合的なグループは確かに形成される訳で、日本が不参加ならそれから距離を置かなければならない。 で,TPPもそれと同じ事で、初めは趣旨だけで具体的には何も決まっていなかった訳です。しかし日本はその状態で既に農協辺りが反対に回り、結果参加表明が遅れに遅れ何とか滑り込みセーフ状態で参加が認められた。そして難産の末に今回何とか纏まりそうかな言う状態なのですが、細部などは聞いても恐らく分からないだろうし、私としては仮に情報が公開されていたとしても詳しく知る積りも無いと言うのが本当の所です。 これは私が何時も言っている事なのですが、私は世の中にベストな制度など無いと思っています。だから何か新しい制度が出来れば、必ずそれによって益する者と損する者とが出てきます。そしてTPPにしたって同じ事で、今回騒いでいるのはそれによって損する事が予測される人々であって、逆に言えば余程の不平等条約でも締結しない限りはその損と同等の益がもたらされる考えて良い訳です。 そしてこれは参加国全てに当てはまり、各国に益も損ももたらす。詰まり参加国にとっては実質+-0と言う訳なのですが、実はここにはもう一つある種のグループに加わると言う意義が生まれてきます。で、私はTPPの制度や損得よりも、早くから環太平洋と言う括りに注目していて、日本の西に位置してアジアの中心を自負する中国と遣りあう為にも、東に開けた環太平洋を重視すべきだと思っていました。だから私は、AIIB不参加は妥当とする反面、TPPに関しては余程の不平等でもない限り推進すべきと考えています。

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質問者

補足

となるとTPPの中身は何も知らないけど、きっと嫌中の観点からきっとTPPで中国に対抗できる思い込みからくる賛成なのですね。 回答者さんは嫌中にこじつけたロジックで話をすれば何でも賛成に回ってくれる人なんですね。 参考になりました。 書き込みありがとうございました。

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